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2013年4月4

夢や希望に胸を膨らませる
名寄市立大学で25年度入学式・203人が新たな一歩

 【名寄】名寄市立大学・名寄市立大学短期大学部(青木紀学長)の入学式が4日に同大学本館体育館で行われた。新入学生たちは、夢や希望に胸を膨らませつつ大学生活をスタートさせ、新たな一歩を踏み出した。
 本年度の入学生数は、保健福祉学部の栄養学科45人、看護学科53人、社会福祉学科56人。短期大学部児童学科49人の合計203人。
 入学式では、青木学長が新入学生一人一人の名前を読み上げ、入学を許可し、「これからの社会に必要不可欠なケアサービスのプロとして育てながら、やりがいを持つ基礎を構築するのが本学。知識や技術を身に付けていくが、真価が問われるのは就職してから初めて分かる。勉学に励むのは当然だが、その中身や姿勢で、一つ目は互いの挨拶の重要性、二つ目は受動的知性、三つ目は能動的知性を身に付けてほしい。専門力を備え、社会に不可欠な役割を果たし、ケアの未来のために頑張ろう」と告辞。
 来賓の加藤剛士市長は、名寄のまちを紹介しながら「地域にも溶け込み、あらゆることにチャレンジしてほしい。世のため人のために働くには人とつながることが大事」と祝辞を寄せた。
 在校生を代表して近藤百恵さん(看護学科3年)が「私が入学した頃、名寄も大学のことも知らず、楽しい反面、不安な面もあった。皆さんと同じような心境だったが、困ったことや分からないことは先輩を頼ってほしい。地域との結び付きも強く、市民と交流する機会もあり、能力や才能を開花させてほしい。私たちもサポートするので、自らの夢をつかみ、未来に羽ばたくためにも悔いのない大学生活を送ろう」と歓迎の言葉を寄せた。

(写真=ケアのプロを目指してスタートを切った新入学生たち)

[ 2013-04-04-19:00 ]


スポーツ発展に50万円
名寄の谷光憲さん・今後10年間の毎年寄付も希望

 【名寄】名寄市西8南11のたに内科クリニック院長、谷光憲さんが3日に市役所名寄庁舎の加藤剛士市長を訪れ、野球をはじめとする子供たちのスポーツ活動の発展を願い、50万円を市に寄付した。谷さんは「スポーツ育英基金として今後10年間、毎年50万円を寄付させてもらいたい」と話した。
 名寄庁舎を訪れた谷さんは、今回の寄付について「今年12月で開院10年の節目を迎えること。また、息子3人のうち、上の双子が中学校まで、3男が高校まで野球を通してお世話になったお礼に」と説明。スポーツ育英基金としての今後の寄付で、谷さんは「三男が名寄高校時代に高校野球北北海道大会へ出場した際、初戦で遠軽高校と対戦した。今回の甲子園での遠軽高校の活躍を見て、子供たちのスポーツ発展のために育英基金として寄付しようと決断したきっかけともなった。中学生の野球レベルがアップし、地元の高校が甲子園出場を果たしてくれたり、また、地元出身の一人でも多くの子供が甲子園に出場してくれれば」と思いを語った。
 寄付を受け取り加藤市長は、今後、台湾との交流事業推進事業第1弾として計画している中学生野球交流で、寄付金の一部を活用させてほしい旨を説明した。
 市は、交流人口拡大の新たな取り組みで、国外からの観光客誘致などを視野に入れた台湾との交流事業を推進する計画。この中の一つとして、中学生野球交流は、名寄市、杉並区、福島県南相馬市が中学生を対象とした少年野球チームを派遣し、試合を通して交流を深める内容。今年は12月に台湾で開催する計画。寄付を受け取った加藤市長はお礼を述べ、「まずは子供たちの交流からスタートし、ゆくゆくは幅広い交流推進につなげていきたい」と話し、今後、市内中学校野球部から選手を選抜し、台湾との交流試合に行う意向を語った。

(写真=加藤市長に寄付金を手渡す谷さん)

[ 2013-04-04-19:00 ]


案内パネルを作製
なよろ観光まちづくり協会・北星信金札幌支店で掲示

 【名寄】なよろ観光まちづくり協会(吉田肇会長)が、市内のイベントと観光情報をPRする案内パネルを作製。今後、北星信用金庫札幌支店のショーウインドーに掲示することにしており、大勢の道行く人に対して名寄の魅力を発信する素材として活用する。
 同協会は、1日の駅前交流プラザ「よろーな」のオープンに伴って事務所を移転。同時に観光案内窓口業務を担うことになり、それに合わせて、名寄の観光とイベントPRをさらに強化し、入り込み客をより多く誘致しよう―とパネルを作製した。主要の観光、イベントを周知する素材は、新聞折り込み用のチラシを発行した経過はあるが、大きなパネルは初めてという。
 パネルの寸法は縦160センチ、横110センチ。イベントは「アスパラまつり」(6月2日)、「てっしフェスティバル」(7月28日)、「なよろ雪質日本一フェスティバル」(来年2月中旬)をメーンに打ち出している。観光では、ヒマワリ畑(見ごろ8月上旬〜中旬)や、なよろ市立天文台「きたすばる」といった名所に加え、厳寒期のサンピラー(太陽柱)、なよろ煮込みジンギスカンといった名物も紹介する。
 また、名寄市のマスコットキャラクター「なよろう」と、かわいらしいヒマワリのイラストを描いたパネルも同支店に飾ることとしており、イベントや観光情報発信を強化しながら、名寄の魅力を多くの人に訴え、足を運んでもらえるよう期待している。同支店でのパネル掲示は4月いっぱいを予定している。

(写真=情報、魅力発信強化のために作製した案内パネル)

[ 2013-04-04-19:00 ]


遅い北の春にやっと実付ける
下川のトマトハウス・収穫作業も10日遅れを予想

 【下川】下川町は雪解けが遅れ、農地などはいまだに銀世界が残る。そんな中、町内上名寄の農業、松久優さん宅のビニールハウスではトマトがすくすくと成長し、北国の遅い春の中、やっと実を付け始めている。
 松久さんは、父の昭夫さんとともにトマト栽培をしており、現在は小粒だが甘味と酸味が強い高級トマト「フルーツトマト」の栽培に取り組んでいる。
 今年は6棟の大型ハウスでトマト1万4000本を栽培することとしており、品種は「桃太郎」系に統一。昨年11月末から「20日苗」を取り寄せ、ハウス内のポットで約50日間育てた後、1月10日に最初の定植を行った。ハウスごとに時期をずらしながら定植しており、今月2日に3棟目の定植を終えている。
 トマトの背丈は約30センチに伸びており、黄色い花をはじめ、直径3センチ前後の小さな実を付けている。化学肥料は使わず、農薬も必要最小限に抑え、消費者への安心安全にもこだわった栽培に努力しており、収穫の開始めどは前年より10日遅い、6月上旬を見込んでいる。
 松久さんの農場は毎年、通常のフルーツトマト農家より1カ月以上早く栽培しており、「6棟のうち2棟は冬期もビニールを掛けているが、3棟目は1月下旬に除雪をしてビニールを掛けた。前年も積雪量が多かったものの、今年はそれ以上の積雪となり、冷え込む日も多かった。除雪や暖房の費用、労力は膨らんだが、トマトの育苗に手は抜けない」と作業に励んでいる。

(写真=花や小さい実を付け始めた松久さん宅のトマト)

[ 2013-04-04-19:00 ]

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