地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2013年4月16

搬入は前年度比で微増
炭化センター24年度実績・公共工事や観光増が要因

 【名寄】名寄地区衛生施設事務組合は、名寄地区一般廃棄物処理施設「炭化センター」の24年度炭化ごみ受け入れ実績をまとめた。総体の搬入量は、前年度比32トン増の3946トンとなった。ここ数年は人口減と比例する形で、搬入量も緩やかな減少傾向を示していたが、同組合は「下川や音威子府などで行われている公共工事により、地域の人口が一時的に増加していること。また、観光施策推進による観光客の増加などが、搬入量増加の一要因と推測される」と話している。 
 炭化センターは名寄市、美深町、下川町の広域ごみ処理施設で、環境保全を考慮した処理方法を採用。年2回実施しているダイオキシン類などの分析測定では、国の基準値を大きく下回っており、安全性が保障されている(検査結果は名寄市ポータルサイトで公開)。また、25年度からは新たに音威子府が同事務組合に加わった。
 センターでは、各自治体の委託で搬入されるごみ(台所ごみ、衛生ごみなど)や、事業所・一般が直接、センターに搬入しているものの2種類に分類し受け入れ。同事務組合によると、24年度搬入量の地域別内訳は、名寄市が受け入れ全体の84・5%を占める336トン(前年度比3.7トン減)。美深町は446トン(同16トン増)、下川町は151トン(同7.9トン増)。この他、受託処理として音威子府から12トンを受け入れた。
 15年4月のセンター開設当初から問題視されてきた金属類の混入に伴う処理機器のトラブルは、地域住民の分別意識も根付いてきたため大幅に減少しているが、スプレー缶や空き缶、クリップなどの購入が依然として見られるという。
 加えて、セーターやストッキングといった布類の混入が多いのも問題。処理工程の一つにごみの破砕があるが、布類は機器の刃などに絡み付き、処理効率を著しく低下させている。これは、新たに4市町村で生活を送る転入者のごみ分別意識が浸透していないことなどが背景にあり、周知徹底が課題との見方もできる。
 また、原油の高騰が続く昨今、運営費の削減や作業効率は、搬入ごみに含まれている水分量によっても大きく左右される。このため、同事務組合は「ごみの適正処理に必要な燃料の量も決まっているため、価格が高騰しているからといって燃料の使用を減らすことはできない。細かな機器の修繕など、できる範囲のことは自分たちで行うなどして、燃料費を捻出している状況。台所から排出される生ごみは水分を十分に切ってから出してほしい」と呼び掛けている。

(写真=分別処理徹底を呼び掛ける炭化センター)

[ 2013-04-16-19:00 ]


家族会報「つながり」全国へ送付
名寄市風連柿崎さん・日々の出来事つづり41年目

 【名寄】名寄市風連西町の柿崎隆弘さんが編集、発行している、一族のさまざまな出来事をつづる家族会報「つながり」が、今年で発行から41年目を迎えた。「つながり」の発行を通じて、全国に点在している一族間のつながりがより強いものとなっており、柿崎さんは「家族は縦のつながりはあるが、きょうだい間の横のつながりが希薄になりがち。『つながり』の発行を通じて、これからも一族の絆を深めたい」と話している。
 柿崎さんは昭和16年10月、風連町の生まれ。秋田県出身の父・長市さんと母・ハギノさん夫婦の3男(6人きょうだいの末っ子)。名寄高校を卒業後、日通に12年間務めた後、風連町商工会の経営指導員として30年間勤務。現在は名寄市民生委員児童委員、統計調査員などとして地域で活躍。
 家族会報「つながり」は、柿崎さんが風連商工会に転職した47年7月に第1号を発行。柿崎さんは「父親の7回忌をきょうだいたちに知らせたことがきっかけ」と、その後、毎月1回のペースで発行。道内をはじめ、広島、東京、千葉、茨城など全国にいる身内(現在は21家族)に送付。第1号発行時は、一族が39人だったが、40年たった現在は72人に拡大しているという。
 母親のハギノさんは、柿崎さんを出産して8カ月後に他界。長女の礼子さんが母親替わりとなって育ったという。柿崎さんは「母を亡くした後に父は、自分が再婚すればきょうだいがバラバラになってしまう―と常々言っていた」と、きょうだいそれぞれが所帯を持ち、全国各地に転居した後も、忘年会などで顔を合わせる機会を設けている他、一族全員が集う「全員集合」を定期的に開催。平成22年7月には、500号発行記念で「つながり全員集合」をなよろ温泉サンピラーで開いた。
 「つながり」は、一族から送られてくる写真や話題などを基に、柿崎さんが編集、印刷、発送などの作業を行っている。「豪雪の重みで家の破損と乗用車ペチャンコ!」「新居完成」「麻実ちゃん誕生」など、各家族の出来事などを写真入りで掲載。発行当初は手書きで、湿式のコピー機を使っていたという。その後、長らくワープロを使用してきたが、「現在はパソコン教室に通いながら作成している。最近では、それぞれの孫自慢のコーナーともなっている」と話す。
 一族の皆は「つながり」の発行を楽しみしており、柿崎さんは「昔の会報をめくっていると、さまざまな出来事を思い出す。今後も会報の発行を続けるが、ゆくゆくは自分らの子供たちにも会報を発行してもらい、一族の絆が末永く続くことを願っている」と話している。

