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2013年2月4

優しく柔らかな光で包み込む
名寄でスノーランタンの集い

 【名寄】南地区地域づくり協議会(会長・福光哲夫名寄市15区町内会長)主催の「2013スノーランタンの集い」が2日、市総合福祉センターの南側広場で開かれた。当日は風雪が強かったため全ての点火はならなかったが、多くの地域住民が協力し、広場いっぱいにスノーランタンを制作。ろうそくの火をともし、優しく柔らかな光で会場を包み込んだ。
 スノーランタンの集いは、平成6年から市内各地域で広がり、名寄の冬の風物詩として定着。総合福祉センターでの開催は11回目で、当初は同センター周辺の町内会で行っていたが、名寄南小学校区の17町内会で構成する同協議会の主催となってからは5回目を迎える。
 集いには、地域住民や南小児童ら150人が参加。今年は南小の校章がテーマで、互いに助け合いながら雪を固めて切り出した。スノーランタン650個を作り、校章をかたどるように並べると、直径26メートルという大きな校章が浮かび上がった。作業終了後、豚汁、肉まん、あんまんも振る舞われ、冷えた体を温めた。
 開会式で福光会長は「毎年スノーランタンのデザインを変えてきたが、今年は南小と豊西小の統合を控え、南小の校章をイメージして配置をデザイン。多くの協力をいただき開催できたことに感謝します」。来賓の加藤剛士市長は「地域の子供からお年寄りまで一つのことを成し遂げるのは意義深いことです」と挨拶。辺りが暗くなり始め、参加者一人一人がスノーランタンに火をともした。
 だが、風雪が次第に強まり、ろうそくの火が消えるだけではなく、ろうそく自体にも雪がかぶり点火が困難な事態に。全てのスノーランタンに点火することはできなかったが、ランタンが放つ淡く優しく柔らかな光が会場を包み込み、闇の雪原を照らすような幻想的な光景を醸し出していた。

(写真=スノーランタン一つ一つに火をともす住民たち)

[ 2013-02-04-19:00 ]


A級は札幌北門優勝
全日本下の句歌留多大会・静かな空間の中で熱戦展開

 【美深】「第22回大櫃旗争奪全日本下の句歌留多大会」が2、3の両日、びふか温泉で開かれ、全道各地から集まった愛好者が、緊張感漂う静かな空間の中で、熱い戦いを繰り広げた。
 全日本下の句歌留多協会美深支部、美深纏歌留多倶楽部の主催。同倶楽部創出者の故・大櫃亥熊さんの名を冠にした大会で、北海道文化の下の句かるたの愛好者が日ごろの練習成果を競い合うとともに、下の句かるたの普及を図ることが目的。
 地元美深をはじめ、旭川や稚内、小樽、別海など全道各地からA級に11チーム、B級に38チーム、SA級(おおむね60歳以上)4チームの計159人が出場。選手代表の朝生泰正さん(旭川赤翼の若翼)が「かるた道精神にのっとり、最後の1枚まで正々堂々他田買うことを誓います」と選手宣誓した。
 大会は夜を徹して開かれ、張り詰めた雰囲気に包まれた会場では、選手たちが、札を読み上げる声に耳を澄まし、一瞬で木札に手を伸ばす白熱した試合を展開。札を取るたびに畳をたたいて気持ちを高めていた。
 成績は次の通り。
 ▽A級@札幌北門の龍(大場智裕、高橋直人、木内孝)A岩見沢梅々枝の梅B稚内北都の金、深川北陽の飛龍
 ▽B級@岩見沢梅々枝の松(堰本篤史、谷藤美代子、三田綾乃)A別海白銀「龍」B旭川赤翼の若翼、旭川赤翼の華
 ▽SA級@鳳(島田一敏、小川芳勝、外山賢)A赤翼B梅々枝、天龍
 ▽敢闘賞=高野千香子(音更鳳の舞)、新谷奈美(留萌流華の蘭)、相原嵩利(天塩天龍の桜)、渡辺健生(小樽潮銀鱗)

(写真=緊張感漂う雰囲気の中、熱戦を繰り広げた愛好者たち)

[ 2013-02-04-19:00 ]


豪雪時で対応不足
下川・TVアナが防災、減災の講演

 【下川】NPO法人しもかわ森林未来研究所主催の北海道発災害対応型エネルギー供給システム創造事業・災害に強いまちづくりを考えるセミナー「報道現場からみる防災・減災」が2日、総合福祉センター・ハピネスで開かれ、HTBアナウンサー・佐藤よしつぐさんを講師の講演を聴いた。
 国内災害対応の現状を報道の視点から学び、みんなで対策を考えるのが目的で、30人が参加。同研究所が「下川町の災害の可能性と災害時のエネルギー対策」で話題提供後、佐藤さんが講演した。特に下川町で発生率の高い「豪雪災害」が焦点となった。
 佐藤さんは「3・11の震災以来、報道は地震、津波の速報に力を入れ、災害による最大限のリスクを考えながら、踏み込んだ呼び掛けをするようになった。一方で昨年11月、登別・室蘭で豪雪災害による大規模停電が起きたが、情報の送受信に電気が必要なため、現場の情報を得られない事態に陥った」と切り出した。
 現地役所の状況で「自家発電を備えておらず、あらゆる通信手段が途絶え、パソコンから情報も引き出せなくなった。広報車で避難所情報を周知したが、降雪で音が吸収されて屋内の住民に伝わらなかった。降雪時期の避難訓練をしておらず、想定できなかったことが相次いだ」と対策不足を指摘した。
 一方、テレビ局側の現状も「電気がないと何もできない。災害時に備え、燃料タンクを増やした他、手描き原稿用紙を取り入れるなどアナログ要素も確保したが、十分ではない。災害時のテレビ情報受信手段に携帯電話のワンセグ放送が有効だが、下川町を含め受信できない地域もあり課題が残る」と述べ、「アナウンサーとして各現場の迅速な情報発信に努め、減災につなげたい」と話した。

(写真=講演したHTBアナウンサーの佐藤よしつぐさん)

[ 2013-02-04-19:00 ]


健康や安全を祈願
風連神社で豆、餅まき

 【名寄】風連神社(丸井尚臣宮司)の豆まき・餅まきが、「節分」の3日に同神ご社頭で行われ、集まった地域住民が福豆や福餅を拾って健康や安全などを祈願した。
 同神社では地域住民の安全・安心な生活や健康などを願い、氏子有志と役員の協力で毎年、豆まきと餅まきを行っている。7回目となる今年も福豆や紅白餅、子供用にお菓子の詰め合わせを多数用意。
 裃(かみしも)を着た年男年女6人が、ご社頭に並び「鬼は外」「福は内」などと叫びながら袋詰めされた豆と餅を豪快にまいた。
 この日は前日から続く悪天候で、風雪厳しい1日ではあったが、定刻前から多くの地域住民が集まり、訪れた地域住民は今年一年の福を呼び込もうと、ビニール袋などを手に、懸命に豆やもちを拾う姿が見られた。
 また、縁起物がもらえる当たりくじの入った袋も60袋用意され、拾った人は笑顔で景品と交換していた。豆まき・餅まきに先立って厄払いも行われ、参列者80人は玉ぐしをささげて明るい1年になるよう願った。

(写真=悪天候の中、多くの地域住民が集まった豆まき)

[ 2013-02-04-19:00 ]

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