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2013年4月23

新規事業で人材配置
下川町議会臨時会・企業振興とバイオマス発電に

 【下川】下川町議会の第2回臨時会が23日に町議場で開かれた。25年度一般会計補正予算の議案は、森林バイオマス発電事業化に向けて配置する研究員の賃金や、中小企業振興政策として外部の専門的人材を配置する経費などを新たに予算計上したもので、原案通り可決された。
 補正予算の内容は、一の橋集住化住宅のテレビ難視聴地域光回線網整備360万円。森林バイオマス発電事業化を推進するため、新たに配置する研究員の賃金と調査に係る経費541万円。新・地域再生マネージャー事業に係る経費970万円となっている。
 森林バイオマス発電推進事業は、町のエネルギー自給を目指し、燃料となる木材が集まる仕組み、プラント技術、収支など事業化の可能性を調査するもの。町内外の企業などで検討委員会を組織して協議する。事業化調査に向けた研究員は、執行協定を結んだ下川町ふるさと開発振興公社クラスター推進部から、専門技術を有する職員を派遣してもらい配置する。財源に道の森林整備過疎化・林業再生事業交付金を充てる。
 新・地域再生マネージャー事業は、中小企業振興政策の推進を強化するため、町商工会、同クラスター推進部、町などで支援機能を果たす「産業活性化支援機構」を設け、機能の中心を担う外部の専門的人材として「産業活性化マネージャー」を配置する。また、農産物加工、木製品開発、過疎集落等自立緊急対策事業などの25年度関連プロジェクトを一体的に実施する。財源の一部に、地域総合整備財団(ふるさと財団)の補助事業600万円を充当する。

[ 2013-04-23-19:00 ]


NPO法人設立目指す
名寄の久保さん・フィリピンで建設機械教育

 【名寄】名寄市西10北1の元自衛官、久保朝秀さん(58)は、技能ボランティア海外派遣協会(NISVA)のアドバイザーとして、フィリピンで建設機械の運転教育に取り組み、現地住民を指導、免許を取得させている。NISVAの派遣は7月で終了するが、運転教育を続けていくため、NPO法人の立ち上げを目指して手続きを進めており、「いろいろな分野で活動を広げるため、ボランティアや賛助会員を募集したい」と話す。
 久保さんは長崎県大村市の生まれ。陸上自衛隊名寄駐屯地での勤務が長く、主に機械関係を取り扱う施設中隊に所属。40歳で退官した後、名寄市内の建設業者で現場監督として勤務していたが、経験を生かしてボランティア活動がしたい―とNISVAに登録。平成23年6月からフィリピンに赴き、大型建設機械の運転教育に取り組んでおり、現地住民に運転方法を指導しながら、試験も受験させ、免許を取得してもらっている。
 住民は久保さんらから無料で指導を受けられるとともに、教育機関は3週間程度。これまでに10回の運転教育を行い、バックホウ(ドラグショベル)56人、タイヤショベル57人、ダンプトラック13人の合計126人の試験合格者を輩出している。
 現地の行政機関からは、住民のために運転教育を続けてほしい―と依頼されているが、NISVAの派遣期間は今年7月で終了。期間延長はできないため、NPO法人の立ち上げに踏み切った。法人名は「東南アジア国際技術支援協会」で、役職員は10人。現在は法人設立に向けて手続きを進めている段階で、早ければ9月に発足する。
 久保さんは「軌道に乗れば、整備や溶接など、いろいろな分野で活動を広げたいため多くのボランティアが必要」と話し、運転指導のボランティアをはじめ、趣旨に賛同する賛助会員も募集。賛助会員は、個人が入会金2000円、年会費1口1000円。団体は入会金4000円、年会費1口2000円で、法人の運営費に充てることにしている。

(写真=住民に運転方法を指導している現地教育)

[ 2013-04-23-19:00 ]


共に学び古里を活性化
COMカレ美深大学入学式

 【美深】COMカレッジ110美深大学(学長・石田政充教育長)の25年度入学式が22日、町文化会館で行われた。414人が入学し、学習やボランティアなどの社会的活動をスタートさせた。
 町内在住60歳以上の高齢者大学。教育課程は、まちづくり学習や合同研修などの「必修科目」、趣味活動や各種スポーツ大会参加の「選択科目」、公共施設清掃や花づくりなどの「社会貢献活動」となっており、修業年数は1年間。
 式では、石田学長が、入学生代表の上坂貢さん(美深校)に入学証を手渡し、「学習目標達成の向け、1年間健康で、生きがいを持って大学生活を送ってほしい。また、これまで培った知識と経験を生か、まちづくりへの指導もいただきたい」と式辞。
 来賓の倉兼政彦町議会議長が「健康に留意し、仲間と学び、語り合いながら、このまちの元気をつくっていただきたい」と祝辞を寄せた。
 学生を代表して後藤一雄さん(富岡校)が「共に学び、共に語り合うとともに、古里美深の活性化のため、社会貢献活動をはじめとするまちづくり活動を積極的に取り組みたい」と挨拶し、これから始まる大学生活を楽しみにしていた。

(写真=石田学長から入学証交付を受ける学生代表者)

[ 2013-04-23-19:00 ]


小麦をテーマに授業
智恵文小大空活動・基幹産業の農業へ理解深める

 【名寄】智恵文小学校(田村啓一校長、児童26人)では農園活動を展開する「大空活動」の一環として、「小麦博士のお話を聞こう」と題した授業を22日に同校で行った。
 同校では地域の基幹産業を学ぶことなどを目的に、毎年、生活科や総合的な学習の一環として「大空活動」を展開。全校児童が水稲や野菜の栽培を体験しており、昨年度からは秋まき小麦も栽培している。
 この日は小麦を原料としている食品への関心を高めることなどを目的に、管理栄養士でもある川村幸栄市議を小麦博士として迎え授業を行った。
 川村さんは「名寄ではおいしい作物がたくさんとれ、皆さんもそれらを食べて生活しています。小麦は米と同じく穀類で、さまざまな料理に使われています」と、小麦の栄養や種類を説明。児童たちも小麦から作られる料理を元気いっぱいに発表した。
 また、川村さんからアドバイスを受けながら、9月に行う収穫祭で作るメニューを決め、それに必要な野菜を考えて栽培することとした。

(写真=川村さんを小麦博士として迎えた智恵文小の授業)

[ 2013-04-23-19:00 ]

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