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2013年2月12

韓国チームが優勝
なよろ国際雪像彫刻大会

 【名寄】「第13回なよろ国際雪像彫刻大会ジャパンカップ」の審査結果発表が9日、なよろ雪質日本一フェスティバル会場の南広場で行われ、韓国チームの作品「Coexistence(イグジスタンス=共存)」が優勝した。
 今回の同カップには日本をはじめ、中国、ドイツ、インド、韓国、スペイン、カナダから合わせて8チームが出場。7日から9日までの3日間、厳しい寒さや降雪に見舞われる気象条件の中で制作作業を進め、各チームとも芸術性などレベルの高い雪像彫刻を完成させた。
 結果、韓国チームが1位と市民賞のダブル受賞となった他、日本代表として出場した札幌チームの「2人に必要な一冊の本」が3位、小樽チームの「結晶」が芸術家賞を受賞した。
 また、第21回全日本学生対校スノーオブジェ競技会と「おらの雪像見てくれコンクール」の審査結果も発表。道内の美術系大学などが出場した同競技会は、東海大学旭川校の作品「Put up」が優勝。市民グループなどが参加して個性豊かな作品で来場者を楽しませてくれる同コンクールは、道北地域生活支援センターの作品「星の勇者カービィ」がグランプリに輝いた。
 審査結果は次の通り。
 ◇国際雪像彫刻大会ジャパンカップ▽第1位=韓国▽第2位=カナダ▽第3位=札幌▽芸術家賞=小樽▽市民賞=韓国
 ◇第21回全日本学生対抗スノーオブジェ競技会▽第1位=東海大学旭川校▽第2位=北海道芸術デザイン専門学校A
 ◇おらの雪像見てくれコンクール▽グランプリ=道北地域生活支援センター▽準グランプリ=名寄自衛隊協力婦人会▽特別賞(東京杉並区区長賞)=名寄市立総合病院▽同(東京杉並区区議長賞)名寄消防署▽同(なよろ観光まちづくり協会長賞)=道北ワークセンター▽同(雪質日本一フェスティバル実行委員長賞)=電気保安協会名寄事業所

(写真=雪像彫刻大会で優勝した韓国チームの作品)

[ 2013-02-12-19:00 ]


交流と支え合い誓う
名寄市と南相馬市・災害時相互援助協定を締結

 【名寄】名寄市と福島県南相馬市の「災害時相互援助に関する協定」の締結式が10日、ホテル藤花で行われた。締結式では、名寄市の加藤剛士市長と南相馬市の桜井勝延市長が、東日本大震災の復興支援をはじめ、両自治体が災害で被災した際の援助要請で協定書に署名。互いに交流しながら支え合うことを誓った。
 名寄市では、友好交流都市の東京都杉並区が南相馬市と災害援助協定を締結していることが縁となり、南相馬市に対して市職員派遣や子供たちの受け入れ、物資の提供、市民からは義援金や物品寄付など一体となって支援活動を続けている。その中で、自治体相互間で支え合うことを目的に、気象災害、地震・津波災害などが発生した場合の相互援助を明文化し、協定を結ぶこととした。
 協定では、両自治体のいずれかが災害で被災し、援助を必要とする場合の要請事項を規定。食料品や生活必需品、医療品などの「物的援助」、職員派遣の「人的支援」、避難住民受け入れの「被災者支援」の3本柱をはじめ、費用負担や災害補償も盛り込んでいる。
 締結式では、加藤市長と桜井市長がそれぞれ協定書に署名。その後、加藤市長は「相互支援を明文化することで迅速、効果的な支援へ協定を締結したが、災害は恐ろしいものであり、日頃からの備えとともに、いざという時に頼りになるパイプが必要。協定が有意義で実効的なものとするには、皆さんで南相馬市との交流の輪を広げることが大事。復興を願い、われわれも努力したい」。
 桜井市長は「大震災では肉親を失っただけではなく、地域の基礎が消えてしまった所もあり、単に不幸な事態が起きたでは済まされない。東京都杉並区との協定、名寄市などから水平的な支援で勇気付けられ、人的、物的支援をいただいており、心からお礼申し上げたい」と挨拶した。
 南相馬市によると、1月23日現在、大震災による死者は1026人で、そのうち390人は大震災後に病死するなどの関連死としている。また、大震災前の23年2月末人口は7万1494人で、そのうち市外避難者は1万7504人、転出者5841人、死者を含む所在不明者は2205人となっている。

