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2013年3月10

5月末の完成目指す
名寄市立食肉センター・農林水産物加工施設と連結

 【名寄】名寄市では、日進のニチロ畜産名寄工場敷地内に立地する「名寄市立食肉センター」の施設改修工事を進めており、今年5月末の施設完成を目指している。25年度の食肉センター事業特別会計予算案には工事費として1億8631万円を計上。完成後は昨年8月から稼働している農林水産物処理加工施設と一体化することにより、処理能力が大幅にアップすることに加え、新しい機材の導入に伴って生産ラインの安全性向上も図られる。
 同センターは、昭和40年4月に完成。41年8月から名寄に進出したニチロ畜産に経営を委託。現在は同社が指定管理者となり、運営している。これまでは市立食肉センターとニチロ畜産加工場で、と畜(家畜解体)や食肉加工を行っていたが、処理加工施設の老朽化が進んでいたことに伴い、市は平成23年度、農林水産省や道の補助も受け、総事業費10億3000万円を投入し、農林水産物処理加工施設(新加工場)を建設。建物は昨年2月に完成し、昨年8月から枝肉を搬入、機器を稼働させている。
 新加工場の稼働がスタートしたことに伴い、市では24年度から既存施設の用途を変更する工事に着手。全て市の一般財源から総事業費7億5000万円を投入し、旧加工場を、と畜場に改修するとともに、新加工場と接続する渡り廊下設置や検査室改修、既存冷蔵庫改修、浄化槽増設工事などを行っている。昨年12月までに、と畜場への改修を終え、今年1月から設備が稼働している。
 今年1月からは旧と畜場を係留場(家畜をつなぎ止めておくスペース。現在の係留場は屋外)に改修しており、5月末までに全ての施設完成を予定している。25年度の食肉センター事業特別会計予算案には工事費(建築、設備費用)として1億8631万円が計上されている。

[ 2013-03-10-19:00 ]


記念行事を積極支援
名寄駐屯地60周年協賛会・12日に市中パレードなど要請

 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地(岡部勝昭司令)の創立60周年記念行事を支援する「名寄駐屯地創立60周年記念行事協賛会」(会長・加藤剛士名寄地方自衛隊協力会長)が設立され、同協賛会は12日、同駐屯地に対して記念行事の市街地開催を要請する。
 同駐屯地は昭和28年3月に創立。日本最北の部隊として数多くの実績を残すとともに、地域振興などの活動に対しても多大に貢献している。
 協賛会は、同駐屯地が今年で創立60周年を迎え、6月16日に記念行事を開催することから、各種行事を積極的に支援する目的で設立。加藤市長が会長を務める同協力会をはじめ、市内の自衛隊関係組織や近隣市町村の自衛隊後援会組織、商工業、農業、観光、建設業、商店街関連など25団体で構成している。
 12日には、同駐屯地に対して記念行事の市街地開催を要請することとしており、内容は(1)市中パレードの実施(2)東日本大震災を風化させないための災害救助模擬訓練の実施(3)駐屯地内で日ごろ実施している活動―。
 協賛会では、これらの各種行事を積極的に支援するとともに、市街地で開催してもらうことにより、地域住民に対して同駐屯地の日ごろの活動などに理解、認識を深めてもらうこととしている。

[ 2013-03-10-19:00 ]


非課税世帯に100リットル支援
下川町・22日まで福祉灯油受け付け

 【下川】下川町は灯油価格高騰の対策として、7日から「福祉灯油」の申請受け付けを開始した。町民税非課税世帯を対象に灯油100リットル分の購入費を助成している。
 町の福祉灯油導入は4年ぶり。対象は24年度の町民非課税世帯で(1)65歳以上のみの高齢者世帯(2)障害者世帯(療育・精神障害・身体障害1〜2級と3級内部障害)(3)一人親世帯―となっている。ただし生活保護世帯、福祉施設入居者などは対象外となる。
 申請受け付けは、役場保健福祉課窓口で22日まで行っており、印鑑が必要。平日は午前8時半から午後5時15分まで行っているが、今回は期間が短いため「少しでも早く住民に提供しよう」と、土・日曜、祝日も正午まで行っている。 さらに12日は上名寄生活改善センター、13日は一の橋コミュニティーセンターでも受け付けを行う。時間はいずれも午前9時から正午まで。受け付けで決定通知書を受け取った後、申請時の指定業者に連絡すれば、福祉灯油の給油が受けられる。予算は灯油単価を1リットル102・9円、対象を393世帯と想定し、本年度補正に400万円を計上。
 6日の町議会定例会で予算可決後、町は行政情報告知端末などで福祉灯油の受け付け開始を周知。受付窓口では7日朝から、申請に訪れた住民で殺到し、担当課職員が対応に追われていた。

[ 2013-03-10-19:00 ]


加藤市長に喜びを報告
ちえぶん旬菜・わが村は美しく運動で奨励賞

 【名寄】名寄市智恵文の野菜直売所「ちえぶん旬菜」(今藤正美代表)は、北海道開発局が主催する「わが村は美しく―北海道」運動の第6回コンクールで奨励賞を受賞。直売を通した農産物PRや小学校での食育活動が認められたもので、今藤代表らが8日に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に受賞を報告した。
 同運動は、住民主体の地域活性化活動を支援し、農山漁村の発展に寄与することを目的に推進。その一環として平成14年から隔年でコンクールを開催している。「ちえぶん旬菜」は、智恵文地区の農家有志によって平成15年に発足。国道40号線沿いの智恵文11線南1号で毎年7月から10月にかけて直売所を開設している。
 アスパラやカボチャなどの新鮮野菜の直売を通して、首都圏などで販売しながら、智恵文の農産物PRに努めるとともに、新鮮な野菜を地元住民に安価で提供し、地産地消を推進している。開設当初からの常連客も多く、積極的な対面販売を心掛けており、客と対話することで野菜の味や料理法を伝えるなど、作物への理解も深まっている。また、名寄小学校と東小学校児童にイモ掘り体験、でん粉作りを通した食育活動を実践している。
 市役所名寄庁舎には今藤代表ら4人が訪問。加藤市長に受賞を報告しながら10年間の活動を振り返った。今回の受賞について今藤代表は「生産者と消費者が親しく向かい合い、農産物を活用していただくのが夢だった。自分たちで収穫して販売しながら、若いメンバーが看板となって頑張ってきた成果が、今回の受賞に結び付いたと思う。若い人たちに活動が引き継がれていることを心強く思っている」と語り、受賞を喜びながら今後の活動に意欲を燃やすとともに、農業後継者への期待を寄せている。

(写真=受章を喜び活動に意欲を燃やす今藤代表たち)

[ 2013-03-10-19:00 ]

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