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2013年3月3

収入を市税滞納に補てん
名寄市・公売、ネットオークション参加

 【名寄】名寄市では、市税の滞納を補てんするため、差し押さえ物件を公売会やインターネットの「YAHOO!オークション」に出品している。落札金額は23年度で132万円、24年度は現在までに171万円。物件は土地といった不動産をはじめ、動産では自動車やカメラ、ストーブなどの実用品に加え、つぼやラジコンといった趣味の品物など多岐にわたっている。
 市では、23年度から「YAHOO!オークション」に参加しているとともに、24年度は昨年11月に上川総合振興局の合同公売に参加した他、今年3月には市独自で初の公売会を開催することにしており、収入は滞納市税の補てんに充当している。
 公売実績をみると、23年度は「YAHOO!オークション」で全7回のうち5回出品。落札件数・金額は、不動産が土地1件51万円、動産は44件81万1000円の合計45件132万1000円となった。24年度は現在までに「YAHOO!オークション」全7回のうち5回で出品するとともに、上川総合振興局の合同公売に参加。落札件数・金額は、不動産で土地1件128万円、動産は49件43万7000円の合計50件171万7000円となっている。そのうち合同公売分は動産24件8万5000円となった。
 差し押さえ物件は多彩で、動産に当たる実用品は自動車、発電機、カメラ、ベッド、コート、ストーブ、椅子などを出品。また、趣味の品物も数多く、ラジコンや人形、ゴルフクラブ、釣りざお、つぼ、将棋盤、古銭などとカテゴリーは非常に幅広い。これまでの最高額物件は軽自動車(車検付き)の25万1000円だった。ただ、自動車などは生活に不可欠として、持ち主が税金を完納し、差し押さえ解除となって返還され、公売が中止になるケースもあるという。

[ 2013-03-03-19:00 ]


地域おこし協力隊が活動
美深町買い物宅配サービス

 【美深】美深町地域公共交通活性化協議会(会長・山口信夫町長)は、25年度から市街地予約型バス「フレックスバス」(愛称・フレんどバス)の本格運行をスタートさせる。循環型と比較し、フレックス型は待ち時間や乗車時間が短く、停留所が多数あり、利便性が高いことなどから本格運行に踏み切るもので、地域住民の身近な移動手段を確保していく。
 同協議会は、市街地住民の生活環境向上、交通弱者の足の確保を図るため、需要状況や運行時間帯、ルートなどの在り方を検討することを目的に、23年11月からフレんどバス実証試験運行をスタートさせている。
 実証試験では23、24年度ともに「予約が面倒」との意見が出されているものの、趣味や習い事の利用が多く、町民の生きがいづくりや足の確保につながっている。さらには、24年度から、サークル活動終了後の帰宅に利用したい─との要望に応え、夜間運行もスタートさせており、利用者の満足度は高い。
 アンケート結果では、1日平均10人以上の利用があり、利用者の多くは高齢者。日常の足として欠かすことのできないものとなっている他、冬季は夏季に比べ利用が2倍に増加している。
 これを受け、同協議会は、25年度から1日10便、月〜土曜日の本格運行を開始する計画で、日曜日はイベント時の臨時運行を行い、町民の日常生活の利便性向上と円滑な交通体系を構築していく。なお、停留場所は南エリア35カ所、東エリア26カ所、北エリア42カ所で、運賃は試験運行同様の金額とする計画。

[ 2013-03-03-19:00 ]


カボチャプリンを開発
一の橋地区緑の分権改革・地域食堂は事業化目指し継続

 【下川】一の橋婦人会(羽鳥勝会長、会員14人)と地域おこし協力隊を中心とした下川町一の橋地区の住民が、総務省「緑の分権改革」事業を活用し、地域食堂の実証試験と地元の規格外野菜を使った「カボチャプリン」など商品開発に取り組んだ。同地区ではこれらの成果を基に事業展開を図るため、新たなNPO法人の設立も目指している。
 「緑の分権改革」事業は地理的要因や過疎化など条件不利地域で、地域資源活用による自給力向上を図るのが目的。実施期間は3月8日まで。一の橋地区では地域資源として「人」に着目し、住民の主体性を磨き上げることで新事業創造に取り組んでいる。
 地域食堂実証試験は、12月3日から2月28日まで土日を除く午前11時半から午後1時半に一の橋コミュニティーセンターで開店。手延べうどん料理、カレーライスなど、1日平均20食を提供し、期間中の利用者は延べ1000人となった。試験期間終了後も営業を継続し、廃校となった一の橋小学校の人気給食メニュー「サンマの蒲焼風どんぶり」など曜日限定メニューを追加している。地区住民は「地域交流の場になっている。気軽に立ち寄れる施設にしたい」と話している。一方、規格外野菜の商品開発は、昨年10月から地元管理栄養士、道内食品加工研究センター、東京都内や近隣市町村の料理人などにアドバイスを受けながら、下川産の規格外カボチャでプリンとペーストを開発した。
 カボチャプリンは、2月に町内で開かれた「環境未来都市」構想推進国際フォーラムの歓迎会でデビューし、地元イベントでも販売した。カボチャの濃厚な甘みが好評で、3月から地域食堂で数量を限定して販売する。1個70グラムで250円。ラベルも開発中で、町内外に販路を拡大していく考え。

(写真=規格外カボチャを活用したプリントとペースト)

[ 2013-03-03-19:00 ]


注目も浴びる隕石
なよろ市立天文台・ロシア落下で関心高まる

 【名寄】ロシアの隕石(いんせき)落下を受け、至る所で隕石の話題で盛り上がっているが、なよろ市立天文台「きたすばる」(塩田昌彦台長)でも、展示されている隕石が来館者の注目を浴びており、興味、関心は高まっている。
 今月15日、ロシア・ウラル連邦管区チェリャビンスク州などに隕石が落下。市街地付近に落ちたこともあり、負傷者や建物への被害が出た。
 それ以降、隕石にまつわる話題が随所で広まっており、道内でも唯一の隕石とされている美唄市の「光珠内隕石」(落下日大正14年9月4日、重量279・5グラム)が公開されている。
 なよろ市立天文台でも隕石が展示され、問い合わせも寄せられているとのこと。隕石は展示コーナーの一角に鎮座している。この隕石は、1906年(明治39年)にスウェーデン・ノルボテン州キルナで発見された「ムオニオナルスタ隕石」。落下年は不明の鉄隕石(隕鉄)で、重量は69・2キロ。
 隕石は天文台や博物館などで飾られているものが多いが、ガラスケース越しに観賞してもらうものがほとんどだという。
 その一方、なよろ市立天文台では、自由に触れることができる非常に珍しい展示方法で、多くの訪れた人たちは興味津々で隕石に目をやり、触れるとともに、鉄隕石ということもあり、磁石が接着する感覚を確かめている。

(写真=自由に触れることができる隕石)

[ 2013-03-03-19:00 ]

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