地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2013年3月9

販路拡大や観光に期待
名寄市・ユジノ市道北物産展へ参加

 【名寄】名寄市は25年度、「ユジノサハリンスク道北物産展2013」(仮称)事業に取り組む。道北6市(旭川、留萌、稚内、紋別、士別、名寄)が連携し、ロシア・サハリン州のユジノサハリンスク市で物産展を開催するもので、海外への販路拡大や人・物の交流推進、観光振興などに結び付けることとしている。
 同物産展は、旭川市がユジノサハリンスク市、稚内市がロシアのネベリスク市・コルサコフ市・ユジノサハリンスク市、名寄市がドーリンスク市、紋別市がコルサコフ市と友好都市提携を結んでおり、道北地域とロシアとの交流が盛んに行われていることから、経済交流などを目的に開催するもの。
 従来から北海道との交流も盛んで、過去に道が主催して物産展をロシアで開催した経過もあり、道内の加工食品や農畜産物に対する購買意欲が高まっているため、将来的に有望な市場となる見込みがあることも背景に。
 旭川市の声掛けによる初の試みで、昨年12月、旭川市とユジノサハリンスク市の友好都市提携45周年を記念した経済交流会議の際、道北6市とユジノサハリンスク市の各市長で、地域の結び付きをより一層深めるための経済交流を行うことを目的に、(1)道北地域物産の海外への販路拡大(2)稚内―コルサコフ航路の維持・充実(3)道北地域とサハリンとの人・物の交流拡大と地域間交流の推進―を内容とした協定覚書を取り交わし、物産展開催を確認した。
 開催日程は8月下旬から9月上旬の間の3日間で、内容は物産の販売や試食会、観光プロモーション・キャンペーンなどを計画している。日程も含めた具体的な内容は、4月に道北6市をはじめ、各自治体にある商工会議所や観光協会などで組織する実行委員会の中で協議するとのことで、名寄市では「名寄を代表する農産物や加工品を中心に販売する予定の他、観光分野でも大いにPRできるイベントなので、名寄を売り込んで交流人口の拡大にも結び付けたい」と話している。

[ 2013-03-09-19:00 ]


経費削減分を町民還元
下川町木質燃料・新規子育て支援に800万円充当

 【下川】下川町は木質バイオマスボイラー導入に伴う燃料費削減効果を、町民の目に見える形で還元しようと、新年度から「木質バイオマス削減効果活用基金」を創設し、削減経費相当分を積み立てて、その一部を子育て支援に活用する。
 現在、下川町では五味温泉、幼児センター、育苗施設、役場周辺地域熱供給施設、高齢者複合施設に木質ボイラーを導入している。24年度ではこれらの施設で使用する化石燃料65万2400リットル相当分のうち、43万2024リットル、3874万5000円相当分を、木質燃料7011立方メートル、2259万3000円分で賄い、1615万2000円の経費削減になる見込み。
 削減分の1600万円を新設する同基金に積み立て、うち半分をボイラー設備の更新費用として蓄え、残り半分を新年度から行う子育て支援の新規事業の財源に充てる。
 同基金の一部、800万円分を財源に充てて取り組む子育て支援事業(不足分は別財源を充てる)は、幼児センター保育料約1割減額(1人月1000円程度減)190万円、乳幼児等医療費無料(対象を小学生までから中学生までに拡大)140万円、乳児すこやかに育て応援(2歳以下の乳児がいる世帯を対象に乳児1人につき月額3000円相当の商品券を支給し、紙おむつ代などに活用してもらう。乳幼児60人分を想定)216万円。
 特定不妊治療等補助金98万円、学校給食費補助(約2割、年間1万円程度助成)240万円、ブックスタートフォローアップ事業(これまで6カ月健診時に絵本を贈っていたが、1歳6カ月と3歳の各健診時も成長に応じた本を贈る)13万円となっている。新年度には一の橋地区、小学校周辺(町立病院含む)にも地域熱供給施設を導入する予定で、さらに削減経費の拡大が期待される。

