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2013年3月29

PR活動を継続強化
名寄市・25年度も新農業人フェアへ

 【名寄】名寄市は、25年度も新規就農者の確保に取り組む計画だ。昨年に続き、東京都内で開催される「新・農業人フェア」に参加し、名寄をPRしていく。また、25年度当初予算には、新たに研修用ビニールハウスの設置費助成を盛り込んだ新規就農者支援事業を計上し、バックアップも行うことにしている。
 「新・農業人フェア」は、全国新規就農センター、全国農業会議所などが主催し、全国の自治体が情報提供の場として参加している。名寄市は、札幌市内で開催されるフェアに以前から参加しているが、昨年から東京都内で開催されるフェアにも参加、情報発信の強化につなげるようにした。昨年は両フェアに参加したことで、実際に名寄に見学に訪れた人が4人おり、市担当者が案内に当たった。結果は、残念ながら実らなかったものの、一定の成果を上げることができており、25年度も継続して両フェアに参加し、名寄のPRを行う考えだ。
 また、昨年は友好交流自治体である東京都杉並区の協力を得て、区の広報で名寄市の新規就農者受け入れに関する情報発信を行った。25年度も継続して区の協力で、区広報に名寄の新規就農対策に関する情報を掲載してもらう計画。
 一方、実際に新規就農する人らへの支援も継続する。名寄では24年度に、17年度以来7年ぶりに新規就農した人がいる。神奈川県から来た夫婦1組2人で、2年間の研修を終えて就農したことから、25年度も引き続き経営準備助成金を交付することにしている。
 25年度は新規でビニールハウス設置費も、新規就農支援で盛り込んでいる。通常、新規就農を前に2年間、農業研修を行うが、研修2年目の人を対象に希望があれば、ビニールハウスの設置を支援して、園芸作物などの栽培に利用してもらおうというもの。名寄市農業振興センターを利用する場合は、センターの未使用ハウスを活用してもらうが、受け入れ農家で研修を行う場合は、ハウスを設置する費用約70万円を市が負担する。ハウスの広さは約300平方メートルとし、事前に経営計画を立案もしてもらう。今後、希望者があれば具体的に対応していく計画だ。25年度当初予算では新規就農支援事業として390万7000円が計上されている。

[ 2013-03-29-19:00 ]


長年の勤務に感謝
名寄市職員退職セレモニー

 【名寄】名寄市職員の退職セレモニーが29日に市役所名寄庁舎で行われ、現役職員が見守る中、長年勤めてきた職場に別れを告げた。
 セレモニーには、31日付で定年、中途退職する一般行政職と消防職員17人中13人が出席。現役職員が大きな拍手で出迎える中、退職者が入場し、後輩職員から花束が手渡された。
 加藤剛士市長が「仕事を通して貴重な経験をさせていただき感謝しています。今後は、今まで培ってきた経験や人脈を生かして第2の人生を送ってください」と挨拶した。
 退職者を代表して土屋幸三市民部長が「先輩や同僚のおかげでここまで仕事ができたことに感謝しています。加藤市長を先頭に、初心を忘れず、住み良いまちづくりに頑張ってください」と感謝の言葉を述べ、名寄庁舎を後にした。
 また、セレモニーに先立って退職者辞令交付式も行われ、加藤市長が辞令を手渡し、今後のまちづくりへの協力を求めた。

(写真=現役職員から花束を受ける退職者たち)

[ 2013-03-29-19:00 ]


先進農業技術習得へ
道北なよろ農協・外国人実習生受け入れ式

 【名寄】道北なよろ農協(中島道昭組合長)の25年度外国人技能実習生受け入れ式が28日に智恵文多目的センターで開かれ、中国人81人が農業実習をスタートさせた。
 同農協では、旧智恵文農協時代の平成8年度から中国人の実習受け入れを開始。本年度は81人が27日に来日。日本文化や規律など1カ月間の座学を経て、畑作(76人)が半年間、酪農(5人)で1年間にわたり、日本の先進農業技術を習得してもらうことにしている。
 受け入れ式で、中島組合長は「心配や不安なこともたくさんあると思うが、受け入れ農家は中国式の考え方を知っているので、安心して生活してほしい。少しでも早く日本語を覚えてもらえれば、お父さんやお母さんとコミュニケーションできるし、仕事も早くできます。日本の農業技術は先端を進んでいるので、たくさん勉強して中国で役立ててほしい」と挨拶した。
 来賓の久保和幸副市長は「一日も早く名寄の地に慣れ、技術を身に付けながら、ふるさとのために頑張ってほしい」と祝辞。JA道北なよろ外国人技能実習生受入協議会の島田日出男会長は「みんなの元気な姿を見て喜んでいます。4月25日から現地実習が始まるが、健康に留意され、みんなで一緒に帰国できるよう願っています」と歓迎挨拶した。
 実習生を代表して、団長のズオ・ショウリャンさんが「ご迷惑をお掛けすることもありますが、実習生として真剣に技術を学び、決まりを守り、努力することを誓います」と抱負を述べた。

(写真=中国実習生代表で抱負を述べるズオ・ショウリャンさん)

[ 2013-03-29-19:00 ]


雪遊びや森林体験満喫
下川・菅島と地元の小学生が交流

 【下川】三重県鳥羽市の離島・菅島にある菅島小学校の5・6年生6人が、26日から3泊4日で下川町を訪れ、下川小学校の児童と交流した。
 下川と菅島の子供交流は下川町「知の拠点づくり事業」の一環で、森と海の子供を交流させるのが狙い。23年度から行っている。24年度も昨年8月に下川小の6年の児童6人が3泊4日で菅島を訪れ、地元の児童と交流しながら魚さばき体験、海水浴などを楽しんだ。今回はその児童たちが受け入れ側となり、下川を訪れた菅島小児童6人と交流を深めた。
 雪が積もることが少ない菅島の児童は、下川スキー場や五味温泉体験の森で雪遊びを満喫。ゴムボートやビニール袋などを使って、勢いよく雪山の斜面を滑り降りた他、月夜の雪原をスノーシューで歩き、深く積もった雪に終始、大はしゃぎしていた。また、トドマツ林内で枝葉を採取し、桜ヶ丘公園「フレペ」で精油を抽出する作業を体験。育てた森から恵みを得る活動に理解を深めた。カボチャプリン作り、雪上たき火、下川の児童の案内で町内巡りなども楽しんだ。
 菅島小6年生の木下阿美さんは「きれいな雪の世界に感動した。菅島は子供が少ないので、下川の子供と友だちになれてうれしい」と話していた。28日には、菅島の児童が下川の児童の自宅に泊まり、楽しい夜を過ごしていた。
 なお、菅島では地元小学生の島内ガイドを育成する教育プログラムを実施しており、下川町では下川の児童が菅島の児童と交流することで、地元の関心を深める機会になることも期待している。

(写真=積雪の森で枝葉を採取した菅島小と下川小の児童たち)

[ 2013-03-29-19:00 ]

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