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2013年4月26

半年ぶりに黒光りの雄姿
名寄・SL排雪列車「キマロキ」のシート外し

 【名寄】SL排雪列車「キマロキ」のシート外し作業が26日から名寄市北国博物館前の旧名寄本線跡で行われ、半年ぶりに「黒光りの雄姿」を現した。
 「キマロキ」は、先頭から9600型蒸気機関車、マックレー車(かき寄せ式排雪車)、ロータリー車(回転式排雪車)、D51型蒸気機関車、車掌車で構成し、全長75メートル。昭和50年のSL全廃を経て、翌51年から名寄公園、平成5年から現在地の旧名寄本線跡で静態保存。22年にはJR北海道の準鉄道記念物に指定された。
 毎年、4月のゴールデンウイーク直前から10月下旬まで公開されているが、「キマロキ」編成で残されているのは国内でも名寄が唯一で、全国から多くの鉄道ファンが足を運んでいる。
 以前は、名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会(中田一良会長)の会員が春のシート外し、秋のシート掛け作業を行っていたが、高齢化により5年前から業者に依頼している。
 作業は、中田会長ら同保存会員が立ち会いながら、列車全体を覆っていたブルーシートや鉄骨、丸太を撤去。鉄骨は、雪の重みで部分的に折れ曲がっており、この冬の雪の多さを物語っていた。
 また、シートが外されると、長い冬眠から目を覚ました機関車や排雪車両の「黒光りの雄姿」が現われ、周囲に威風堂々とした姿や輝きを際立たせていた。

(写真=威風堂々とした姿を現した「キマロキ」)

[ 2013-04-26-19:00 ]


生きがいや絆づくりを
智恵文友朋学級・21人が新たな学びへ意欲

 【名寄】智恵文友朋学級の25年度開講式が25日に智恵文多目的研修センターで行われ、学級生が新たな学びへ向けて身を引き締めた。
 同学級は、65歳以上の智恵文地区在住者を対象とした高齢者学級。(1)自己を知り、健康で明るい人になります(2)充実した生活を創る人になります(3)家庭・社会に調和し、進んで奉仕活動をする人になります─を学習目標、「私たちの足跡を残そう」を学習テーマに、講師を招いての講話、運動会、研修旅行の他、小中学校との交流学習やクラブ活動などに取り組んでいる。
 本年度の学級生は71歳から90歳の21人(男性4人、女性17人)。
 式では学級生紹介の後、小野浩一名寄市教育長が「自らを高め、心豊かな生活を送ってほしい」と式辞。田村啓一智恵文小学校長と土肥哲哉智恵文中学校長が祝辞を寄せた。
 学級生を代表して岩崎静子さんが「私たち友朋学級生は健康に留意するとともに、小中学生と交流し、できるかぎり地域や社会情勢を学んでいきます」と挨拶し、これから始まる活動への意欲を燃やしていた。

(写真=学級生代表で挨拶した岩崎さん)

[ 2013-04-26-19:00 ]


雪解けの森で春探し
下川幼児センの森遊び・園児が芽吹く草花や樹木観察

 【下川】町立幼児センター「こどものもり」(センター長・尾藤幸生保健福祉課長)の園児が25日、万里長城(桜ヶ丘公園)の森林で春探しを楽しんだ。
 同センターが3歳以上の園児を対象に行っている「森あそび」の一環。自然を通してさまざまな体験をすることで五感を刺激し、総合的な感覚と森林に対する関心を高めるのが狙い。講師はNPO法人森の生活のスタッフが務めている。
 この日は本年度最初の「森あそび」で、4、5歳児35人が参加。同公園を埋め尽くしていた雪は数日前に解けたばかりだが、園児たちは芽吹き始めた草花、池を泳ぐアオサギ、土から顔を出したクロッカスやクローバー、枯れ葉の下に隠れているキノコやドングリなどを見つけ、季節の移り変わりを楽しんだ。
 また、雪解け時期は樹木が葉をつけようと多くの水を吸い上げるが、園児たちは木の幹に耳を当てながら水を吸い込む音を聞き、春の息吹を感じていた。

(写真=樹木が水を吸い込む音を聞いた園児たち)

[ 2013-04-26-19:00 ]


「大きくなって帰ってきて」
豊西小児童がサケの稚魚放流

 【名寄】豊西小学校(塚澤栄一校長)は、昨年11月末から校内で飼育してきたサケの稚魚を天塩川に放流した。
 同校では、児童の学習に役立てるため、平成15年から毎年サケの飼育に取り組み、春を迎えると同時に近くの川へ稚魚を放流している。
 昨年も、11月27日に留萌管内さけ・ます増殖事業協会中川ふ化場からサケの卵を譲り受け、飼育を希望する児童たちによるサケ観察係(24年度の3年から6年生20人)が、水替えや餌やりなど熱心に世話をしてきた。
 例年は3月下旬に放流しているが、今年は積雪が多く雪解けが遅かったために延期。また、ここ数年は天塩川に放流しているが、21年度まで放流していた同校裏の豊栄川で昨年秋、サケが遡上(そじょう)する姿が見られたため、再び豊栄川への放流を予定していた。しかし、足場が悪いため児童の安全を考慮して今年も天塩川に放流することとなった。
 稚魚放流には、サケ観察係の4年生以上の児童を中心に15人が参加。児童たちは「大きくなって帰っておいで」と願いを込めながら、体長が5センチから6センチほどに育った稚魚約200匹を放流し、小さな命の旅立ちを見送った。

(写真=天塩川にサケの稚魚を放流した豊西小の児童)

[ 2013-04-26-19:00 ]

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