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2013年5月1

29〜32年に0〜1間口減
高校配置計画検討協議会・士別翔雲普通科4間口維持の声

 【名寄】北海道教育庁新しい高校づくり推進室主催の25年度公立高等学校配置計画地域別検討協議会〈上川北学区〉が1日、駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。
 公立高校の配置は、高校を取り巻く環境の著しい変化に伴い、さまざまな課題が見られる。同協議会は、これらの課題解決に向けて通学区域ごとに市町村関係者や学校関係者と意見交換し、地域との連携を深めることを目的に開催されたもの。
 上川北学区の間口状況は、士別翔雲高校の普通科が24年度に1間口増の4間口となり、商業科(総合ビジネス科)の1間口と合わせて5間口となった。しかし、25年度の志願者数に欠員があったため、普通科が1間口減の3間口に戻り、全体で4間口に。その他の同区内高校については間口の増減はない状況となっている。
 本年度初の協議会には関係者など40人出席。配置計画では、28年度の学区全体の中学卒業者数が31人減少するとともに、欠員の状況にあるため、今後の状況を考慮した定員調整の検討が必要とした。29年度以降では、32年度までに中学卒業者数が13人減少することが見込まれ、これまでの定員調整や欠員の状況などについて考慮した検討が必要。欠員が40人以上生じている学校についても学科の見直しや定員調整などが必要とし、この状況を踏まえ、29年度から32年度までの4年間でゼロから1間口減の見通しになることを確認した。
 出席者からは、本年度1間口減となった士別翔雲高校普通科の4間口維持や、高校の募集停止に伴って遠距離通学などとなる場合に通学費や下宿費を補助する制度に関して、募集停止後5年間となっている補助期間を設けないようにしてほしい―などの意見が出された。

[ 2013-05-01-19:00 ]


10日までイオンで展示
名寄産業高都市計画班・コンペ金賞作品など

 【名寄】名寄産業高校(田邊孝次校長)の建築システム科(17人)は、10日までイオン名寄ショッピングセンター2階を会場に、これまでに生徒たちが作製した建築設計作品などを展示している。
 建築設計の作品作製は、建築システム科3年生が名寄市のまちづくりについて取り組む「都市計画班」(三浦恭介班長、班員5人)によるもので、同校生徒が3年次に取り組む課題研究の一つ。同校では、教育内容を地域住民に知ってもらおうと、これまでも市役所名寄庁舎内で展示してきたが、より市民の目に止まりやすい場所で―と、イオン名寄ショッピングセンターで展示することに。
 展示作業は三浦班長をはじめ、メンバーの赤川夏菜さん、東樹君、今野美咲さん、鈴木結衣さんが実施。コンペで金賞を受賞した作品やこれまでに作製してきた模型などが飾られており、今後、「よろーな」での展示も計画している。
 また、行事など学校イベントを知ることができる同校写真部(佐藤悠部長、部員25人)の作品展も同じ場所で開催されており、生徒たちはたくさんの地域住民の来場を呼び掛けている。

(写真=多くの人の来場を呼び掛ける都市計画班のメンバー)

[ 2013-05-01-19:00 ]


動線工夫して見やすく
なよろ天文台・展示スペースをリニューアル

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」(塩田昌彦台長)の展示スペースがリニューアルされた。隕石などのカテゴリー別に整理した他、展示品の配置や来館客の動線などで工夫を凝らし、館内が見やすく一新された。
 塩田台長によると「多くのエージェントが来て好評を得ているとともに、天候が悪く、星が見えない時でも展示品で客を呼び込める―と聞き、まずは見せ方を工夫した」と話しており、職員たちの手で展示スペースを改装した。
 玄関を入ると、そのまま展示スペースに足を向けてもらえるような配置や動線がなされており、「隕石・小惑星」「太陽系惑星」「月」「木原天文台」「天文情報」のカテゴリーに分けて資料が並んでいる。
 展示内容は、現物の隕石をはじめ、旧木原天文台時代も含めて発見した小惑星の「木原」「佐野」「ピヤシリ」などの説明。太陽系惑星は各惑星の直径と惑星間の距離を比率にして表すなど、パネルを用いながら基礎から分かりやすく解説。展示スペースで天文の初歩を学んでから施設を見学したり、天体を観望できるように工夫されており、来館客の好評を得ている。
 さらに、同天文台ではプラネタリウム投影番組を4月27日から更新。午後2時と同6時は惑星の発見や生命体を伝える「はびたぶるぞーん」、同4時と同8時は宇宙や星の一生を物語る「ETERNAL RETURN EPISODE1」を放映している。また、6日までゴールデンウイーク観望会を開催。この時期は春の星座が高く上っており、北斗七星がほぼ真上に見える。同時に、東に土星、西には木星と大きな惑星がそれぞれ空の反対側に現れているのも今年の特徴となっている。

(写真=配置や動線など工夫を凝らしている展示スペース)

[ 2013-05-01-19:00 ]


ミズバショウが花開く
下川サンル地区・名所の道路廃止に惜しむ声

 【下川】下川町サンル地区の道道下川雄武線沿いで、ミズバショウが咲いている。しかし、約1キロにわたって群生している区間の道路は、昨年10月末にサンルダム建設に伴う道道付け替えで廃止され、立ち入りできなくなり、観察を楽しみにしていた人たちから惜しむ声がある。
 ミズバショウはサトイモ科の多年草。北海道から本州まで広く分布。純白の花びらに見えるのは仏焔苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞で、花は内側にある黄色い棒状のもの。「湿原の女王」とも呼ばれ、その姿は気品を感じさせる。
 廃道となった群生スポットは、町から北へ約9キロ先、付け替え道路サンル大橋の下を通る旧道道を過ぎたところ。道路沿い両側が湿地帯になっており、約1キロにわたって群生し、毎年、ドライブやサイクリングで観察に訪れる人も見られた。
 同地区道路沿いでは、この場所を上回るスポットは見当たらないが、付け替えで新設された道道でもいくつかの群生地が点在。雄武方面へ向かってサンル大橋から3キロ先、珊幸線上橋を越えた左側の湿地帯は道路からやや離れているが、群生している。他には、道道と接続されている町道サンル牧場線沿いにも群生しているが、生息数は少ない。
 今年は積雪が多いことに加え、最近も降雪が見られ、あたり一面に雪が残っている。それでも次々と開花が始まり、清流になって流れ込む雪解け水と見事なコントラストを描いている。

(写真=新設道道沿いに群生しているミズバショウ)

[ 2013-05-01-19:00 ]

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