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2013年2月7

雪質日本一フェスティバル開幕
名寄・11日まで多彩なイベント企画

 【名寄】「なよろ雪質日本一フェスティバル」が7日に開幕。同日午後1時半からオープニングセレモニーが行われ、テープカットでフェスティバル成功を願った。11日までの開催期間中、「なよろ国際雪像彫刻大会ジャパンカップ」の出場者が熱い戦いを繰り広げる他、ご当地鍋のナンバーワンを決める「N―1グランプリ」など多彩なイベントが盛り込まれており、多くの地域住民が名寄の冬を満喫している。
 なよろ雪質日本一フェスティバル実行委員会(委員長・吉田肇なよろ観光まちづくり協会長)の主催で、7日から11日まで5日間の日程で開催。
 オープニングセレモニーでテープカットを行った後、吉田実行委員長が「今年も国際彫刻雪像大会をはじめ、食のイベントを用意しているので多くの人たちに楽しんでもらいたい。また、準備していただいた関係者に感謝するとともに、開催期間中は何事もないよう万全を期してもらいたい」などと挨拶。雪フェスメーンの大雪像(なよろう)制作に当った自衛隊第4高射特科群の水野文雄群長から加藤剛士市長、吉田実行委員長に大雪像が引き渡された。
 初日の会場では、「冬の遊園地」で大雪像に併設のチューブ滑り台とジャンボ滑り台、スノーモービル遊覧などを楽しむ姿が見られた他、午後7時からは市立天文台「きたすばる」所有の移動天文台車「ポラリスU」を配備し、夜空観望会も行われ冬の星空を満喫した。

(写真=テープカットで成功を願った雪フェスセレモニー)

[ 2013-02-07-19:00 ]


名寄、美深で実施
福祉灯油・下川では導入せず

 【名寄】名寄市は、灯油販売価格の高騰を受け、歳末助け合い運動の義援金を受けた生活困窮世帯やグループホーム・施設に入居している障害者世帯を対象に、灯油購入費を助成する「福祉灯油」事業の実施を決めた。
 市では、原油価格が高騰した平成19年と20年にも福祉灯油を実施したが、今回は厳しい寒さに伴う暖房用灯油の需要増や、昨年12月以降続いている円安で輸入経費がかさみ、灯油販売価格も上昇し続けていることから、市では今年1月から価格動向を見極めながら福祉灯油の導入を検討してきた。
 さらに、市議会市民福祉常任委員会でも、実施の可否で質問が出されていたが、最近の灯油販売価格の急激な値上がりを考慮し、福祉灯油の実施を決めた。
 また、道では福祉灯油を実施する市町村に対し、「地域づくり総合交付金」を活用した事業費の助成を行うことにしているが、名寄市でも道に助成申請を行っている。
 市では、歳末助け合い運動の義援金を受け取った生活困窮世帯とグループホーム・施設に入居している障害者世帯を対象に福祉灯油を実施し、事業費は230世帯分で175万円を計上。事業費は名寄市への灯油納入価格1リットル当たり103円で算出している。助成する灯油容量は生活困窮世帯が100リットル、障害者世帯は施設入居でポータブルストーブの利用が多いことを考慮し、ポリタンク2個分の36リットルとしている。
 市では、今月22日までに灯油購入券を対象世帯に配布する予定。現時点の対象世帯数は生活困窮世帯114世帯、障害者世帯98世帯という。
                             ◇
 【美深】美深町では、町民税非課税の子育て世帯や障害がある世帯などに対し、厳寒期の暖房用燃料購入費の一部を助成する「福祉灯油助成事業」に取り組んでおり、現在申請を受け付けている。
 対象者は町内に住所を有し、世帯全員が町民税非課税の世帯。さらに昨年12月1日現在、(1)子育て世帯(2)身体障害手帳交付者のいる世帯(3)療育手帳または、知的障害者判定書の交付者がいる世帯C精神保健福祉手帳交付者のいる世帯(5)満70歳以上のみの世帯(6)生活保護を受けていないが、保護を必要とする状態の世帯F生活保護法による保護受給世帯─に該当することが条件。
 厳寒期を迎え、急激な灯油販売価格高騰が、住民に不安を与えていることから、町が灯油の安定供給に向けて生活保護以外1万円、生活保護世帯5000円を助成することにしており、住民からは事業実施を喜ぶ声が上がっている。
 申請受付期間は今月末までで、受付場所は町役場総合窓口、町保健センター(町保健福祉グループ窓口)、恩根内出張所。持参する物は印鑑や世帯主の預金通帳、年金支給額通知書、住民税非課税証明書となっており、町では早期申請を呼び掛けている。問い合わせ先は、町住民生活課保健福祉グループ福祉係(TEL・防災情報端末機2-1683)。
                             ◇
 【下川】下川町は平成19年度の灯油価格高騰に伴い、同年度から2年間、緊急支援として灯油購入費を助成する福祉灯油を導入。本年度冬期も灯油価格が高騰し、1リットル100円前後を推移しているが、福祉灯油は導入されていない。
 平成19年度冬期は灯油が1リットル90円以上に高騰。住民の生活を圧迫し、町は道の助成を受けて、町民税が非課税の高齢者世帯、障害者世帯、一人親世帯などに対し一世帯当たり灯油100リットルを助成。19、20年度は各約300世帯を支援した。20年度冬期からは灯油が60円台に下がり、21年度以降は支援制度を設けていない。だが、本年度冬期は90円台後半以上で推移しており、年金生活者など低所得者の生活を圧迫している。
 一方で町は商工会のプレミアム商品券の発行助成といった買い物支援、灯油の消費削減に結び付く住宅の断熱改修、木質暖房購入、太陽光発電整備などの費用の一部を助成し、住民の生活支援に取り組んでいる。

