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2013年3月30

責任と自覚を持って
名寄市・辞令交付で加藤市長が挨拶

 【名寄】名寄市職員の人事異動に伴う辞令交付式が、午後4時から市民会館で行われた。地方自治体の財政状況が厳しさを増す中、地域課題が幅広く山積しているため、辞令を受け取った職員は、住民ニーズに応えた行政運営に対する意識を高めるとともに、新たな職場に気持ちを引き締めた。
 今回の人事は、定年退職者14人(消防職員含む)と中途退職者2人の補充をはじめ、26年度退職者23人を見据えた適材適所の職員配置、女性職員の管理職登用、職員派遣などに重点を置いた内容としており、総体で100人(一般行政職)が異動となる中規模人事。
 部長職3人(全員昇格)、次長職3人(内昇格2人)、課長職32人(同9人)、係長職31人(同10人)の他、新人で一般行政職12人、消防職3人を採用するなどの内容となっている。
 式では、加藤剛士市長が職員一人一人に辞令を手渡し、「4月1日付の人事だが、当日は市民による市役所が混雑するため、前倒しで辞令交付を行うこととした。年度始めに向けてロケットスタートを切れるよう準備を整えていただきたい。また、皆さんの行動、パフォーマンスがまちづくりに重要な役割を果たすことからも、市職員としての責任、自覚、誇りを持ち、新しい職場で心機一転頑張ってほしい」と挨拶した。辞令を受け取った職員は新たな職場に気持ちを引き締めていた。

(写真=加藤市長から辞令を受け取る職員たち)

[ 2013-03-30-19:00 ]


まちづくり発展に期待
名寄美深道路開通・美深IC〜美深北IC間3・3キロ

 【美深】一般国道40号名寄美深道路「美深IC〜美深北IC」間開通式が30日に町文化会館で行われた。同区間は、交通事故低減や高次医療施設へのアクセス向上など交通の動脈となることが期待されており、関係者らが待望の開通を喜び合った。
 同区間は、旭川開発建設部が、平成19年度から整備を進めていた、美深町美深から同町敷島を結ぶ自動車専用道路で、延長3・3キロ。美深市街地をう回することで、(1)走行環境の安全性向上(2)救急搬送の安定性向上(3)物流利便性の向上─といった整備効果が期待されている。
 同日午後4時の開通に先立って行われた記念式には美深町、一般国道40号名寄・稚内間整備促進期成会、旭川開発建設部をはじめ、道北自治体から多くの関係者が出席。地元自治体の山口信夫町長が「美深町市街地での交通事故減少、高次医療施設へのアクセス向上、農畜産物など物流が迅速に進む。まちづくり、産業の発展に期待している」と述べるとともに、旭川・稚内間の高速化について「北に延びる高速道路の1日でも早い全面開通は、道北地方の悲願。関係各位の尽力をお願いしたい」と式辞。
 来賓祝辞、工事報告に続き、一般国道40号名寄・稚内間整備促進期成会長の工藤広稚内市長らが「道路は地域住民のライフライン、命の道であり、最重要のインフラ。ミッシングリンクの早期事業化が、住民の悲願。関係機関と協力し、今後も地域の声を届けたい」と謝辞を述べた。
 美深北IC付近に場所を移しての通り初め式では山口町長、今津寛衆議院議員、鎌田照章旭川開発建設部長らでテープカット。車両に乗り込み、名寄北ICまで走行し、美深スキー場の下を通る「美深菊丘トンネル」など、名寄美深道路から見える景色を楽しんだ。なお、同区間は通行無料。美深ICは智恵文IC方向と美深北IC方向、美深北ICは美深IC方向へのアクセスが可能。

(写真=テープカットで開通を祝った山口町長ら)

[ 2013-03-30-19:00 ]


