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2013年3月16

杉並区でスイートコーン物産展
名寄市議会代表質問答弁・新たに総合物産窓口を設置

 【名寄】第1回名寄市議会定例会は、15日午後から佐々木寿議員(市政クラブ)と大石健二議員(新緑風会)が代表質問を行った。佐々木議員が、基幹産業である農業振興に関わる販路拡大策を質問。加藤剛士市長は新たな取り組みを進めるとし、「道北なよろ農協と連携し、友好交流自治体の東京都杉並区でスイートコーン物産展を開催する」と答え、名寄を代表するアスパラや餅だけではなく、名寄産の農産物を幅広くPRしていくとした。
 佐々木議員は、財政運営の見通しと考え方、健康づくり事業の基本的な考え方、サンルダム本体工事着工を踏まえた安全良質な上水確保、企業誘致の取り組み、多寄・名寄間の一般国道40号自動車専用道路整備に向けた状況、魅力ある高校づくりに向けた市民ぐるみの支援体制構築などを質問。
 加藤市長は財政運営で、合併に伴う国の財政優遇措置が段階的に減額される時期が迫っているとし、「28年度以降、33年度までに合計6億円以上の普通交付税が減額になる。一方で、老朽化している学校の施設改修や大学図書館整備、市民ホール(仮称)建設などが予定されており、各施設のランニングコストなども踏まえると楽観視できない。各種基金や有利な起債を活用するとともに、公債費の償還財源の確認もしながら健全な財政運営に努める」。
 健康づくりでは、生活習慣病の予防に重点を置いて取り組む考えを示し、「45歳から10歳引き下げ、35歳から74歳までの国民健康保険加入者を対象に、無料で生活習慣病診断を受けられる体制としており、受診率の向上を図る中で予防を徹底したい」。安全な上水確保で、水源が地下水の風連地区と天塩川の陸上自衛隊名寄駐屯地は、水質の安全性に不安を抱えているため、名寄地区との給水統合を図った中で市内全域の水源をサンルダムに依存し、市民に安全な水を提供するとした。企業誘致では、美深町、下川町と連携して企業誘致支援体制を整えているとしながらも、「新天地を求めて進出する一次産業や商業、大学、病院など名寄の独自性、優位性を訴えるとともに、交流人口を拡大する中で人的結び付きの幅を広げ、これも利用しながら営業活動して企業誘致の可能性を探りたい」と答えた。

[ 2013-03-16-19:00 ]


今春からどぶろくを本格販売開始
美深町商工会青年部で開発事業

 【美深】美深町商工会青年部(齊藤雄太部長・19人)は、地元農産物を原材料とした美深ブランド酒「かぼちゃどぶろく『美深』」の本格販売に向け、新たに環境省選定の平成の名水百選に選ばれた「仁宇布の冷水」を原料に加える。
 青年部は、美深町の協力を得て実施する「地域食材商品開発事業」として、地元産カボチャ「クリユタカ」と、もち米「きたゆきもち」を原材料とした「かぼちゃどぶろく」の商品化に取り組んでいる。
 これまで試作品製造・改良を重ね、昨年12月にアルコール度数12%、フルーティーな味わいが特徴の同商品が完成。数量限定で町内試験販売を行った
が、販売開始から3日で完売する人気ぶりとなった他、町外から多くの問い合わせがあるなど好評。
 青年部では、4月(予定)の本格販売に向け、新たに日本最北の高層湿原「松山湿原」の伏流水「仁宇布の冷水」を原材料に加えてブランド力強化を図ることに。採水作業は、15日午前9時から行われ、青年部員や上川総合振興局北部森林室職員ら10人がスノーモービルに乗り、10分ほど掛けて冷水が流れる現地に向い、130リットルをくんだ。
 翌日に製造元の田中酒造(小樽)に搬入し、仕込み作業を行ったが、齊藤部長は「今のところ日本最北のどぶろく。こだわって作りたい。地元のカボチャや米が育った水を使ったものはおいしいと思う」と話す。

(写真=仁宇布の冷水を採水する青年部員)

[ 2013-03-16-19:00 ]


商売、生活用品と多彩
名寄・北国博物館で新着資料展

 【名寄】名寄市北国博物館(中村栄館長)の「新着資料展」が、31日まで同館ギャラリーホールで開かれており、かつての商売道具や生活用品、戦争関連資料など多彩な展示品が並んでいる。
 市民から寄贈された資料の展示会で、本年度は26人から160点の提供を受けた。会場には、酒店を営んでいた千々石博之さんから店名入りはんてん、のれん、領収書など商売道具。さらに風呂敷や刺しゅう針セットといった生活用品など、かつての暮らしや生業に用いられていたものが数多く寄せられている。
 鎌田協資さんからは父の支那事変(日中戦争)出征時の従軍記章や勲八等白色桐葉章をはじめ、大東亜戦争(太平洋戦争)割引国債、シベリア抑留慰労銀杯といった戦争の歴史を物語る貴重な関連資料を提供。
 また、早川正美さんから鉄道作業服、機関士腕章。棚橋麗子さんから「高等小学修身書女性用」「高等小学地理書附図」という戦前の教科書。大久保博一さんからは昭和初期のアイヌ熊送りの写真など、幅広い分野の資料が展示されており、訪れた人たちは興味深く見入っている。

(写真=市民から寄贈を受けた資料の展示会場)

[ 2013-03-16-19:00 ]


心込めた製品アピール
美深高養販売会「春の市」

 【美深】美深高等養護学校(高橋勝利校長)生活窯業科、家庭科2年の販売会「春の市」が15日に町文化会館で開かれた。
 「春の市」は、販売活動を通して地域住民と触れ合い、生産する喜びを感じ取るとともに、社会経験の幅を広げることなどを目的とし、これまで生活窯業科のみで開催してきたが、本年度は初めて家庭科と合同開催。
 事前準備として、公共施設や各商店などにポスターを掲示した他、防災情報端末機でPR活動を行い、販売会当日を迎えた。
 会場には、昨年11月上旬から2月下旬に掛けて制作した陶芸品、手芸品合わせて約300点(各科約20種類)が並んだ。
 生徒たちは大きな声で「いらっしゃいませ」と呼び込み、心を込めて制作した数多くの製品をアピール。会場を訪れた町民は、感心した様子で作品を手に取り、気に入った商品を購入する姿が見られ、にぎわっていた。

(写真=この日を待ちわびた町民でにぎわった春の市)

[ 2013-03-16-19:00 ]

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