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2013年1月27

収量おおむね上回るも価格低迷
道北なよろ農協青果物取り扱い・葉物類が大幅値下がり

 【名寄】道北なよろ農協(中島道昭組合長)は、24年度の青果物取り扱い見込みをまとめた。春の雪解けは遅れたものの、その後、天候が回復し、収量は前年に比べおおむね上回ったが、価格は全般的に低迷。特に葉物類の値下がりが大きかった。総体の販売金額は24億2000万円となり、23年度実績に比べ99・1%、24年度計画比では91・3%にとどまった。
 同農協では、グリーンアスパラガス、カボチャ、スイートコーンを振興作物と位置付け、この3品目で例年、販売金額の3分の2程度を占めているが、24年度はグリーンアスパラ(露地)と生食カボチャの単価が前年を下回った。
 グリーンアスパラ(露地)は、霜害はなかったが、収穫最盛期の6月の少雨による干ばつが大きく影響し、細身傾向で収量が減少、単価も落ち込んだ。販売数量は前年比93%の429・3トン、販売金額も89・7%の4億4459万円。
 生食カボチャは、玉付きや歩留まりは良好で、収量は増加したが、本州の猛暑が影響して消費が伸び悩み、単価が下落。販売数量は前年比136%の40万4521ケース(1ケース10キロ)だが、販売金額は96・4%の4億1589万円にとどまった。
 一方、加工スイートコーンは収量、単価とも伸び、販売数量は前年比115・9%の1952・8トン、販売金額も118・9%の8201万円と良好。生食スイートコーンも販売数量で前年比130・2%の21万3642ケース(1ケース10キロ)、販売金額は128・3%の4億0343万円となった。
 その他の品目では、葉物類が札幌での漬物食中毒事件の風評被害を受け、価格落ちの幅が大きく、販売金額は白菜(夏出荷)で前年比45・6%、白菜(秋冬出荷)は53・8%、レタスは41・1%、キャベツは68・5%に過ぎなかった。

[ 2013-01-27-19:00 ]


低い傾向にある自己評価
名寄市・全国学力、学習調査の結果

 【名寄】名寄の子供は自己評価が低い傾向にある。これは昨年、実施した全国学力・学習状況調査の結果からうかがえるもので、また、勉強時間も全国平均よりも少ない実態が明らかになった。
 学習状況調査で、全国平均と比べ、望ましい傾向を示した項目は、小学生で「普段(月〜金曜日)午後10時より前に寝る」「家で学校授業の復習をする」の2項目、中学生では「家の人と普段夕食を食べている」「読書は好きである」「理科の授業内容はよく分かる」の3項目あった。
 これに対し、努力を要するのは項目中、小学生で「新聞やテレビのニュースなどに関心がある」など6項目、中学生では「普段、一日当たり3時間以上、テレビゲームをしている」など7項目あった。
 この中で、小中学生共通の項目に「学校の授業時間以外に普段、一日当たり1時間(中学生は2時間以上)勉強する」「土曜日、日曜日など学校の休みの日に一日当たり2時間以上勉強する」があり、全国平均よりも家庭学習の時間が少ない実態を示した。
 また、共通する項目に「自分には、よいところがある思う」があるが、遠慮もあってか、依然として名寄の子供の自己評価が低い結果となった。
 これらを受け、名寄市教育委員会などでは、「学校では学級活動で、児童生徒一人一人のよさが発揮できる係活動や集会活動の仕組みづくりや、他の児童生徒とかかわりながら成長できる場を意図的につくります」「学校では家庭学習の手引きなどを活用し、学年に応じた学習方法や学習時間の定着、一日の生活リズムの確立などについて指導します」など4項目を上げ、家庭学習の充実などを図る計画でいる。

[ 2013-01-27-19:00 ]


不登校など解決策学ぶ
名寄市教育講演会・花輪敏男さんを講師に

 【名寄】名寄市教育委員会主催の教育講演会が24日に市民文化センターで開かれ、いじめや不登校問題について考えを深めた。
 名寄市特別支援教育コーディネーター連絡協議会の研修会を兼ね、名寄市教育研究所と共催で開催。市内の教育関係者ら106人が参加した。
 講師はFR教育臨床研究所長や文部科学省の「いじめ問題アドバイザー」などを務める花輪敏男さん。
 花輪さんは「不登校」という用語の名付け親であり、具体的な不登校対応の「FR式不登校対応チャート」をまとめ、実践を通して多くの成果を上げている。演題は「いじめ・不登校問題の解決のために〜家庭・学校・専門機関の連携〜」。
 花輪さんは、いじめや不登校は学校、家庭、地域が協力して解決すべき課題とし、「不登校の子供は、ガソリンが入っていない自動車のような状態。学校はガソリンがないのに登校させようとするが、ガソリンがないのだから動かない。また、ガソリンが何であるかは人それぞれ。ガソリンが入ったら上手に動かすことが大切。原因は子供自身も分かっていないことが多く、無理に探らない方がよい」と話した。
 参加者はメモを取るなどしながら花輪さんの話を聴き、問題解決の方策などを知った。

(写真=花輪さんの話を聴いた講演会)

[ 2013-01-27-19:00 ]


体力と技術ぶつけ合う
美深警察署で術科訓練納会

 【美深】美深警察署(甲谷肇署長)の冬季特別術科訓練納会試合が24日に同署道場で行われ、気合あふれる逮捕術の試合を展開し、訓練成果を競い合った。
 職務執行に必要な術科技能の向上を図るため、同署道場をはじめ、町民体育館で術科目訓練に取り組んでいるが、夏季と冬季には集中的な特別訓練を行っている。
 冬季訓練は「術科による日々の鍛錬を!さあ道場に足を運ぼう!」をスローガンに、10日から24日までの土・日曜日、祝日を除く10日間実施した。
 納会には、署員11人が参加。甲谷署長が「警察術科は、職務執行の基本を成すもので、強い警察の礎になっている。訓練成果を十分に発揮してほしい」と訓示を述べた。
 その後、ソフト警棒の逮捕術試合(3対3)を行ったが、署員たちは気合の張った声を響かせて、地域住民を守るために鍛えた体力と技術をぶつけ合い、事件事故防止へ気を引き締めていた。

(写真=訓練成果を競い合った署員たち)

[ 2013-01-27-19:00 ]

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