[ 2013-02-07-19:00 ]


JOINに職員派遣
名寄・加藤市長の定例記者懇談会

 【名寄】加藤剛士市長の定例記者懇談会が、7日午前11時半から市役所名寄庁舎で開かれた。
 市では4月から2年間、職員の資質向上を目的に、総務省外郭団体の地域活性化センター内にある「移住・交流推進機構(JOIN)」に職員を派遣することを決めた。
 同機構は、企業や自治体が中心となり、移住・交流希望者への情報発信、ニーズに応じた地域サービスの提供を支援。現在、法人50社、自治体42道府県、1030市町村が会員となっている。
 加藤市長は「交流人口や移住、定住の拡大を目指すため、いろいろな場所にアンテナを張って情報発信を強化し、地域振興に努めたい」と狙いを話した。

[ 2013-02-07-19:00 ]


地域の暮らし守る仕事学ぶ
美深・仁宇布小4年が社会科見学

 【美深】仁宇布小中学校(赤島吉昭校長)の小学4年生3人が6日、美深警察署と美深消防署を訪れ、地域住民の暮らしを守る仕事について学んだ。
 社会科「安全な暮らしとまちづくり」の一環。子供たちは事前学習で必要な知識を身に付けており、目を輝かせながら両署を訪問した。
 警察署での鑑識体験では、岩木寧秀警務係長が「指紋を採取した後、写真に撮って証拠とします」などと説明を受けた後、実際に窓ガラスや白紙に特殊な粉を付けて指紋を採取。浮き出てくる指紋に「すごい」と驚きの表情を見せていた。
 装備資機材見学後の質問タイムでは、子供たちが「交通事故は1年間で何件発生していますか?」「交通事故、事件現場で気を付けることは何ですか?」などと質問。
 岩木係長らが「道内では昨年、けがや死亡の人身事故が約1万5000件発生。200人が亡くなり、1万8000人がけがをしました。美深警察署管内は人身事故18件、死者3人、けが人27人。取り締まりや指導を強化して事故減少に努めています」と説明。
 また、事件現場には必ず装備資機材を身に付け、交通事故現場では赤色回転灯などが周囲に見えるようにし、さらに事故が起きないように気を付けている─とした。子供たちは興味津々な様子で、地域の安全安心を守る仕事の一端を体験していた。

(写真=浮き出る指紋に「すごい」と驚く子供たち)

[ 2013-02-07-19:00 ]

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