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2013年3月13

事実上の廃止が決定
名寄〜下川間駅伝競走・スタッフ不足を主な理由に

 【名寄・下川】名寄地方唯一の駅伝大会として親しまれてきた「名寄・下川間往復駅伝競走」が今年、中止になることが決まった。名寄市と下川町の両教育委員会の主催だが、下川側と主管してきた道北陸上競技協会名寄支部から「スタッフ確保が厳しい」との課題が挙げられ、将来的な継続開催が困難と判断し、昨年の40回大会を区切りとして中止に踏み切った。しかし、近年の参加チーム数が横ばいで推移していることを踏まえると、スタッフ不足を理由に簡単に中止するのではなく、開催に向けて検討、努力する必要性がありそうだ。
 「名寄・下川間往復駅伝競走」は、昨年まで40回続けてきた伝統の駅伝大会。毎回、名寄と下川の地元をはじめ、道内各地から50チーム前後が参加しており、名寄地方唯一の駅伝大会として愛好者に親しまれてきた。
 中止を決めた主な理由は、昨年の大会後の反省会の中で、下川側から「運営スタッフの確保が困難。さらに、大会と同じ日程で下川町主催のイベントも開催して職員を動員している経過もあるため、大会側の確保ができない状況」との課題が挙げられたことがきっかけ。これを踏まえて道北陸上競技協会名寄支部とも協議したが、同支部側からも「役員の高齢化でこれ以上のスタッフ確保は難しい」との意見が出されたことが決定打となり、昨年10月の両教育委員会担当者会議の中で正式に中止することを決めた。また、名寄警察署側から、交通安全に関わる問題点の指摘を数年前から受けて交通誘導員などの増員を求められ、総体的なスタッフ不足に結び付いたことも大会中止の背景に。
 名寄市教育委員会は「駅伝の代替までにはならないが、今年の『なよろ憲法記念ロードレース』にハーフ(21・0875キロ)部門を設けるとともに、『名寄ひまわりまちづくり大使』に委嘱した女子マラソンオリンピックメダリストの有森裕子さん企画の『ひまわりリレーラン』(4人1組のたすきリレーレース)を開催する予定」と話している。

[ 2013-03-13-19:00 ]


医師総数が2人増
名寄市立病院運営委員会・25年度の診療体制など報告

 【名寄】第2回名寄市立総合病院運営委員会(熊谷洋委員長)が11日に同病院で開かれ、病院側が25年度の診療体制や地域医療再生計画事業の進ちょく状況などを報告した。
 委員会で、加藤剛士市長と熊谷委員長が「3月末で佐古和廣院長が退任されるが、4月からは東病院の院長として地域医療に携わっていただくことになっており、感謝するとともに今後も協力をお願いしたい。また、4月から新院長となる和泉裕一副院長には、引き続いて安心した医療提供と経営に期待している」と挨拶した。
 25年度の診療体制で病院側が、院長職の異動を説明するとともに、医師体制について、消化器内科、循環器内科、産婦人科に医師1人ずつが増員となり、研修医も含めた医師総数が54人から56人になるとした。
 看護体制の組織強化で、看護部内に「業務」と「教育」担当の次長職を配置し、スタッフ確保で「3月末で12人(臨時含む)が退職するが、4月に29人(再任用含む職員26人と臨時3人)を採用する」。
 また、診療部と看護部の連携強化を図って収益向上に結び付けるため、栄養部門を独立させ、従来は事務部内に設置していた医事課給食係を診療部に移管し、新たに栄養科を設置することを報告。
 地域医療再生計画事業の進行状況では、精神科病棟改築に伴う駐車場対応として「旧医師寮の解体工事を進めており、25日から仮設駐車場として使用し、5月の連休明けに駐車場として整備する予定」などと説明して理解を求めた。

[ 2013-03-13-19:00 ]


管理棟の資料展示検討
下川町議会一般質問・町長がダム周辺整備で答弁

 【下川】下川町議会第1回定例会が12日に再開し、3議員が一般質問で理事者の考えをただした。また、総務産業常任委員会に付託されていた「一の橋集住化の設置及び管理に関する条例」「町中小企業振興基本条例の一部改正」など7議案を委員長報告通り可決した。
 一般質問では、羽鳥一彦議員が「サンルダム建設事業に伴う地域振興策」で質問。
 安斎保町長はダム周辺地区整備で「美しい水辺景観創造を基本に森林、ビオトープ、花畑などを盛り込んだ基本計画案を平成18年に策定したが、時勢にあったものに見直し、25年度検討予定の町のグランドデザイン構想と整合性を図りながら進めたい」。
 地域振興策で「本体工事では関係団体と連携を図りながら、工事関係者の宿泊を含めた地元受注拡大、工事段階からの視察などを中心とした観光振興に結び付けたい」。
 サンル地区開拓歴史資料館建設の提案に「町単独の建設は難しいが、整備されるダム管理棟内に同地区の資料展示ができるよう協議していきたい」と答弁した。

[ 2013-03-13-19:00 ]


セイロンベンケイに花が咲く
名寄市内の北出さん宅で・父島から持ち帰った葉を育て

 【名寄】市内東4北8の北出幸一さん宅では、孫の拓夢君が小笠原諸島父島から持ち帰ったセイロンベンケイ(俗称・ハカラメ)に花が咲き、一家で喜んでいる。
 セイロンベンケイは多肉質の多年生草本。南アフリカ原産だが熱帯地方各地に帰化し、日本では沖縄や小笠原諸島に帰化。葉を摘んで置いておくだけで葉のふちから芽が出る無性生殖の性質を持ち、トウロウソウ、マザーリーフなどと呼ばれることもある。
 北出さんのセイロンベンケイは、孫の拓夢君(下川商業高校1年)が小学6年生のときにB&G体験クルーズに参加した際、植物好きな北出さんの妻・静子さんのため父島から持ち帰った葉から育てたもの。
 室内に入れるため剪定して現在の高さ50センチ。1月末には小さなつぼみが見え始め、薄緑に赤みがかった釣り鐘状の花が咲いた。
 静子さんは「花が咲いたのを見て感動しました」と喜んでいる。

(写真=釣り鐘状の花が咲いたセイロンベンケイ)

[ 2013-03-13-19:00 ]

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