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2013年3月15

風連3小学校の統合も視野
名寄市議会代表質問答弁・大学児童学科4大化へ

 【名寄】第1回名寄市議会定例会は15日に市役所名寄庁舎で再開され、午前中は佐藤靖議員(市民連合・凛風会)が代表質問に立ち、理事者の考えをただした。名寄市立大学短期大学部児童学科の4大化に関する質問に、加藤剛士市長は「現在の看護、社会福祉、栄養の3学科を設置した4年制部分の保健福祉学部再編や、児童学科に替わる新たな社会保育学科設置構想案も含めて協議した結果、課題は山積しているものの、4年制化すべきと判断した。25年度に大学図書館整備の作業と並行する形で、準備委員会を設置して具体的に検討する」と答えた。
 佐藤議員は、加藤市政1期目最終年の基本的考え方をはじめ、市立総合病院のスタッフ確保や救急救命センターの見通し、市役所分庁方式のあり方など。また、教育行政で「3月末に閉校する風連日進小中学校の跡地利用策は。さらに、風連地区にある中央、東風連、下多寄の3小学校を統合した将来像の考えは」と質問。
 日進小中学校の利用で小野浩一教育長は、地域住民などによる跡地利用等検討委員会が設置され、受け皿が整ったことから、地域住民の意見を最優先としながら具体的な活用策を検討するとした。また、風連地区小学校の将来像で「将来的な推計も含めて3校ともに児童数が減少傾向にある他、下多寄を除いた学校施設が昭和56年以前の旧耐震基準であり、早急な施設改善が必要。これらを踏まえると、3校を1校に統合した環境整備が最善策と考えており、今後は各学校や地域で意見交換などを行いながら合意形成を図りたい。オープンスペース教室についても前向きに検討する」などと答えた。

[ 2013-03-15-19:00 ]


観光地の在り方考える
天塩川フォーラム・「滞在交流型」へ転換を促す

 【名寄】「天塩川フォーラム」が13日に名寄市民会館で開かれ、観光地域づくりの在り方の講演に耳を傾けるとともに、観光客に足を運んでもらえるような天塩川流域を目指してパネルディスカッションを行った。
 天塩川周辺13市町村で構成する「テッシ・オ・ペッ賑わい創出協議会」が主催。地域の魅力を地域住民自身で再認識してもらうことを目的に、フォーラムを企画した。
 前半は、国土交通省観光庁観光地域振興課長の七條牧生さんが「これからの観光地域づくり」をテーマに基調講演。目指すべき観光の姿で「滞在交流型観光」への転換を挙げ、「地域の誇りに触れてもらったり、リピーターを確保できる観光に向けて市町村間の連携は必要」と前置きした。
 「滞在交流型」の要素で、地域の魅力を来訪者に体感させる取り組みを実現するには、観光地域づくりのコンセプトの明確化が不可欠とし、「誇りとなる産業や伝統、文化、景観、自然環境、生活様式、食など他の地域と差別化できる地域のDNAを探すこと」。また、リピートに結び付けるためには「特別な存在、大切にしたい存在、今後の期待に応えてくれる存在として認めてもらえるかーがポイント。良い思い出が出来たとか、満足度が高かったからといって、必ずしもリピートにつながるわけではない」と強調した。
 後半は「住んで良し、訪れて良しの『天塩川王国(てっしらんど)』」をテーマに、七條さん、名寄市立大学講師の清水池義治さんら各市町村代表10人でパネルディスカッション。清水池さんは「地域共通のコンセプトを作ることが大事」と念頭に置きながら「例えば、名寄のアスパラやもち米といった『地域資源ブランド』と、名寄という地域自体の『場所ブランド』を両立。『地域資源ブランド』は地域の魅力を高めるための手段であり、目的は『場所ブランド』を高め、地域全体のイメージをまとめること」と訴えた。

(写真=流域市町村代表が提言したパネルディスカッション)

[ 2013-03-15-19:00 ]


体験農場実施も検討
下川町議会予算案審議・町長が離農跡地活用で答弁

 【下川】下川町議会総務産業常任委員会(宮澤清士委員長)は、8日から13日まで各担当課に質疑を行いながら、付託された「新年度予算案」の審議を進めてきたが、最終日となる14日に農業振興、町民会館改修、熱電供給施設可能性調査などで、理事者から見解を求めた。
 農業施策で委員は「担い手不足が課題の中、農業の団地化や法人化を進め、作業員を雇用できるような思い切った施策も考えてはどうか」「農業・酪農業の離農跡地に体験農場を設け、新規就農者確保に生かしてはどうか」と質問。
 安斎保町長は「農地集約化と法人化は農協の意向が重要。下川ではハウス栽培に力を入れているので、それをより強化できるよう、ハウス増設支援を継続しながら連作障害に対応していきたい。体験農場も農地活用の手段として視野に入れたい」と答弁した。
 病院・福祉施設などの人材確保で委員は「介護補助員が不足傾向にあり、雇用しても続かないなどの課題もある。医療・福祉専攻の学生に対し、町に一定期間、勤務すると返済免除になる奨学金制度を設け、誘致してはどうか」と質問。
 安斎町長は「正職員は確保できるのだが、利用者の高齢化に対応するため、臨時の介護補助員も必要となった。奨学金制度は実施したことがあり、利用学生がいなかった。町で働いてもらうには、町の暮らしを魅力あるものにし、若い人にも目を向けてもらうことが必要。また、補助員の負担軽減を図り、働きやすい職場環境整備にも努めなければならない」と答えた。

[ 2013-03-15-19:00 ]


3普連が一般銃リレーの部で3位
宮様スキー大会バイアスロン

 第84回宮様スキー国際競技大会バイアスロン競技が、このほど札幌市西岡競技場で開かれ、一般銃リレーの部に出場した陸上自衛隊名寄駐屯地(岡部勝昭司令)の第3普通科連隊チームが、3位に輝く健闘をみせた。
 バイアスロンは、クロスカントリースキーとライフル射撃を組み合わせた競技。射撃で外した弾数ごとに、滑走距離が追加される罰則がある。1チーム4人のリレーと個人競技があり、リレーは距離2・5キロを走り射撃の伏せ撃ち、さらに2・5キロを走り射撃の立ち撃ち、最後に2・5キロを走り次の走者へとつなぎタイムを競った。
 一般銃リレーの部には19チームが出場。隊員は小銃を背負い、激しい雪けむりを上げながら、起伏に富んだコースを疾走。息を弾ませながら射撃位置に着き、呼吸を整えた後、標的に集中。隊員は連隊の威信をかけ熱戦を繰り広げた。
 第3位になった3普連バイアスロンチーム(栗原邦彰監督)は、4中隊の朝日隆裕選手、重迫中隊の林田守幸選手、2中隊の中島徹也選手、重迫中隊の柴田春樹選手の4人が出場。また、宮様スキー大会の後日程で開かれた第49回バイアスロン日本選手権大会では、個人スプリント10キロ一般銃(Jr)の部(103人出場)で、4中隊の内田伸明選手が2位。個人スーパースプリント4・5キロ一般銃の部(60人出場)で、柴田選手が5位、チーム10キロ一般銃の部では、柴田選手、朝日選手、中島選手、内田選手のチームが5位に入る健闘をみせ、次へつながる結果となった。

(写真=宮様スキー大会で健闘した3普連の隊員)

[ 2013-03-15-19:00 ]

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