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2013年1月28

洗練アートの完成に願い込め
なよろ雪フェス・協力団体が雪柱制作作業

 【名寄】なよろ雪質日本一フェスティバル協力機関・団体による雪柱制作作業が27日、同フェスティバル会場の南広場で行われ、多くのボランティアスタッフが寒空の下で作業に汗を流した。
 名寄の冬を彩る同フェスティバルは、2月7日から11日までの5日間日程で開催。本年度もメーンイベントの「国際雪像彫刻大会ジャパンカップ」をはじめ、「全日本学生対抗スノーオブジェ」(雪柱の高さ、幅、奥行き3メートル)、市民グループによる「おらの雪像見てくれコンクール」(同1・8メートル)で使用する雪柱は、協力機関・団体が社会奉仕活動の一環として制作することとなった。作業には北星信金、北見信金、北海道電力、陸上自衛隊名寄駐屯地曹友会、生駒組、大野土建、市役所福利厚生会、名寄青年会議所、名寄商工会議所と同会議所青年部から約160人が参加した。
 コンパネで仕切った囲いの中に重機で雪を入れ、踏み固める─という地道な作業を繰り返し行ったが、スタッフたちは、この雪柱が洗練された雪のアートに生まれ変わることに期待しながら作業に当たっていた。
 なお、「国際雪像彫刻大会」には、世界5大陸から選抜された雪像制作チーム8チーム(ドイツ、スペイン、カナダ、インド、中国、韓国、日本=札幌、小樽)、「全日本学生対抗スノーオブジェ競技会」に日本、韓国の7チーム、「おらの雪像見てくれコンクール」には15チームがそれぞれ出場する予定で、2月6日から制作を開始する。

(写真=寒空の下、雪柱制作に汗を流すボランティアスタッフ)

[ 2013-01-28-19:00 ]


町を見守る水神を表現
下川の木霊さん・チェーンソー巳年作品を奉納

 【下川】下川町西町、木霊光さん=本名・児玉光=が、26日に下川神社(丸井義嗣宮司)を訪れ、今年のえと「巳」をかたどった自作チェーンソーアートを奉納した。
 木霊さんは愛媛県松山市出身。下川町森林組合に勤務する傍ら、世界でもトップクラスのチェーンソーアーティストとして活躍。6年前から毎年、地元への感謝の気持ちを込めて、えとをテーマとした作品を納めている。
 今回の奉納作品は高さ約100センチ、横幅約40センチのヘビの姿をした水神。木霊さんは年明け前に10時間掛けて、地元カラマツを彫って制作した。チェーンソーで彫ることを基本としながら、さまざまな道具や技術を駆使しながら、クオリティーの高い作品に仕上げている。
 作品について木霊さんは、「下川町を自然災害から守ってもらいたいという願いを込めて水神にした。水や雲など形のないものを表現するのが難しかった」と話す。
 同神社内に飾られている木霊さんの作品は、今回奉納したものを含め全7点。丸井宮司は「毎回、斬新なデザインの作品に驚かされます。12支は残り5体。今後も楽しみです」と感謝の言葉。
 木霊さんは「12支がそろった後もできれば作品奉納を続け、やがて下川神社にチェーンソーアートを志す人が参拝するようになったらうれしい。具像作品に抽象的要素も加え、老若男女、誰もが良いと思える作品を作っていきたい」と語る。
 木霊さんは現在、2月に町内で開かれる「環境未来都市」構想推進国際フォーラムで展示する大型作品の制作に取り組んでいる。

(写真=木霊さんと下川神社に奉納された巳年作品)

[ 2013-01-28-19:00 ]


小学生は士別が優勝
本社杯市民フットサル大会・各部決勝で1店争う好ゲーム

 【名寄】名寄地区サッカー協会(栗原智博会長)主催の第31回名寄新聞社杯兼市民フットサル大会が、26、27の両日、スポーツセンターで開かれた。
 大会には地元の名寄をはじめ、美深、下川、士別から小学3・4年生の部に6チーム、同5・6年生の部8チーム、初心者や40歳以上、女性でチーム編成したバラエティーの部に6チーム、高校生を含めた一般の部8チームが参加。試合は、小学5・6年生の部がトーナメント戦、他の3部は予選リーグからの決勝トーナメント方式で行われ、日ごろの練習成果をぶつけ合い、熱戦を展開した。
 この中でも、各部の決勝戦は軒並み1点を争う好ゲームとなり、小学3・4年生の部はサフォークランド士別SCジュニアジャコブと美深少年団Cチームが対戦。一進一退の攻防が続く中、互いに決定的な得点チャンスがあったものの、得点に結び付けることができず、0対0のまま終了してPK戦となり、結果、士別が優勝した。
 同5・6年生の部は名寄ピヤシリBチームとサフォークランド士別SCジュニアジャコブが対戦。得点チャンスを確実に決めた士別が2点を奪い、名寄が1点を返したが、その後は追いつくことができず、士別が2対1で逃げ切って勝利した。
 バラエティーの部は名寄シニア50雀対北星信金サッカー部。3・4年生の部と同様、互いに得点を奪うことができず、0対0の引き分けのままPK戦となり、名寄シニアが勝利した。
 一般の部は、双方ともに名寄で活動しているdispositivo―de―fut(ディスポジティボ―デ―フット)とDOLCE(ドルチェ)が対戦。ディスポが先制して追加点を重ね、2対0でリードしたものの、ドルチェが立て続けに2点を決めて同点に。その後はこう着状態が続いたが、ディスポが3点目を決めて勝ち越しに成功し、さらに追加点も決め、結果、4対2で優勝した。

(写真=上から優勝した「士別ジャコブ」(小学3・4年)、「同ジャコブ」(同5・6年)、「名寄シニア50雀」、「dispositivo―de―fut」)

[ 2013-01-28-19:00 ]


担い手育成の起爆剤に
美深・農業研修生等宿舎が完成

 【美深】農業担い手育成の拠点施設となる「美深町農業研修生等宿舎」(町内敷島)が完成した。町産業施設課では「農業に興味を持っていても、即就農することは難しい。そのため、美深町で農業を体験してもらい、その後就農につながれば」と、町農業担い手育成への起爆剤として期待を寄せる。
 美深町では、旧恩根内地区教員住宅と旧職員住宅の2戸を農業実習生専用宿舎として転用してきたが、いずれも老朽化が進むとともに、水洗化されていないなど不便が生じていた。さらには、実習生2人が入居すると、その後の受け入れが困難となり、施設確保が急務だった。
 宿舎整備は、これらの課題解決を図り、実習生のより良い住環境を整えるもので、地域木材の良さをPRし、木材産業活性化と地域材利用促進を図る「林業・木材産業構造改革事業」(木造公共施設整備)を活用して建設。総事業費は5355万円。
 宿舎の構造は木造2階建てで、延べ床面積は273・64平方メートル。部屋数は、居室ワンルーム5室と談話室1室となっており、産業施設課では「道産木材を中心に使用しており、柱や土台は美深産トドマツを使用している」と説明する。
 これまでに入っている宿舎の利用予定をみると、道内居住の酪農希望者1人が4月から、また、関西方面在住の畑作希望者3人が5月から宿舎に入居し、美深での農業体験をスタートさせる計画。
 産業施設課では「すでに入居が決まっているのは、20代、30代の男女各2人で、畑作希望者は3人とも農業未経験者。また、農業体験は、最低1カ月からの体験が可能で、随時入居者を募集していきたい。加えて、冬季はスキー合宿や体験移住者の入居も想定している」と話す。

[ 2013-01-28-19:00 ]

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