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2013年3月6

学生の就職選択肢を拡大
名寄市立大学社会福祉学科・「精神保健福祉士」養成へ準備

 【名寄】名寄市立大学(青山紀学長)は、保健福祉学部社会福祉学科の「精神保健福祉士」養成課程設置に向けた準備を進めている。学生の就職ニーズに対応しようというもので、25年度に国の設置基準をクリアするための教員確保や施設整備などを進め、26年度の同学科入学生からコース選択制で養成することとしており、学生の就職先拡大に結び付けるとともに、大学の質をより一層高める考えだ。
 同大学社会福祉学科では現在、「社会福祉士」(国家資格)とコース選択制の「特別支援学校教諭」の養成を基本としている。「精神保健福祉士」は、精神障害者の社会復帰に関する相談援助業務を行う国家資格で、近年の社会情勢変化などに伴い、同資格取得者の確保を希望する就職先が増加傾向にあるため、同大学でも養成することに。
 昨年から既に、設置に向けた新任教員の確保に取り組んでおり、25年度からは同学科既存教員に対する研修会を通した教員数の充実を図るとともに、資格に関連する図書や実習施設を整備し、国の設置基準をクリアするための作業を進める。9月をめどに国に対して申請し、10月に実地調査を受けて設置認可を受けるスケジュールとしている。
 26年度の同学科入学生から養成をスタートさせるが、学生の志向に柔軟に対応するため、コース選択制として定員は1学年20人までとしている。
 資格取得に伴う主な就職先は、医療機関や生活支援施設(グループホームなど)、行政機関(福祉事務所や保健所)、司法施設(保護観察施設や矯正施設)などだが、近年の精神障害者政策の変化によって専門的な知識などが求められており、「社会福祉士」と「精神保健福祉士」の両資格取得者を希望する就職先が増えている。
 この状況を踏まえると、新たに「精神保健福祉士」の養成課程を設置することで、学生就職時における他大学医療福祉職志望者との競争力確保や福祉職を志望する学生の選択肢拡大が図られる。加え、同資格を有した優秀な学生を社会に輩出することで学生確保にも結び付くことから、一定の学生数維持も含めた安定した大学運営に期待が寄せられている。

[ 2013-03-06-19:00 ]


新政策への道筋つける
下川町議会定例会が開会・安斎保町長が町政執行方針

 【下川】第1回下川町議会定例会が6日に開かれた。会期を15日までの10日間(7〜11、13、14日休会)と決めた後、安斎保町長が町政執行方針、蓑谷春之教育長が教育行政執行方針を述べた。安斎町長は「25年度は私の任期折り返しの年。政策の総合的な点検と新政策計画づくりの道筋をつけたい。『人が輝く森林未来都市』実現に向け、子育て支援の充実化、エネルギー自給のための熱電供給調査などを実施するとともに、町の将来像を描くグランドデザインを策定していく」と決意を示した。
町政執行方針
 健やかにいきいきと暮らせるまちづくり 支え合う福祉・医療・保健の連携強化、介護予防強化の推進、健康寿命を延ばすための食に関する「健康づくりプロジェクト」施策、子育てのさまざまなニーズに対応した経済的支援、不妊治療に対する経済的・心理的支援、障害者の重度化や高齢化に対応した施設改修などを行い、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進める。
 個性・可能性・魅力を伸ばす人づくり 子供たちが心豊かにたくましく生きる力を育む(詳細は教育執行方針で述べる)。
 安全に安心して快適に暮らせる生活環境づくり 町全体の将来像の策定、コンパクトで機能的な市街地整備に向けた計画策定、桜ヶ丘公園の交流・憩いの場機能充実、住宅リフォームや地域材を活用した住宅建築などの支援、公営住宅整備、サンルダム本体着工状況を見極めた上水道施設建設と周辺整備の計画検討、町民の公共交通確保に向けた乗合タクシーのエリア拡大などに取り組む。

[ 2013-03-06-19:00 ]


多彩な手法の力作並ぶ
名寄・北国博物館で棚橋美術教室展覧会

 【名寄】棚橋美術教室(主宰・棚橋麗子さん)の展覧会が10日まで名寄市北国博物館ギャラリーで開かれている。
 この時期恒例の展覧会で、今年は3歳から20歳までの生徒11人が約100点を出展。水彩画やパステル画、油絵、版画、絵本、工作、写生など多彩な画材や手法の力作が勢ぞろいしている。
 中でも霧吹きに水彩絵の具を溶かした液体を入れ、画用紙に吹き付けて模様を残す「霧吹き画」などユニークな画法も目にすることができる。
 また、背丈ほどの段ボール紙に自ら横たわって体型をかたどってもらい、自分の似顔絵や気に入った衣装を描く「等身大自画像」も際立っており、毎年、制作することで成長していく様子を表現している。
 棚橋さんは「学校では時間の制約で大きな絵を描く機会はないですが、私の教室では何週間もかけて制作してもらうことがあります」と子供たちの打ち込む姿を語る。

(写真=等身大自画像などが際立っている展覧会)

[ 2013-03-06-19:00 ]


卒業式前に調髪奉仕
みどり美容室・中名寄小児童に喜ばれる

 【名寄】中名寄小学校(鷹合勇校長、児童23人)では6日、市内西4南8のみどり美容室(石橋弘子社長)スタッフが訪れ、恒例となっている卒業式前の調髪奉仕を行った。
 同校での調髪奉仕は昭和42年から毎年行われてきたもので、平成22年までは市内西2南3のアキ理容院が行っていた。23年からはみどり美容室がその意思を引き継いだ。
 19日に行われる卒業式では6年生4人が卒業するが、この日は6年生3人を含む17人が調髪を希望。
 今年も壁に大きな鏡のある音楽室が即席の美容室となり、石橋社長ら2人が児童に希望のヘアスタイルを聞き、髪を整えていった。
 児童たちは、少し照れくさそうな表情を見せながらも、教諭や同級生に褒められると笑顔を見せていた。

(写真=石橋社長らに髪を整えてもらう卒業生3人)

[ 2013-03-06-19:00 ]

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