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2013年3月28

物産総合窓口構築目指す
名寄市の緊急雇用創出・「よろーな」に観光インフォ

 【名寄】名寄市では、観光振興による地域経済活性化を狙いとして、4月1日の駅前交流プラザ「よろーな」オープンに合わせ、観光インフォメーション窓口を開設する。それと並行し、全市的な物産総合窓口の構築も目指している。また、スポーツだけではなく文化関係も含めた合宿誘致を実現させるため、各種施設のPRに努めることとしており、いずれも厚生労働省の「緊急雇用創出推進事業」の取り組みとして実施する。
 観光インフォメーションと物産総合窓口は「観光情報発信・物産振興構築事業」として、なよろ観光まちづくり協会に委託。2人を雇用し、雇用期間は1年間。委託料は約600万円。「よろーな」のオープンに伴い、同協会の事務所も移転。同時に観光インフォメーション窓口が館内に開設されるため、例として宿泊施設の案内、ヒマワリの見ごろといった詳細な情報発信業務を担ってもらうことにしている。
 物産総合窓口は、これまで名寄市物産振興協会が活動しているが、全市的な枠組みは存在しないことから、観光客へのホスピタリティー(もてなしの心)とサービス向上を照準としながら、観光と物産振興の両輪で地域経済活性化を図るため、同協会に市内一元的な物産総合窓口の構築を目指す。今後は物産紹介のホームページ開設やパンフレット作成を行うことにしている。
 一方、合宿誘致は「観光交流人口拡大・合宿誘致事業」として、名寄振興公社に委託するもので、1人を雇用し、雇用期間は1年間。委託料は約300万円を計上。合宿はスポーツのイメージが強いといわれているが、名寄への入り込みは近年、横ばい状態にあるため、スポーツに限らず、文化関係でも合宿誘致を実現させることが狙い。ピヤシリスキー場やピヤシリシャンツェ(スキージャンプ台)、なよろ健康の森陸上競技場といったスポーツ施設、なよろ市立天文台「きたすばる」、名寄市立大学、名寄市北国博物館などの文化施設をリストアップする。それらを基に、施設紹介パンフレットやポスターを作成し、名寄で合宿に適した施設が所在し、合宿が可能なことをPRすることにしている。

[ 2013-03-28-19:00 ]


現状維持し活性化
名寄産業高の天野さんが金賞・卒業設計優秀作品

 【名寄】名寄産業高校(田邊孝次校長)建築システム科3年生の天野智佳さんが、日本建築学会北海道支部主催の卒業設計優秀作品審査で金賞を受賞し、本人はもとより関係者も喜んでいる。
 天野さんは名寄東中学校出身で1日に産業高を卒業。将来は建築士を目指しており、北海道工業大学空間創造学部建築学科空間デザインコースに進学することになっている。
 同審査は道内の大学、短大、高専、専門学校、工業高校の卒業生を対象に毎年実施しているもので、天野さんは工業高校の部で金賞を受賞。同校卒業生には、前年度にも金賞と銀賞を受賞した生徒がおり、2連覇となった。
 天野さんは日頃から商店街を歩くことが好きで、「名寄市民は温かくつながりがとても広い街。そんな街だからこそ変えてはいけないものがある」と考え、作品は駅前商店街に視点を置き、新しいものを増やすのではなく、古いものにひと工夫を加えることで既存の建物を極力壊さず、現状維持しながら活性化を目指すことに主眼を置いて設計に当たった。
 各店舗をスカイウオーク「いとなせよ」でつないでおり、店舗ごとに高さが違うことからさまざまな角度で窓から商店街、風景を観賞でき、窓のガラスに和紙を挟むことで柔らかく温かい光を作り出す。また、屋根の色にはJR名寄駅の屋根の色と共通の深緑を取り入れるなどして統一感を出した。
 さらに、お年寄りが休んだり、子連れの家族が遊んだりできるよう「なよせ広場」やカフェ「和」などを設けた。「閉じているシャッターを開き、人々の心を結びたい」と願い、作品名を「むすびらき」とし、天野さんの名寄を愛する思いが随所に込められている。

