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2013年3月26

新会長に坂田仁さん
名寄市社会福祉協議会・評議員会で事業計画決める

 【名寄】名寄市社会福祉協議会(菅野正雄会長代理)の第3回評議員会(評議員57人)が25日にホテル藤花で開かれ、25年度の基本方針、重点推進目標など事業計画案を承認した。また、理事会も開かれ、新会長に名寄中央整形外科院長の坂田仁さん(62)を選出した。
 評議員会には34人が出席。開会で菅野会長代行は、今年2月に逝去した前会長の中村稔さんの功績を述べながら「慎重な議案審議をお願いしたい」。来賓の山崎直文市社会福祉課長も挨拶した。
 25年度の事業計画では、地域住民のニーズや課題に即応できる事業展開を進めるため、2年目の第3期地域福祉実践計画「ともに支えあう安心・安全・福祉のまちづくり」を目標に地域住民、行政、社会福祉団体などと連携を深め協働し、地域課題の共有や地域福祉の推進を図る―を基本方針と定めている。
 重点推進目標として(1)法人運営基盤の強化(2)地域福祉事業の推進(3)在宅福祉事業の充実(4)介護サービスの充実(5)防災・災害時に備えた体制整備―を掲げている。
 法人運営基盤の強化は、地域福祉実践計画の進ちょく状況評価や見直しの必要性を検討するため、第3期地域福祉実践計画評価委員会(仮称)を設置。さらに地域福祉の現状や課題、ニーズなどの把握、関連する地域福祉事業の連動性確保のため、関係機関連絡会議(仮称)を開催する。
 地域福祉事業では現在、試験的に展開(毎週土曜日)している社協と名寄丘の上学園合同サロン「まちなかおしゃべりカフェ」の常設を目指すため、サロンサポーター養成講座を実施。
 福祉活動の啓発、情報提供に向け「Facebook」を開設し、各種事業や会議などを紹介。若い世代をターゲットに地域福祉の情報を発信。恒例の「ふれあい広場」は今年7月7日に開催する。
 防災・災害時の体制整備では、行政やボランティア団体と協働し、被災者支援活動を効率的、効果的にコーディネートする「災害ボランティアセンター」設置に向けた協議を進める。また、道社協と市町村社協間で救援活動支援を行うための協定を締結する。

[ 2013-03-26-19:00 ]


情報交換メーンで開催
名寄市議会予算委答弁・6月に公開天文台全国大会

 【名寄】名寄市議会予算審査特別委員会(植松正一委員長)は25日、消防費、教育費、職員費、一般会計歳入全般などで質疑を行った。教育費で佐藤勝委員(市民連合・凛風会)が、市立天文台運営の充実に向けた全国にある公開天文台との連携で質問。塩田昌彦天文台長は「公開天文台協会主催の全国大会『ジャポス大会』を、6月に名寄で開催することが決定している。全国にある約70の天文台関係者が一堂に会する予定で、情報交換をメーンとしていることからも、連携を深めて運営の活性化に結び付けたい」と答えた。
 消防費で佐々木寿委員(市政クラブ)は、市内の自主防災組織設置状況や支援体制などで質問。
 石浦裕道防災・法制・訴訟担当参事は、10町内会で防災組織を立ち上げている他、組織設置を検討している町内会が16あると説明し、「郊外では、組織がなくても近所の顔が分かっており、助け合いができる環境の町内会も多い。現在、災害時要援護者事業に取り組んで約50町内会が登録していることから、防災組織設置率の低さをカバーする意味で事業を推進し、町内会のコミュニティーを高めたい」。
 川村幸栄委員(共産)は「道内の停電事例なども踏まえ、夏期間だけではなく、冬期間の消防訓練も必要では」と指摘。石浦参事は「25年度予算に停電対応として灯油ストーブ購入を盛り込んでいるが、冬期間の訓練も視野に入れて検討したい」と答えた。

[ 2013-03-26-19:00 ]


Qマート南側を確保
よろーな駐車場・市が買い戻しで西條と協議

 【名寄】第1回名寄市議会定例会が26日に再開。加藤剛士市長が、4月1日オープンの駅前交流プラザ「よろーな」の駐車場対策で発言を求め、「利便性確保のため、Qマート南側の西條の所有地を買い戻すことを西條と協議している。『よろーな』オープン後はさまざまなイベントが開かれることから、4月1日から当面の間、西條から借り受ける」と述べた。
 「よろーな」の駐車場収容台数は現在36台分しかなく、建設時から駐車場の狭さを指摘されていた。
 Qマート南側にある西條の所有地は、平成21年5月に市と西條、名寄商工会議所が締結した市街地再整備の協定で、市が西條に土地を譲渡し、西條はテナントを誘致することによって、にぎわいを創出するとの内容が盛り込まれている。だが、西條は経済情勢の厳しさや徳田地区に買い物客が流出していることを理由にテナント出店を困難とし、代わりにマンション建設を提案したが、市は従来通りテナント誘致を要望していた。
 その間、「よろーな」の建設工事が進行していたが、駐車場収容台数の少なさを指摘され、市では用地を調査。最も利便性の高い場所として、Qマート南側にある西條の所有地を選定した。
 駐車場拡充によって収容台数は65台から83台、Qマートとの相互利用を含めると100台ほどに増加するとしている。
 加藤市長の発言を受け、奥村英俊議員(市民連合・凛風会)は「駐車場確保をにぎわい創出にすり替えてはダメ。用地はタダでは貸してもらえないだろうし、買い戻すにしても相当な金が必要」と追及し、協定内容に反すると指摘。
 久保和幸副市長は「市が設置する『よろーな』と民間施設が共同し、にぎわい創出を図ることが大きな柱だが、それらを含めて駐車場を確保することも必要」と答弁。「よろーな」に加え、市街地の駐車場確保も図るためとした。

[ 2013-03-26-19:00 ]


雪の重みで家屋倒壊
名寄・けが人、通行車両被害なし

 【名寄】名寄市内で26日朝、雪の重みで家屋が倒壊。近隣住民と市役所担当者がその瞬間を目撃しており、崩れた建材が隣家に寄り掛かり、歩道の雪山に覆いかぶさるとともにガラスの破片が道路まで吹き飛んだが、けが人はなかった。
 現場は名寄市西1南8の西1条通沿いの店舗(飲食店)兼住宅として使われていた建物で、名寄駅前郵便局の向かい。家が雪の重みでつぶれそう―と近隣住民から市役所に通報があり、環境生活課の担当者が午前9時半ごろ現場に駆けつけ、状態を確認。家屋の壁面が両側に膨らんでいたことから、危険回避措置などの対応策を検討するため、担当者が市役所に戻ろうとしたところ、午前9時45分ごろ家屋が倒壊。近隣住民と市担当者は建物がつぶれていく瞬間を目撃している。
 名寄警察署員が現場に駆けつけ、現状を確認。崩れた建材が隣接の店舗(美容院)や住宅に寄り掛かり、歩道の雪山に覆いかぶさり、ガラスの破片が道路まで吹き飛んだが、けが人や通行車両への被害はなかった。
 倒壊した店舗兼住宅は10数年前から空き家となっていて、所有者は既に死亡。遺族の居所も不明という。家屋が倒壊する瞬間について「柱がバキッと折れ、ゴーと崩れていくようだった」と語る。市では、危険回避措置として、歩道の雪山に覆いかぶさり、隣家に寄り掛かっている建材は除去するとしている。

(写真=建材が歩道の雪山に覆いかぶさった倒壊家屋)

[ 2013-03-26-19:00 ]

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