新たな交流拠点完成
美深町・ほっとプラザ☆スマイル

 【美深】第2町内会コミュニティーセンターと老人憩の家の両機能を併せ持つ、新たなまちなか交流の拠点施設「ほっとプラザ☆スマイル」の完成式が29日に同施設で行われ、地域住民の多彩な活動の場となる施設の完成を祝った。
 同施設は、老人憩の家の老朽化対策と、第2コミセンの実用性向上を図るための施設で、コンセプトは「親しみを感じる」「にぎわいをつくる」「新しい活動拠点」。建設場所は町内大通南2丁目。平屋鉄筋コンクリート造り、延べ床面積1161平方メートル。総事業費は3億2550万円。
 名称は一般公募し、応募作品37点(34人)の中から、本平武士さんの「ほっとプラザ」と友兼沙綺さんの「スマイル」を採用。人々が集い、ホッと安らぎを覚える温かい場所で、みんなが笑顔になれる─との思いが込められている。
 完成式には、関係者約100人が出席。テープカットに続き、山口信夫町長が「第5次総合計画に基づき、老人憩の家の老朽化と第2コミセンの利用不便さの解消、まちなかのにぎわいづくりを目的に、新たな活動拠点施設を建設した。多くの町民に利用いただけるように会議室、浴室などを備えている。子供から高齢者まで幅広く利用してほしい」と式辞。倉兼政彦町議会議長が祝いの言葉を述べた。施設名称採用者への記念品贈呈後、利用者を代表し、田上史第2町内会長が「4月1日からオープンするが、施設建設は第2町内会の悲願だった。施設完成によって、町内会活動が一層活発になる。大切に利用したい」と挨拶した。出席者は、真新しい施設を見学しながら歓談。高齢者の生きがいづくりが一層図られるとともに、コミュニティー活動のさらなる充実へ期待を膨らませていた。

(写真=まちなか交流拠点施設ほっとプラザ☆スマイル)

[ 2013-03-30-19:00 ]


「酵母の味強い」と自信
チーズ工房きた牛舎・雪だるまモチーフに商品開発

 【美深】美深町川西のチーズ工房「鰍ォた牛舎」(島英明代表取締役)は現在、新鮮な地元産牛乳を使用したチーズの新商品開発に取り組んでいる。雪だるまをモチーフとした酵母熟成タイプのクリームチーズで、島代表取締役は「普通のクリームチーズとは違い、酵母の味が強い」と話し、自信を持って開発を進めている。
 同社は、地元生乳を原材料としたチーズ製造・販売会社。人口流出や商圏移動などの経営低迷に歯止めをかけ、美深町活性化に貢献したい─と、島代表取締役が地元にUターン。兄が経営する島牧場内で、平成21年7月にチーズ工房を設立させ、酪農場ならではの素朴な味が引き立つ飽きのこないチーズ作りに取り組んでいる。
 同社は24年度、 北海道商工会連合会の「北海道農商工連携ファンド助成金『事業家推進事業』」(単年度事業)の採択を受け、乳酸菌や酵母菌を利用した発酵食品などの食品製造に着手。繰り返し試作を行い、チーズの種類や形などを絞り込んだ結果、雪国ならではの「雪だるま」をモチーフとした、白カビ(酵母)熟成のクリームチーズに決定した。だが、クリームチーズは、カビが発生しやすく保存期間が短いことなどが現状の課題で、島代表取締役は「クリームチーズの安定製造が課題」と、頭を抱えながら試行錯誤を繰り返している。
 現段階では、道産間伐材(カラマツ)をケースとし、「雪だるまチーズ」に加え、ケースも北海道土産として持ち帰れるように工夫を凝らす考えで、「既存商品は、主に道内観光客がターゲット。道外のターゲット拡大を図りたい」。
 「雪だるまチーズ」(チーズ重量250グラム)は、今冬から販売を開始する予定。積極的に展示会などに参加し、商品アピールをすることにしており、「酵母の味が強く、日本酒と合う。大人にも楽しんでもらえる味となっている」と話す。

(写真=新商品の開発に取り組んでいる島代表取締役)

[ 2013-03-30-19:00 ]

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