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地域ニュース

2013年3月14

積雪深が過去最高記録
名寄・農作業スタートに影響

 【名寄】名寄地方では、3月に入ってからも大雪に見舞われ、気温も低い傾向が続いている。12日には名寄の積雪深がアメダス観測開始以来、過去最高を記録した。住民たちはこの大雪に「うんざり」した表情を浮かべている。また、農家や農協など農業関係者たちは雪解け遅れを懸念しており、春耕など農作業スタートのずれ込みといった影響が予想される。
 上川農業改良普及センター名寄支所(渋谷幸平支所長)では、同支所管内(名寄市、下川町)6カ所で独自の融雪調査を10日おきに実施している。10日現在の積雪量は平均値で120・6センチと前年同期に比べ16・5センチ上回っている。地点別では名寄市智恵文が142・3センチと最も多く、次いで下川町一の橋127・3センチ、風連町25線124センチ、下川町上名寄120センチ、名寄市共和109センチ、風連町日進101センチと続き、風連町25線のみ前年同期を7・5センチ下回るが、その他は12センチから40センチほど上回っている。
 同支所によると、積雪が多く、降雪もまだ続くことから、ほ場の融雪剤散布の段階には至っていない。一方、ビニールハウス設置のために除雪は始まっており、ビニールも張られ、長ネギやタマネギ、ビートなどのは種、育苗が一部でスタートしているが、降雪、積雪による重みでハウスが倒壊しないよう、雪下ろしに一苦労。同支所では「昨年よりもさらに雪が多く、今後の天候次第にもよるが、融雪の遅れを心配している」と気をもんでいる。
 アメダスのデータでは、12日に名寄の積雪深が151センチとなり、昭和62年3月16日の150センチを更新。昭和51年4月の観測開始以来、過去最高を記録した。前年同日と比べ57センチ、平年の同日と比べると65センチ上回っている。

[ 2013-03-14-19:00 ]


27事業所で組合設立
下川・ダム本体着工に備え体制整備

 【下川】国直轄のサンルダム本体着工が決定したのを機に、下川町内27事業所は、ダム建設を含む町内工事の受注業者から物資などの需要を確保しようと「資材・物資供給事業組合」を組織し13日に下川町商工会会議室で設立総会を開催した。
 事務局を務める下川町商工会は組合設立趣意書に「不透明な厳しい経済状況を地元事業が生き抜くには、官公庁工事の発注機関と受注業者に、町内事業所からの物資調達を訴えることが重要」とし、組合を結成することで「地元受注体制を整備する」と記している。
 設立総会では各事業所代表、商工会職員ら30人が出席。会則、25年度事業計画などを決め、組合長にサンルダム建設と町の活性化を図る会会長の夏野俊一さん、副組合長に下川町商工会会長の三津橋英実さんを選出。
 主な活動は組合員の物資やサービスなどの受注体制整備とそのための調査、受注促進に向けた政策の推進や情報提供などとし、25年度事業では組合員の受注促進に向けた町内工事の受注先訪問強化、関連公官庁へのアプローチ、町・議会への働きかけ強化に取り組み、組合員に対する報告会開催と訪問結果の開示を行うとした。

(写真=資材・物資供給事業組合の設立総会)

[ 2013-03-14-19:00 ]


恩師や友人との別れ惜しむ
名寄市立大学・経験、思い出胸に198人卒業

 【名寄】名寄市立大学(青木紀学長)の24年度卒業証書・学位記授与式が、14日に同学本館で行われ、恩師や友人との別れを惜しみつつ、今春から始まる新生活への期待に胸を膨らませながら思い出の詰まった学びやを巣立った。
 同大学は保健、医療、福祉という「ひと」のより良き生活のための支援サービスに携わる人材を育む大学。本年度卒業生は保健福祉学部143人、短期大学部55人。
 各学科代表に卒業証書・学位記を授与した青木学長は「少子・高齢化におけるケアの充実は不可欠のため、皆さんへの期待は高まるばかり。皆さんは間違いなく、ケアの歴史の進歩のどこかに位置付けられている人。今後の活躍に期待している」と告辞。加藤剛士市長の祝辞に続き、学生自治会執行委員長の近藤百恵さん(看護学科2年)が「希望と夢を絶やすことなく、名寄市立大学で学んだことを礎として頑張ってください」と送辞。
 卒業生代表の佐藤裕馬さん(栄養学科)が「社会人として歩く道は違うが、人の命と向き合う仕事に就く人が多い。大学生活で学んだこと、仲間がいることを思い出しながら一生懸命頑張っていきたい」と答辞を述べ、大学生活で得た貴重な経験、仲間と過ごした大切な思い出を胸に刻みながら、新たな一歩を踏み出した。

(写真=新生活への期待を胸に卒業証書・学位記を受ける卒業生)

[ 2013-03-14-19:00 ]


野生の決定的瞬間も
名寄・ニッコールクラブ道北支部写真展

 【名寄】ニッコールクラブ道北支部(向井和栄支部長、会員32人)の第4回写真展が、13日から22日まで名寄市民文化センターで開かれている。
 ニコンカメラの愛好者が2008年に設立。会員は名寄、下川を中心に美深、士別、幌延など。全国レベルで活躍する会員も多い。写真展は最新作品を発表、写真の楽しさを知ってもらうと同時に、批評も得たいと年1回開催してきた。
 今回は、会員25人が四つ切り作品を中心に98点を展示。シマリス、キタキツネ、キレンジャクなど野生の決定的瞬間をとらえたネイチャー作品。成人式など人物スナップ、雄大な風景、モノクロームの心象風景、孫の成長記録など多彩。
 馬の放牧場のモノクロームでは、餌のニンジンだけを赤くした特殊技法の作品も。作者のカメラアイが生かされた力作が多く、見応えは十分。最終日の22日は午後3時まで。

(写真=感性豊かな意欲作で見応え十分のニッコール写真展)

[ 2013-03-14-19:00 ]

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