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地域ニュース

2013年4月13

上限額を10万円へ見直し
名寄・愛情銀行福祉機器等購入助成

 【名寄】名寄市社会福祉協議会、名寄市愛情銀行運営委員会が実施している「愛情銀行福祉機器等購入助成事業」だが、本年度から助成内容が見直される。本年度は激変緩和措置がとられ、助成上限額を1団体につき現行35万円を20万円へ、26年度以降は10万円へ引き下げる。これと併せて、助成対象枠を現行の年間2団体を見直し、予算範囲内での団体数とする内容で、同協議会では「より多くの団体に助成事業を活用してもらうことが見直しの趣旨」と説明している。
 同購入助成事業は、毎年9月に開催されている「チャリティー映画会」(愛情銀行主催)の益金を財源とし、町内会や福祉団体などの活動に必要な備品などの購入助成を行っている。同協議会によると、チャリティー映画会は平成2年にスタートしたが、当初は町内会館などの除雪作業に必要な除雪機を購入するために、映画の益金が活用されていたという。
 その後、市の除雪事業の充実に伴い、ニーズを見据えながら事業内容が見直され、17年から「福祉機器等購入助成事業」が開始。助成対象は町内会、老人クラブ、ボランティア指定校、名寄市社会福祉協議会に登録している福祉団体で、原則年間2団体、1団体につき35万円を上限に助成してきた。
 助成に係る申請期間を10月から11月までの2カ月間とし募集してきたが、限定2枠をめぐり、毎年15件から18件の申請があり、初回申請から実際に助成が受けられるまでに平均4、5年かかる状況が続いてきた。このような中で、同協議会に対して、助成対象枠の拡大を求める声が寄せられていた。
 助成対象は、愛情銀行運営委員会、同協議会理事会の協議を経て決定されるが、同協議会では「どの団体も甲乙付け難く、これまでの申請回数や協議会に対する貢献度などを基準に選定してきた」と説明。同助成事業実施要綱の見直しは、愛情銀行運営委員会での協議を経て、今年3月に開かれた同協議会理事会で正式決定した。

[ 2013-04-13-19:00 ]


地域医療に長年尽力
下川病院の納田幸一院長・道国保連特別表彰を受賞

 【下川】町立下川病院長の納田幸一さん(62)が、長年にわたって地域医療に尽力してきた功績をたたえられ、12日、北海道国民健康保険団体連合会の石子彭培理事長から特別表彰を受けた。
 納田さんは、昭和56年6月に町立下川病院の副院長に就任し、平成4年10月から同院長を務めている。日常の診療に加え、夜間緊急時の宿直も行い、30年以上にわたってほぼ24時間体制で住民の健康管理に努める傍ら、11年からは国民健康保険運営協議会委員を務めるなど、地域医療の維持発展に貢献してきた。
 町役場で行われた表彰式には安斎保町長、上川総合振興局の山本広海局長なども同席。納田さんに表彰状と記念品を手渡した石子理事長は「長年、地域医療に尽力いただき感謝している。連合会の理事である安斎町長から納田院長の功績を聞き、一刻も早く感謝の気持ちを伝えたかった」と挨拶。山本局長も「30年以上、下川ひと筋で尽くされ、頭の下がる思い。ますます、頑張ってほしい」と祝辞を寄せた。
 納田さんは「思いがけぬ受賞に心から感激している。これからの努力に向けた励ましと受けとめている。スタッフの英知を結集した患者のための病院づくり、急病患者の24時間受け入れ、名寄市立総合病院を中心とした地域医療の連携などを心掛けており、今後もこの方針を貫き、地域医療に尽くしたい」と謝辞を述べた。

(写真=道国保連理事長から表彰を受けた納田さん)

[ 2013-04-13-19:00 ]


不作付け地の実態調査へ
名寄市農業振興対策協の総会

 【名寄】名寄市農業振興対策協議会(会長・加藤剛士市長)の25年度総会が12日、市役所風連庁舎で開かれた。本年度の新たな事業として、耕作放棄地対策を推進するため、同協議会内に農業振興部会を設置し、不作付け地となっている農地の実態調査を進めることなどを決めた。
 同協議会は、市内の農業関係団体で組織されており、農業・農村の活性化や持続的発展に向けた施策の検討・事業推進などに取り組んでいる。
 総会には委員ら約30人が出席。24年度事業報告の中の農産物状況で、事務局が「春先や収穫期に天候不順となり、特に畑作はテンサイやバレイショを中心に作業が遅れに加え、夏は干ばつの影響もあり、収穫量や糖度において厳しい結果となった。麦や大豆も天候に左右され、同様に厳しい年になった。一方、水稲の作況指数は北海道が107、上川管内は106となり、豊作の年となった」と報告した。
 本年度の事業計画では、戸別所得補償制度事業(経営所得安定対策事業)をはじめ、農地・水保全管理支払交付金事業など、新たな制度の普及、定着に向けた取り組みを推進。また、産地PR活動、担い手の育成・確保に向けた農業青年の育成や女性グループ活動への支援、食の安全・安心への関心や食育推進などに取り組むこととした。

[ 2013-04-13-19:00 ]


フキノトウがポツポツと
名寄・春の便りを告げる

 ○…長かった冬もようやく終わりを告げ、春のすがすがしい日差しが降り注ぐきょうこのごろ。田畑はいまだに多くの雪で覆われているが、道路の雪は解け、行き交う車がほこりを舞い上げながら走る様子も見られており、日当たりの良い道端などには、春の訪れを告げるフキノトウがポツポツと顔をのぞかせている。
 ○…周りの枯れた草木よりも一足先に芽吹き、春の訪れを告げることを使命に、長い眠りから覚めたフキノトウ。淡い黄色と緑の小さな春の使者が人目を引く。ほ場などはまだたくさんの雪で覆われているが、しっかりと大地に根を張る姿は、自然のたくましさを感じさせてくれる。
 ○…幹線道路などの雪解けは進み、渇いたアスファルトの上を車が行き交うたびにホコリが舞い上がる季節。自転車や歩行者の往来も徐々に増えてきており、外では春の訪れを待ちわびた子供たちが元気に遊ぶ姿も見られる。
 ○…春の便りを告げるフキノトウ。長い冬が終わるのを心待ちにしていた地元の農家も、本格的な春作業に向け動き始めている。

(写真=日当たりの良い道端で顔をのぞかせるフキノトウ)

[ 2013-04-13-19:00 ]

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