(写真=名寄を愛する思いが込められた作品と天野さん)

[ 2013-03-28-19:00 ]


町勢伸展に大きく貢献
美深町・10人がふるさと貢献賞受賞

 【美深】美深町ふるさと貢献賞授賞式が27日に町文化会館で行われ、まちの発展に尽力した10個人に贈呈。これまでの功績に感謝した。ふるさと貢献賞は、美深町開拓110周年を迎えた平成20年度に創設。長年にわたって町勢伸展に貢献した町民に対し、隔年で贈っている。
 授賞式には約60人が出席。山口信夫町長が「受賞された皆さんは、それぞれの分野で一生懸命努力している。美深町の次代を担う人たちに受け継ぎ、町の発展の礎となってほしい」と挨拶し、受賞者一人一人に賞状と記念品を手渡した。倉兼政彦町議会議長の祝辞に続き、受賞者代表の渡邊祥一さんが「美深町開拓から114年。先人の努力に恥じぬよう、美深町を担う若者たちに、私たちが築き上げてきたものを伝えていきたい」と謝辞を述べた。
 被表彰者は次の通り。
 ◇農業関係▽渡邊祥一(70)=昭和37年に経営承継以来、乳牛改良と乳検事業の普及に取り組みながら農業実習生を積極的に受け入れ、青年農業者・後継者を育成。◇林業関係▽寺山洋一(76)=昭和36年に現在の西村木材に入社して以来、長年にわたって森林事業に携わり、後継者育成に尽力。◇商工業関係▽出内晴夫(79)=中田肉店に従事し、長年にわたって町内外に安全でおいしい食肉を提供▽大内俊雄(77)=昭和38年に美濃又左官工業に入社以来、優れた技術と管理能力で事業をけん引▽北川光男(77)=小野家具建具製作所に勤めて技術を習得し、昭和46年に北川家具建具製作所を開業。豊富な経験による優れた技能で多様な要望に応えている▽冨永正行(74)=飲食店「ラッキー」を引き継ぎ、先代の味を守り探求しながら各種会合や接待の場を提供▽宮田榮三(72)=野作商店で馬具と自転車の技術を磨き、昭和54年に独立して宮田自転車店を開業。以来、信頼の技術で地域に親しまれている。◇交通・防犯関係▽渡邉守(78)=交通安全指導員、運転免許証更新時指導員として、長年にわたり、交通安全確保に尽力。◇芸術・文化関係▽高橋良雄(87)=昭和55年に日本詩吟学院岳風会美深支部に入会。長年にわたり、会員指導など吟道の普及向上に尽力。◇スポーツ関係▽高橋章高(71)=長年にわたり、水泳少年団指導員を務めるとともに、現在も体育協会スポーツ少年団本部長として、青少年の心身の健全育成などに貢献。

(写真=山口町長から賞状を受けるふるさと貢献賞受賞者)

[ 2013-03-28-19:00 ]


「よろーな」を一足早く
名寄・市民見学会に37人が参加

 【名寄】4月1日にオープンする駅前交流プラザ「よろーな」の内部を一足早く知ることができる市民見学会が27日に同所で開かれた。
 「よろーな」は市民の交流の推進や交通機関利用者の利便性を図るとともに、観光情報を発信してにぎわいを創出することで地域経済の発展、中心市街地の活性化に寄与することを目的に設置。
 施設内にはバスの待合所や観光案内所、大・中・小の会議室、イベントやミニコンサートなどの催しが可能なエントランスホールの他、名寄商工会議所、名寄消費者協会、名寄市消費者センターが入所。屋外イベントスペースや屋上交流スペースなどもある。
 市では4月1日のオープンを前に、一足早く「よろーな」を見てもらおうと市民見学会を開催。37人が参加した。
 始めに開館時間や利用申請の受け付け、申し込み先、各室利用料など施設概要から、なよろコミュニティバスの利用について説明。質問も受け付けた。
 この後、大会議室やバス待合所、エントランスホール、屋上交流スペースなどを見学し、参加者はオープンを心待ちにしている様子だった。

(写真=参加者がオープンを心待ちにした市民見学会)

[ 2013-03-28-19:00 ]

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