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2013年3月7

28年度中に上水道事業へ統合
名寄市の3簡易水道・国庫補助で浄水場改良工事

 【名寄】名寄市では、現在、3給水区域ある簡易水道事業全てを28年度中に上水道事業へ統合する。それを前に老朽化している浄水場施設を改修。事業を一元化し、経営基盤強化と経営効率化を図ることが目的で、25年度に智恵文八幡地区。26、27年度に智恵文中央地区の浄水場増補改良工事を国庫補助(事業費の3分の1)も得て実施。整備済みの風連町日進地区と合わせて、28年度中に上水道事業に一本化される。
 全国的に多くの簡易水道事業は、市町村の財政状況や地理的な理由から、施設一元化や広域の上水道事業化へ進んでいないのが現状。そのため、国は水道事業経営や技術基盤強化の観点から、簡易水道事業に対する支援制度を維持しながらも、上水道事業への統合を促進し、効率的な経営体制の確立を模索している。
 その中で、国は19年度に簡易水道施設整備費の国庫補助事業の制度改正に伴い、市町村に複数の水道事業が存在する場合、21年度末までに統合するか、統合を前提とした簡易水道事業統合計画書を提出しなければ、補助事業の対象とはならなくなった。
 名寄市でも同計画書を提出し、それに基づき、28年度までの経過措置となっている国庫補助事業を有効活用し、老朽化している簡易水道施設の改良や改修を実施。28年度中に上水道事業へ統合し、経営基盤強化を図るとしている。

[ 2013-03-07-19:00 ]


一の橋集住化工期延長
下川町議会定例会・記録的な大雪が進行に影響

 【下川】下川町議会の第1回定例会は6日、安斎保町長の行政報告6件が行われた後、議案39件のうち各会計の新年度予算、一の橋集住化住宅の設置及び管理に関する条例(滞在者用宿泊利用料設定を含む)など14件を総務産業常任委員会に付託し、他を原案通り可決した。
 安斎町長の行政報告では「町内で開催された『環境未来都市』構想推進国際フォーラムと国際森林フォーラム」などで報告した他、25年度の上川北部消防事務組合下川消防、名寄地区衛生施設事務組合、上川教育研修センター組合の各概要を説明した。
 「議会の議決に付すべき工事請負契約の変更」では、3月末完成予定だった「一の橋地区地域熱供給システム設備」と「一の橋集住化エリア建設」の工事が、昨年12月の記録的な降雪の影響で遅れているため、設計を変更し、工期を59日延長の5月20日までにするとともに、契約金額を376万円増額する。工事が遅れた要因に、積雪で基礎鉄筋が変形し、復旧に時間を要したとしている。
 「一般会計補正予算」は、各種事務事業の確定に伴い歳入歳出から8467万円を減額し、総額61億1687万円とする内容。歳出には福祉灯油購入助成金400万円、病院事業補助金984万円、病院事業負担金1000万円、森林づくり基金積立金171万円、町道除排雪等委託料追加1500万円などを計上している。
 「下川町環境共生型モデル住宅(エコハウス)美桑の指定管理者指定」では、管理者に隣接している五味温泉の管理運営をしている下川町ふるさと開発振興公社を選定。指定期間は4月1日から5年間としている。これらの議案は原案通り可決された。

[ 2013-03-07-19:00 ]


櫻田君が奨励賞に
書心書道教室・北北海道学生書道展で入賞

 【名寄】書心書道教室(名寄市西11南4、主宰・米山秋水さん)に通う子供たちが「第47回北北海道学生書道展」で入賞。櫻田陽大君(東保育所・5歳)が奨励賞を受賞するなど、幼児5人が見事な書をしたためた。
 同展は、北北海道書写書道教育研究会が主催し、今年は幼児から小中学生、高校生から3993点の応募があった。書心書道教室からは櫻田君が初めて同展に出品し、「つり」で奨励賞に選ばれた。また、上家心優ちゃん(つぼみ保育所・6歳)が「みち」、米山結衣ちゃん(大谷幼稚園・5歳)が「ねこ」、及位俊士哉君(東保育所・5歳)が「うめ」でそれぞれ入選。峯陽向君(大谷幼稚園・5歳)が「しか」で佳作に入った。5人とも書道を習い始めて半年から2年ほどで、毎週土曜日に教室へ通っており、「字を書くのは好き」とのこと。
 櫻田君は「大きな筆で、大きな半紙に書くのは初めてだったけど楽しかった。奨励賞はうれしい。これからもずっと書道をやっていきたい」と笑顔を浮かべながら話す。
 主宰の米山さんは「自由の部で作品を出したが、陽大の字には力強さと温かさが表れている。思い切りよく力強く書いたことが審査員に伝わったのではと思う。みんなもずっと続ければ伸びる」と講評しながら期待を寄せている。
 その他に同展では、名寄小学校と風連中央小学校が学校奨励賞を受賞。個人は内田果歩さん(南小5年)が推薦。大石ゆずさん(智恵文小1年)、後藤亜由未さん(同)、森下優南さん(名寄小4年)、山田若奈さん(智恵文小6年)が奨励賞に入った。

(写真=入賞した子どもたち)

[ 2013-03-07-19:00 ]


林業振興で人事交流
下川町・京都府京丹波町と友好協定

 【下川】下川町と京都府京丹波町が、このほど府立林業大学校の開校が契機となり、森林・林業振興策などを学び合うための友好交流協定を締結した。両町は4月から互いに職員を派遣して人事交流を進める。
 京丹波町は京都府の中央に位置する面積303・07平方キロメートルの農山村で、83%を森林が占める。人口は1万6000人。交通環境に恵まれて穀倉地帯として栄え、近代では酪農、野菜類やキノコ類の換金作物を導入し、府を代表する農林産物供給地として発展。昨春、府立林業大学校が開校した。
 昨年、下川町は森林未来都市構想の具現化を図るため、日本林業先進地の京都府を訪問し、府立林業大学校をはじめ府の森林・林業を学び、京都府職員も下川町を視察した。互いの取り組みに感銘を受け、これを機に京都府の仲介で、下川町と京丹波町の情報交流が行われてきた。
 両町は相互間の友好交流を積極的に促進しながら協力関係を構築し、地域社会の持続的発展に結び付けようと協定の締結を決めた。
 協定の主な内容は(1)相互の町行政を学ぶための人事交流(2)まちづくりの情報交換と交流(3)その他相互間の友好交流―としている。まずは4月1日から1年間、互いに職員1人を派遣する人事交流がスタート。下川町では農務課職員の倉澤晋平さんが京丹波町に出向する。
 両町はこのほど京都府庁で協定調印式を行い、下川町の安斎保町長と京丹波町の寺尾豊爾町長が調印を交わした。安斎町長は「先駆的な取り組みをさらに加速させたい」。寺尾町長は「互いに刺激し合って、新たな自治体の創造を目指す」と挨拶した。また、寺尾町長は「京丹波町の道の駅で下川トマトジュースなどを取り扱い、京丹波町の黒豆、キノコなどを下川で扱ってもらうなど特産品交流も進めたい」と語った。

(写真=友好協定で調印した安斎町長(左)と寺尾町長)

[ 2013-03-07-19:00 ]

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