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2013年4月19

賃貸契約過程が不透明
名寄市議会総務文教委・旧風連中跡地のメガソーラー質疑

 【名寄】名寄市議会総務文教常任委員会(駒津喜一委員長)が18日に市役所名寄庁舎で開かれた。市が旧風連中学校跡地利用で、五十嵐組(五十嵐正幸社長)グループ企業のアイ・ジー(同社長)による大規模太陽光発電(メガソーラー)施設建設を計画しており、「20年間の賃貸契約で、今年12月下旬の稼動開始を予定」と説明したが、佐藤勝委員(市民連合・凛風会)が「市有地賃貸契約までのプロセスが不透明だ」と指摘した。
 跡地利用では、今年1月にアイ・ジーからメガソーラー施設建設で初めて市に打診があり、3月末に同社から用地賃借の正式な申し出があった。4月に入り、風連地区町内会連絡会、風連地区まちづくり協議会、地元住民説明会で経過報告するとともに、施設建設ついて説明している。
 跡地は教育財産から普通財産に移行しており、市有地貸し付けの理由として、市は(1)当該地の利用計画がない(2)貸し付けで面整備を伴わないため、将来的な土地利用に支障がない(3)新エネルギー・省エネルギービジョンの趣旨に沿った民間の先駆的な事業で、新エネルギーの利用促進、市民の意識啓発、環境教育などへの寄与が期待される(4)大気、水質、騒音、振動、悪臭などの問題がない―などを挙げており、市有地の有効利用につながるとして、市がアイ・ジーに対し、年間217万8000円の使用料で20年間の貸し付けを行うとしている。
 市側からの説明を受け、佐藤委員が「市有地ならば利用者を公募すべきでは。跡地利用で、将来的な風連地区小学校統合後の風連中央小学校建て替え用地の候補地の議論はどうなったのか。住宅地として開発すべきとの声も強く、その検討はあったのか」と指摘。
 扇谷茂幸市総務部長は「小学校の統合計画は現在のところ持っていないため、建て替え用候補地の検討は白紙状態。今後の跡地利用の扱いを検討していた中、メガソーラー施設建設の話があり、遊休地を早く有効活用したかった」と答弁した。
 これに対して佐藤委員は「市民財産を1社単独で賃借証明書を発行し、事業を認めるのは問題がある」と追及。扇谷部長は「跡地利用が白紙だったため、目的を特定して公募を行うのには至らなかった」と答えた。

[ 2013-04-19-19:00 ]


商工会合併を模索
天塩川中部商工会連携協・積極的な広域連携を支援

 【美深】天塩川中部商工会広域連携協議会(会長・園部一正美深町商工会長)の25年度総会が18日、びふか温泉で開かれた。
 美深、中川、音威子府の3町村商工会の広域連携に関する事項を協議するため、18年に設立。広域的な事業の企画・立案・実施、事務事業の集約化などを任務としている。
 総会には役員など26人が出席。園部会長が「アベノミクスの影響で、全国的に利益を上げている企業もあるが、この地域では、まだまだ各事業所の生活向上を図ることは難しい。地域のリーダーシップを取っている人ばかりのため、幅広い意見をいただきたい」と挨拶した。
 本年度基本方針では、3商工会の広域連携による事業集約化、経営支援の高品質化などによる組織基盤強化を図り、積極的に広域連携支援事業を実施する─と定めた。
 具体的には、商工会合併にかかわる模索・研究をはじめ、合同補助事業・高規格道路・農林水産業連携の調査・研究、職員の他商工会勤務体験、天塩川流域活用の研究、地域ネットワーク構築支援などに取り組むことを決めた。

(写真=基本方針を決めた天塩川中部商工会広域連携協議会)

[ 2013-04-19-19:00 ]


125件、41億円の規模
名寄市建設事業説明会・主に市民ホールなど

 【名寄】25年度の名寄市建設事業説明会が19日、市役所風連庁舎で開かれた。市が、事業概要や入札制度、発注予定時期などの他、本年度は125件、41億円程度の規模で事業を計画していることを説明した。
 説明会には市内の建設業者など54社が出席。加藤剛士市長は「本格的な事業シーズンを迎えるが、『アベノミクス』による機動的な財政運営、景気底上げで事業配分がなされるよう期待している。基盤整備は市民生活向上や地域経済活性化に不可欠。一定量の事業を確保し、さまざまな効果を波及させたい。1年間、事故のないよう活躍してほしい」と挨拶した。
 引き続き、事業概要や入札予定時期などを説明。本年度の発注予定事業は、都市整備課所管40件4億4133万円、建築課所管35件30億5224万円、上下水道室所管50件6億1458万円の合計125件41億0817万円で、前年度に比べ4億円程度減少している。
 主な事業では、市民ホール(仮称)整備、北斗団地・新北斗団地公営住宅建設、なよろ温泉サンピラー改修、市立図書館改良、道路改良舗装(徳田18線緑丘連絡線など6路線)、市道補修(3地区、2路線)、下水道管路施設長寿命化基本計画策定、昭和通道路改良・雨水管きょ整備、上水道老朽管更新(16カ所)など。さらに、24年度からの繰り越し明許事業で路面性状調査、智恵文排水機場整備の2件1700万円も行う。

[ 2013-04-19-19:00 ]


21日に多目的ホールオープン
名寄・サンピラーパーク

 【名寄】名寄市日進の道立サンピラー交流館内の多目的ホールは、21日にオープンする。当日は、午前11時から名寄市立大学人形劇サークル「仔やぎ」による公演が予定され、サンピラーパークを管理している名寄振興公社では多くの来園を呼び掛けている。
 サンピラー交流館内のカーリングホールは3月末で利用終了。同公社は、4月から多目的ホールへの衣替え作業に着手し、ホールの解氷作業や床にプラスチック製のパネルを敷き詰めるなど準備を進めてきた。
 多目的ホールには、ボールプールや三輪車などの遊具が設置され、小さな子供たちが自由に遊ぶことのできる「チビッコ広場」をはじめ、卓球やバドミントンといった軽スポーツ(窓口で利用受け付け)も楽しめるスペースが設けられる。
 21日はオープン企画として、名寄市立大学人形劇サークル「仔やぎ」のメンバーによる人形劇公演を予定。公演終了後、多目的ホールが一般に開放される。
 今年は4月に入っても降雪や低温、日照不足に見舞われ、施設敷地内がいまだに雪で覆われている状況で、ふわふわドームなどの屋外遊具施設は、5月上旬の利用開始を視野に準備を進めている。
 同公社が管理しているなよろ健康の森パークゴルフ場でも、1日も早くコースが利用できるように―と、人力で雪割りなどの作業を実施。こちらも5月上旬のオープンとなる見通し。
 また、今月末には、なよろ健康の森を会場にスポーツ合宿も行われる計画で、同公社では陸上競技場の融雪作業などに追われている状況だ。

[ 2013-04-19-19:00 ]

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