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2013年4月7

圧雪車やボイラーなど
名寄市・設備の更新、改修へ

 【名寄】名寄市は25年度、ピヤシリスキー場、なよろ温泉サンピラーの設備更新と改修を行うことにしている。スキー場はゲレンデ整備用の圧雪車やパトロール用スノーモビル更新など。温泉は空調やボイラーの改修などで、予算案にはスキー場関係で合わせて4827万円、温泉では合計8255万円を計上している。
 両施設は、ともに市が所有し、第3セクターの名寄振興公社が運営している。
 スキー場は、ゲレンデ整備用の圧雪車1台とパトロール用スノーモビル1台の更新、第4ロマンスリフトの降り場にあるリフト監視室の改修を行う。更新する圧雪車は平成5年製だが、今シーズン、故障して走行不能に陥った。通常は圧雪車3台体制でゲレンデ整備に当たっているが、現在は2台で運用。だが、大規模な大会が開かれることになった場合、現状の台数では間に合わないため、来シーズンに向けて増備する。費用は4200万円。
 スノーモビルは昭和63年製で、部品供給は既になくなり、故障時の修理が困難となることに加え、走行、登坂性能が低下しているため更新。費用は116万円。リフト監視室は昭和61年の建築で、建物がさび付くなど腐食し、壁に穴が開いている状態で、降り場ステージから建物が落下するおそれがあるため改修を行うとしている。費用は511万円。
 一方、温泉関係では、平成9年のリニューアルオープンから16年が経過し、施設の延命化を図ることを目的に、老朽化した空調とボイラーを改修。費用は8068万円。また、館内の監視カメラも186万円を投入し、更新することにしている。予算案によると、スキー場で合わせて4827万円、温泉では合計8255万円の設備更新、改修費用を計上し、利用客を迎えるための下地を整えることにしている。

[ 2013-04-07-19:00 ]


土壌改良と枝剪定など
下川小・25年度もハルニレ治療継続

 【下川】下川小学校校舎前にある推定樹齢830年の「ハルニレの木」が、風雪に耐えながら児童の成長を見守り続けている。平成14年に大枝が落ちて幹に大穴が開いて以来、治療処置が講じられているが、25年度も土壌改良、枝の剪定(せんてい)などが施される。
 ハルニレは校舎前校庭の一隅に立つ。樹高23メートル、胸高直径1・36メートルの天然樹。明治40年に下川簡易教育所が建設される際、多くの原始林が伐採されたが、このハルニレだけは「後世に残そう」と伐採されなかった。昭和39年に町の天然記念物として町文化財に指定、同49年に道の銘木指定も受けた。校歌に歌われるなど小学校のシンボル的存在となっている。
 平成14年秋に台風で大枝が割れ、腐食部を除去して発泡ウレタンを注入するなど治療が施された。だがウレタン内部で腐食が見られ、放置すると悪化する可能性があったため、町教育委員会などでは昨年の夏休み期間にウレタンを全て取り除き、防腐剤を塗って処理した。さらに樹木を活性化させるために土壌改良、樹木の負担軽減に枝の選定も施した。
 土壌改良は、樹木の周囲半径12メートル程度の土に完熟たい肥を混ぜ合わせて行うが、一度に土を入れ替えると枯れてしまうため、昨夏はその半分で行った。今年は残り半分の土壌改良と枝の剪定を予定。露出された幹の穴や切り口の治療も最良の方法を検討していくことにしている。
 町教委は「専門家の話では、樹齢にしてはとても元気とのこと。長い間、元気なハルニレの姿が見続けていけるように、治療し続けたい」と話している。

(写真=風雪に耐え抜く下川小のハルニレ)

[ 2013-04-07-19:00 ]


残雪の春山を満喫
下川・29日にピヤシリ登山会

 【下川】残雪のピヤシリ山(春山コース986メートル)を登る下川山岳会主催の第47回町民ピヤシリ登山会は、29日午前7時公民館前集合で開かれる。
 町民に親しまれている恒例行事で、好天に恵まれるとオホーツク海、大雪連峰、利尻富士などを眺めることができ、下山中は豪快な尻滑りも楽しめる。定員は80人で、参加料は1000円(記念写真、保険料)、高校生以下は500円。
 当日は冬山登山に適した服装、靴、カッパ、昼食、非常食、飲み物、着替え、履き替え用の靴、尻滑りに使うビニールなどを各自で用意するとよい。
 雨天、吹雪などで中止の場合は事前に電話連絡する。
 申し込みは住所、氏名、電話番号、年齢(学校名と学年)を記入し、同会事務局の堀北さん(FAX01655-4-3665、メールtadakatsu.horikita@carol.ocn.ne.jp)へ。

[ 2013-04-07-19:00 ]


雪の間から黄色い開花
フクジュソウ足元から春告げる

 ○…下川町内の家庭花壇で、春の訪れを告げる「フクジュソウ」が鮮やかな黄色い花を咲かせ始めた。今年は雪が遅れており、開花は雪の多かった前年と同じで、2年前より2週間ほど遅れとなった。
 〇…フクジュソウは、キンポウゲ科の多年草。北海道から本州まで日本全国の山林に分布。昔から「福寿草」とも呼ばれ、めでたい花として鉢植えなどで観賞されてきた。日の出とともに開花し、日没にしぼむ。
 〇…町内西町の山下章朗さんの花壇でも9年ほど前に山から野生のフクジュソウを移植。まだ多くの積雪が残っているが、日当たりのいい場所では急激に雪解けが進み、その間から春を待ちわびていたかのようにフクジュソウが顔を出している。まだ、つぼみの状態が多く、5日からようやく花が開き始めた。
 ○…花びらの大きさは2センチ程度。茎も3センチほどと小さい。太陽の光をいっぱいに浴びながら花びらを輝かせ、かれんな姿で春を告げ、見る人の心を癒している。
 ○…また、町内では平成17年から7回にわたって、サンルダム建設予定地のフクジュソウをサンル12線(直記公園跡地)の池周辺に移植する活動も行われ、840株以上が植えられており、今後の名所となることを期待している。

(写真=花を開き始めたフクジュソウ)

[ 2013-04-07-19:00 ]

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