[ 2013-03-09-19:00 ]


シカ肉使用し豊な味わい
スイーツ&パンフェア・千花のベーグルが1位に

 【名寄】市内日進でソフトクリームの販売やカフェを営む「千花(せんか)」(相原誠代表)が、旭川市で開かれた「スイーツ&パンフェア」のパン部門で1位に選ばれ、話題となっている。
 千花は平成15年にオープン。ソフトクリームの他、「なよろブランド」の商品として開発した3層で違う味が楽しめる「お星さまのおさんぽプリン」、スティックタイプで食べやすい「なよろ煮込みぼっこのジンギスカン」、エゾシカ肉を使用した「千花もみじバーガー」など、相原代表の妻で店長の万百美さんが手掛けるメニューの数々は人気を得ており、常連客や遠方から足を運ぶ客も数多くいる。
 同フェア(2月27日)は道北地域旭川地場産業振興センターの主催で、今回が初の開催。上川、留萌、宗谷管内から44店が出店し、それぞれ自慢の商品を販売。千花も主催者から声が掛かり、新商品を考案することを条件に参加。当日、会場内は多くの人でにぎわい、千花の商品も開場後30分ほどで完売した。
 その中で行われた品評会のパン部門で、千花の「千花もみじベーグルサンド」が見事1位に選ばれた。万百美さんは「ベーグルを焼きたい」との思いでパン作りを学び、仕込みの時間に余裕があるときにパンを焼いている。ベーグル作りは昨年暮れから始めたばかり。
 同フェアのために開発した「千花もみじバーガー」は「もみじ」を表すエゾシカ肉を使用。ベーグルには多寄産小麦「春よ恋」を使い、エゾシカ肉のロースト、シカ肉に合うようアレンジした3種類のソース、レタス、タマネギのスライスをサンド。シカ肉独特の臭みもなく、もっちりとした歯ごたえのベーグルにシカ肉がふんだんにサンドされており、バジルの香るソースが口に広がる、素材の風味が生きた豊かな味わいとなっている。
 千花もみじベーグルサンドの問い合わせも来ているほど話題となっており、相原代表は「1位に選ばれたと聞き、とても驚きました。とてもありがたいことなので、4月ごろには皆さんにお出しできるよう頑張っていきます」と喜びを語る。

(写真=1位に選ばれ喜ぶ相原代表と「もみじベーグルサンド」)

[ 2013-03-09-19:00 ]


ルール守り安全運転を
美深警察署ハザードマップ

 【美深】美深警察署(甲谷肇署長)は、過去10年間のうちに同署管内で発生した交通死亡事故発生地点を記したハザードマップ「美深地区ここが危険!交通死亡事故発生地点!」を作成した。マップ作成は、交通事故防止に役立ててもらうための独自活動で、同署管内の死亡事故発生状況が一目で分かる内容。あらためて地域住民の交通安全意識高揚を図るものとなっている。
 マップには、平成15年から24年までに発生した交通死亡事故(15件16人)の発生地点を記載。事故類型別は正面衝突6件、車両単独と車両対歩行者が各3件、追突2件、出会い頭1件で、その多くが国道40号線で発生している状況。
 同署は「無理な追い越しはせず、時間にゆとりを持った運転をすること。また、居眠り運転と覚低運転にならないようにし、疲れたら駐車帯などで休憩を取るようにしてほしい」と呼び掛ける。
 また、同署では現在、国道を中心に速度取り締まりをはじめ、赤色回転灯点灯のレッド走行・駐留を実施し、ドライバーに安全運転を訴えており、「基本的なルールを守っていれば、交通事故は起きない。周囲に注意しながら運転してほしい」と話す。なお、ハザードマップは、交通安全講話の際に配布するなど、地域住民の交通安全意識の高揚に役立てている。

(写真=死亡事故地点が記されているハザードマップ)

[ 2013-03-09-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.