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2013年4月15

次代に引き継ぐ農業目指す
北はるか農協総代会・経常利益4425万円計上

 【美深】北はるか農協(中瀬省組合長)の第10回通常総代会が15日、町文化会館で開かれた。24年度の販売事業では、農産・青果部門の各作物全般的で単価安になったものの、畜産部門の乳価高、個体販売高に支えられたため、販売事業合計は前年度とほぼ同額の73億5200万円(計画対比102・7%)となり、経常利益4425万6000円、当期利益余剰金6728万円8000円を計上した。
 総代会には代理人、書面議決を含め133人が出席。「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加断固阻止および北海道農業の確立に関する決議」を全会一致で採択した後、中瀬組合長が「組合員、地域を守り続けるため、TPP交渉参加反対の姿勢をつくらなくてはならない。管内4町村議会でも反対決議をしていただいた。今後も行政と連携し、TPP参加を阻止するため、運動を展開したい」。また、「自然を相手にするため、目標達成の大変さを実感しているが、組合員の努力で計画を達成することができた」と組合員に感謝するとともに、「全国的に農業者の高齢化が進んでいる。地域を守り、担い手を育てる意識づくりを行い、次世代に必ず引き継いでいきたい」と挨拶。
 24年度の経営状況では、天候に恵まれたため、収量は平年以上だったが、青果全般で価格が低迷した他、O―157発生による風評被害もあり、農産・青果部門は計画比89・7%に。酪農・畜産部門は、主力の生乳生産者戸数減少で生産量は前年を下回ったが、乳価高に支えられた。また、乳牛、肉用牛の個体販売も単価高でカバーされ、計画比108・9%となり、販売事業合計は73億5200万円に。
 決算では、管理事業費圧縮に努め、経常利益は4425万円を計上。当期末処分剰余金(8856万円)の処分法は、利益準備金900万円、経営基盤強化積立金2000万円、出資配当金(払込出資金1%配当)620万円、時期繰越剰余金2143万円とした。

(写真=25年度事業方針などを決めた総代会)

[ 2013-04-15-19:00 ]


合併問題の単独経緯も
下川町史発刊・開拓110周年記念事業で作成

 【下川】町の平成13年から10年間の歩みを収めた「下川町史第5巻」が発刊され、町役場で頒布している。町総務課は「重要な事項は過去の資料を一部重複して紹介するなど、読みやすい表現を心掛けた。親しみながら町の歴史に触れてもらいたい」と話している。
 下川町史は、昭和43年に第1巻を発行して以降、10年に1回ずつ発行。今回の第5巻は平成22年度の町開拓110年記念事業の一環で作成を開始。4巻を受け継ぐ様式で平成13年から22年までの歩みを収録し、財源には国の住民生活に光をそそぐ交付金を充てた。
 執筆は元町職員で町内南町在住の森清次さんが務め、23年2月から資料収集を開始し、昨年7月に脱稿、8月に構成、今年3月末に完成した。
 内容は安斎保町長の「発刊のことば」、谷一之町議会議長の「発刊に寄せて」、執筆者森さんの「はじめに」の後、「総説・行政」「産業経済」「交通運輸と通信報道」「公安と防災」「住民福祉」「保健衛生(国から認定を受けた環境モデル都市含む)」「教育」「文化・スポーツと宗教」など。さらに、合併問題で単独選択を決意して自律プランや自治基本条例を制定するまでの経過を記した「小さくてもキラリと輝くまち下川町をめざして」の8編構成でつづっている。
 全編に豊富な写真、図表など、巻末には町内の主な出来事を記した年表を掲載し、一目で内容が分かるように工夫している。サイズは従来の町史と同様のA5判で、825ページ。1000部を発行しており、町民には1冊2400円、町外者には4800円で頒布している。

(写真=下川町役場で販売を開始した町史第5巻)

[ 2013-04-15-19:00 ]


詐欺被害の実態明かす
消費生活セミナー・菊地幸夫弁護士招いて講演

 【名寄】名寄市消費生活セミナーが13日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。テレビ番組「行列のできる法律相談所」などに出演している弁護士の菊地幸夫さんが講演し、振り込め詐欺や消費者被害の実態を明らかにした。
 名寄市消費生活センター(石橋由美子所長)と名寄消費者協会(佐藤靖会長)の主催。同セミナーは例年2月ごろに開催しているが、今回は両団体事務所の「よろーな」移転を記念して企画し、一般市民など約200人が集まった。
 講演テーマは「くらしに法律を」。菊地さんは昨年、16歳の少年事件を担当。この少年は最初、ひったくりで逮捕されたが、他に住居侵入や「オレオレ詐欺」も発覚し、それを引き合いに出しながら「私は振り込め詐欺に引っ掛からない―と思う人こそ危ない。最近の犯行手口として、犯人は長く電話するとボロが出るので、短い電話を繰り返して、だんだんと息子の声だと信じ込ませる。犯人グループは、でたらめに電話しているのではなく、名簿屋からリストを入手し、ピンポイントで狙っている」と傾向を説明。
 さらに、「1回だまされた人に対して、被害金額を取り戻そう―と被害者支援を偽る団体から電話がかかってきて、再び被害に遭ってしまうことも」と詐欺被害が1回では終わらない可能性があることを指摘。特に高齢者の被害が多いため「近所で目配りをする他、家族が訪問してほしい」と呼び掛けた。

(写真=テレビ番組にも出演している弁護士の菊地さん)

[ 2013-04-15-19:00 ]


フォロワー1000人突破
なよろ市立天文台ツィッター

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」(塩田昌彦台長)では、短文投稿サイト「ツィッター」のアカウントを開設して情報を発信しているが、このほど、他人の投稿を自分のページで見られるよう登録した人の「フォロワー」が1000人を突破した。
 アカウントは、同天文台移転オープンの平成22年4月から開設。天文現象の様子や画像をはじめ、イベントの周知など多岐にわたって情報を発信。最近ではパンスターズ彗星を公開している。
 これまで最も多かった反応は、国際宇宙ステーションの軌跡を撮影した画像を投稿した時で、4000件以上だったという。
 12日現在のフォロワーは1022人。フォロワーに登録しておくと、同天文台が投稿を発信した際、自分のページで即時に閲覧することができる。
 同天文台では「公共施設としては比較的多いフォロワーの数だと認識している」としており、今後もリアルタイムに写真も織り交ぜながら投稿し、情報発信に努めることにしている。
 なお、同天文台のツィッターのアカウントは、同天文台ホームページからも進むことができる。

(写真=天文現象などについて投稿しているアカウント画面)

[ 2013-04-15-19:00 ]

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