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2013年4月8

地域経済、にぎわい創出へ決意
名寄商工会議所事務所移転記念・森永卓郎さんが講演

 【名寄】名寄商工会議所(木賀義晴会頭)の事務所移転記念講演会と祝賀会が6日、駅前交流プラザ「よろーな」、ホテル藤花で開かれた。講演会は、獨協大学教授で経済アナリストの森永卓郎さんが「アベノミクス」などの日本経済実態を語った。また、祝賀会では、地域経済を支え、まちのにぎわいを創出する決意を新たにした。
 「よろーな」での講演会には250人が来場。森永さんは「日本経済に何が起こっているのか?」をテーマに講演し、経済の実態についてユーモアを交えながら解説するなど来場者の笑いを誘った。
 現在、安倍政権は金融緩和と財政出動、成長戦略の「アベノミクス」を推進しているが、森永さんは「数年前からそれらをやれば景気が良くなることは分かっていた。2008年のリーマンショック以降、他国はお金をたくさん供給したが、日本だけ、びた一文も出さなかった。今になって世界がやったことと同じことをしている」と指摘。また、民主党政権で実現できなかった理由として「リベラル系から保守系まで分かれ、リベラル派が金融緩和を保守派の政調に持ち込んでも門前払いだった」と足並みの乱れを強調した。
 来年4月の8%、再来年10月の10%消費税増税では「経済恐慌の引き金となる行為。東日本大震災の復興需要が切れる時の国民負担増は、わざと恐慌を引き起こすようなもの。関東大震災後(大正12年)の金融引き締めで昭和恐慌、阪神大震災後(平成7年)の消費税5%増税で15年不況に陥った」と批判した。

(写真=ユーモアを交え解説する森永さん)

[ 2013-04-08-19:00 ]


何事も最善尽くして
3普連・自衛官候補生49人が入隊

 【名寄】陸上自衛隊第3普通科連隊(岡部勝昭連隊長)の25年自衛官候補生入隊式が7日に名寄駐屯地体育館で行われた。
 第3普通科連隊に入隊したのは道内出身の自衛官候補生49人。4月から6月までの約3カ月間、3連隊の教育隊に所属して自衛官に必要な基礎知識、技能習得、体力錬成に励むこととなっている。
 候補生の家族や来賓らが見守る中、岡部連隊長が一人一人の名前を告げ、全員を自衛官候補生に任命。三上大輔第1区隊自衛官候補生(名寄出身)が申告。江谷雅広第2区隊自衛官候補生(恵庭出身)のリードに続き、自衛官候補生全員が「自衛官候補生としての名誉と責任を自覚し、心身を鍛え、必要な知識を学び、技能習得に励むことを誓います」と宣誓した。
 執行者の岡部隊長が「本教育を担任する連隊長として、一つは『何事にも最善を尽くし、やるべきことをやること』を要望する。日本周辺を取り巻く安全保障環境は厳しさを増しており、自衛隊は国を守る最後のとりで。国家防衛と国民の安全を守るという自衛官の職務に誇りを持ち、国民の負託に応えられる自衛官になってほしい。二つ目は『同期の絆を大切にせよ』。互いに喜びや苦しみを分かち合い、励まし合いながら、全員が本教育を終了することを願っている」と式辞。
 来賓を代表して名寄地方自衛隊協力会長の加藤剛士市長が「厳しい訓練を乗り越えて、一人前の自衛官に育ってほしい」とエールを送るとともに、「今年は名寄駐屯地創立60周年の節目。名寄市は、駐屯地と共に歩んできた歴史があることからも、今後も共に発展することを願い、記念行事を開催したい」と協力を求めた。

(写真=3連隊教育隊に入隊した自衛官候補生49人)

[ 2013-04-08-19:00 ]


中島さんが撮影に成功
名寄・パンスターズ彗星観望会

 【名寄】「パンスターズ彗星」特別観望会が6日、なよろ市立天文台で開かれた。
 同彗星は2011年6月6日(世界時)、アメリカ・ハワイ州マウイ島のハレアカラに設置された「パンスターズ1望遠鏡」による観測で発見。太陽に最も近付いたのは今年3月10日(日本時間)だが、軌道は惑星の重力影響によって現在は放物線となっており、太陽に近付くのは今回の1回きりで、今後は戻ってこない彗星だと考えられている。
 名寄では、3月があまり天候に恵まれず、観測することがほとんどできなかったが、4月に入って同彗星は周極星(地面の下に沈まない星)となって、北極星の周囲を回るようになり、見ごろは夕方から朝方に移った。
 観望会当日はまずまずの天候で、名寄市内をはじめ、遠くは札幌から11人が来館。4月中も夕方と朝の2回、低空に同彗星を見ることができるが、日の入りの時刻が遅くなるため、早朝の観測が最適とのことで、観望会に訪れた人たちは、東の空に現れた彗星を望遠鏡や大型双眼鏡で眺めていた。
 また、同天文台技術職員の中島克仁さんが2日、8・5センチ屈折望遠鏡にデジタルカメラを装着し、同彗星の撮影に成功した。

(写真=2日夕方に捉えたパンスターズ彗星)

[ 2013-04-08-19:00 ]


戦略を考え真剣勝負
名寄・囲碁サロン開館30周年大会

 【名寄】日本棋院名寄支部(小栗邦秀支部長)主催の名寄囲碁サロン開館30周年記念囲碁大会が7日、囲碁サロン(市内西3南8)で開かれ、碁盤の上で火花を散らした。
 囲碁サロンは、故・大久保光義前支部長が自宅の改築に合わせて2階に碁場を整備。昭和57年5月のオープン以来、市民囲碁大会や職域対抗戦など各種大会を開催し、多くの市民が囲碁を通じ交流を深めている。
 大会には支部会員ら33人が参加。段位ごとA、B、Cの3クラスに分かれ対局。参加者は盤上を真剣に見つめて戦略を考えながら打ち合うなど、白熱した試合展開をみせた。
 また、大会終了後に懇親会を開催。碁に対する思いを語り合って開館30年の節目を祝うとともに、支部のさらなる発展を願った。
 成績は次の通り。
 ▽Aクラス(1)木井駿一8段(2)高橋勝征6段(3)渡辺誠司6段(4)浅水喜与一6段(5)西崎賢二7段▽Bクラス(1)川口京二4段(2)名尾晴男5段(3)渡辺隆夫4段(4)高橋一行4段(5)坂田翔平5段▽Cクラス(1)藤原守3段(2)真鍋勝3段(3)前鼻富三男2段(4)浅賀秀雄2段(5)箭原健至3段

(写真=開館30周年を記念した大会)

[ 2013-04-08-19:00 ]

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