(写真=協定書に署名した桜井市長と加藤市長)

[ 2013-02-12-19:00 ]


長靴飛ばしなど盛況
ふうれん冬まつり・多彩なイベントで楽しく

 【名寄】「第29回ふうれん冬まつり」が9、10の両日、風連町仲町の特設会場で開かれた。メーンの長靴飛ばし選手権をはじめ、歌謡ショー、大抽選会、雪像コンクールなど多彩なプログラムでにぎわいを見せた。
 実行委員会(委員長・多嶋範宣風連まちづくり観光理事長)が主催。旧風連町時代から続く三大まつりの一つで、冬を彩る恒例イベントとして地域住民に親しまれている。
 前夜祭の9日は、風連御料太鼓による勇壮な演奏で幕開け。迫力あふれるばちさばきを披露し、来場者を魅了。引き続き大野英二さんの歌謡ショー、大抽選会、花火大会などが繰り広げられ、ムードを盛り上げた。
 10日の本祭は、友好交流都市・東京都杉並区の訪問団が顔を見せ、雪像コンクール表彰を行った後、幼児向けの宝探し「ちびっこ集まれ」が始まり、元気に駆け回る子供たちの姿も。さらに、バラエティーあふれる賞品や会場内の売店利用券が当たるビンゴゲーム、柳ジュンさんの歌謡ステージ、餅まきなども好評を得ていた。
 メーンプログラムで長靴の飛距離を競い合う「復活!全日本長靴飛ばし選手権」では、出来るだけ遠くへ飛ばそう―と助走を付けて脚を大きく振りながら自前の長靴を宙に投げ出し、観衆の注目を浴びた。また、雪像コンクールで事業所や団体が制作した6基の雪像が並び、えとの「ヘビ」などの作品で目を楽しませた。
 旧風連幼稚園跡のサブ会場では、スノーモービル体験搭乗コースとジャンボ滑り台が設けられ、多くの子供たちが元気に遊び、歓声が響き渡っていた。

(写真=滑り台で歓声を上げて遊ぶ子供たち)

[ 2013-02-12-19:00 ]


「道得点に貢献したい」
美深高養教員の長谷川さんが国体スキー出場

 【美深】美深高等養護学校教員の長谷川孝博さんは、北海道選手団の一員として、16日から4日間、秋田県で開催される「第68回国民体育大会冬季大会スキー競技会」に出場する。出場種目はクロスカントリー成年男子C(35歳以上)で、「入賞して北海道の得点に貢献したい」と抱負を語る。
 長谷川さんは小学生のころから、冬のトレーニングの一環としてクロスカントリーを始め、名寄東中で全国大会、風連高で全国高校スキー大会と国民体育大会、日本体育大ではインカレ出場を果たした実力者。だが、大学卒業後は、本格的にスキーを滑ることは無く、今シーズンから少しずつトレーニングを開始した。上川と宗谷の両総合振興局管内の企業を回る「進路外勤」の職務の合間に走り込みを行っている他、退勤後の夜間、なよろ健康の森で車のヘッドライトを点灯させながらのトレーニングに取り組んでいる。
 長谷川さんは「美深高等養護学校で生徒の自立に向けた指導をする中で、障害を持ちながら社会自立を目指して高いハードルにチャレンジしている姿に感動させられた。自分の可能性を追求し、チャレンジする大切さや勇気をもらった。校長先生や職場の仲間からの気遣いもあり、練習ができる環境をつくってもらっている」と話す。
 国体出場は、先月札幌で開かれた「第68回北海道スキー選手権大会」クロスカントリー成年男子C5キロ3位入賞という結果から道選手団に選出されたもので、長谷川さんは「現役を退いてから時間が経っているので、少しでも長い時間滑り込みをしてフォームの修正をしていきたい」としている。

(写真=「フォーム修正をしていきたい」と話す長谷川さん)

[ 2013-02-12-19:00 ]

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