(写真=「つながり」発行41年目を迎えた柿崎隆弘さん)
[ 2013-04-16-19:00 ]


郵便物に乗せ観光PR
美深町フレーム切手販売開始

 【美深】日本郵便竃k海道支社(小野寺敦子支社長)は、美深町の美しい風景、観光名所を題材としたオリジナルフレーム切手を作製。15日から上川北部地域の郵便局などでの販売を開始した。
 フレーム切手は、平成18年9月から開始した日本郵便のオリジナル切手作製サービスで、フレームの形をした切手内側の空白部分に、好きな写真やイラストを入れることができる。
 今回作製したオリジナルフレーム切手「北海道美深町」は、郵便物に乗せて全国に美深町観光をPRするもの。切手には、イメージキャラクター「美深(びふか)くん&美深(みみ)ちゃん」をはじめ、「函岳」「チョウザメ」「トロッコ王国」「松山湿原」などの観光資源がデザインされている。
 販売シート数は1000枚とし、1シート(80円切手10枚)1200円。販売場所は名寄、士別、和寒、剣淵、幌加内、下川、美深、中川、音威子府の全郵便局(30局)。この他、美深町観光協会、びふか温泉、道の駅びふかでも取り扱っている。
 また、切手完成に伴う贈呈式が、15日午前9時半から町役場で行われ、千葉智美深郵便局長から切手を受け取った山口信夫町長と山崎晴一美深町観光協会長は、お礼を述べるとともに、まちのPRに結び付くことを期待していた。

(写真=風景や観光名所を題材にデザインしたフレーム切手)

[ 2013-04-16-19:00 ]


左右確認して横断
美深小学校で交通安全教室

 【美深】美深小学校(福家尚校長・児童165人)の交通安全教室が16日、同校周辺で開かれ、横断歩道の安全な渡り方を学んだ。
 正しい交通ルールやとマナーを知ってもらうための教室で、美深警察署や美深町交通安全指導員会の協力を得て開催。
 福家校長が「交通安全教室は、とても大切なもの。交通事故に遭わないためには、どうすればよいか─を勉強します。自分の命は自分で守ってほしい」と挨拶した。
 続いて、村上淳同署交通係長が「事故に遭わないためには『耳で音を聞く』『目で確認する』ことが大切。安全を確かめて歩いたり、自転車に乗ってほしい」と呼び掛けた。
 その後の実技指導では、学校周辺の信号機や横断歩道を利用し、実際に歩行(低学年)、自転車(高学年)訓練を実施。同署マスコットキャラクター「ミマモロウ」と一緒に左右の安全確認をしてから横断するなど、交通ルールを守ることの重要さを学んでいた。

(写真=横断歩道の安全な渡り方を学んだ子供たち)

[ 2013-04-16-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.