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2013年1月18

財政支出可能な範囲内で
名寄市議会総務文教常任委・災害時相互支援条例案を審議

 【名寄】名寄市議会総務文教常任委員会(駒津喜一委員長)が17日に市役所名寄庁舎で開かれた。同委員会では、市が第4回定例会付託案件の「名寄市災害時における相互支援に関する条例」案を説明した後、委員による審議を行った。この中で市は、支援の考え方について「財政支出が可能な範囲内」としている。
 市は同条例を制定することで市民、事業者、議会の合意を得て円滑な支援を可能とし、さらに財政支出の法的根拠とすることを狙いとしている。
 現在、多くの自治体が災害時の相互支援協定を結んでおり、東日本大震災では東京都杉並区を核に名寄市、新潟県小千谷市、群馬県東吾妻町とスクラムを組み、被災地の福島県南相馬市への支援を行っている。
 こうした取り組みは「災害対策基本法」の趣旨とは合致しているが、自治体間の相互協力については規定されておらず、自治体間の連携による支援は国の費用負担の対象となっていない。そこで、協定に基づき、自治体間で横断的に支援の仕組みを構築し、活動を促進するため、スクラム支援会議の中で率先して条例制定を提案した。
 条例案によると、協定先自治体に加え、国内姉妹都市も対象とした支援で、市が支援に要する費用を負担するだけではなく、協定先自治体に対して費用負担を求めることも可能としており、市民による支援活動に対する援助も条文に盛り込まれている。
 市の条例案説明に続き、質疑で委員からは「条例の施行に関し必要な事項は市長が別に定めるものとする―とあるが、どういった事項か」と指摘。市は「どのような基準で支援を要請するか、どの程度、人員や金額、備蓄品を出すことができるのか決め、手続き関係の様式を定めることが必要となる」と答えた。
 また「支援に要した負担金額が膨大となった場合の対処は」との指摘に対し、市は「現時点で持っている力量の範囲内で支援する『精神的な条例』で考えている。費用負担できないような支援をするのは難しい」と答え、理解を求めた。

[ 2013-01-18-19:00 ]


全国2大会で入賞
下川の岸本さん・日本Cとショパン国際ピアノ

 【下川】下川町内の藤井ピアノ教室に通う岸本真奈さん=下川小学校6年=が、このほど日本クラシック音楽コンクール・ピアノ部門小学高学年女子の部全国大会で4位、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA小学5・6年生の部全国大会で奨励賞に入賞を果たした。
 日本クラシック音楽コンクール・ピアノ部門小学高学年女子の部全国大会は東京都で開かれ、全国から各地区本選を突破した87人が出場。岸本さんは、モーツァルト作曲「ピアノソナタ第13番変ロ長調K333第3楽章」を演奏し、90点満点中87点で4位入賞。岸本さんは「一つ一つの音を楽しんで弾けた。左手で弾く音をもっとしっかり表現したかった」と振り返る。
 一方、ショパン国際ピアノコンクール小学5・6年生の部全国大会は神奈川県で開かれ、全国から210人が出場。岸本さんは札幌大会を銀賞で突破して全国に駒を進めた。技術を要する速いテンポの曲と表現力を必要とするゆったりした曲のあるショパン作曲「即興曲第1番」に挑戦し、奨励賞に入賞した。「緊張して左手が思うように動かず、普段しないミスをした。精神的に強くなりたい」と話す。アジア大会の出場権も獲得したが、都合がつかず見合わせた。
 岸本さんは週に1度、ピアノ教室に通い、自宅でも毎日、ピアノの練習を重ねており「限られた時間で集中して練習できるように心掛け、中学校進学後も、いろいろな曲に挑戦したい」と意欲を語る。
 藤井ピアノ教室の藤井恵子さんは、「いつも明確な目標を持ち、努力を惜しまない真奈ちゃんだからこそ、2つの賞を手にすることができたのだと思う。これからも真奈ちゃんらしいピアノ演奏でたくさんの人を感動させてほしい」とエールを送る。

(写真=ピアノの全国2大会で入賞した岸本さん)

[ 2013-01-18-19:00 ]


歴史あるリンクを記録
風連日進小中学校で冬の空撮

 【名寄】風連日進小中学校(牧野裕三校長、児童8人)は18日、旭川市内のラジコンヘリ空撮「Rave Project」の協力の下、冬の校地全景の空撮を行った。
 同校は、明治41年に風連教習所として開校。地域住民と密着した特色ある教育活動に取り組んできたが、児童生徒数の減少に伴い、平成23年度から中学校が休校、本年度末で小学校が閉校する。
 校地全景の空撮は、閉校記念実行委員会(我妻和幸委員長)事業の一環。閉校と共に無くなる日進地区スケートリンクを記録写真として残しておきたい─との気持ちから、撮影を行うことに。
 また、リンク中央部には、雪の結晶と開拓精神の理想、心の純白を表現した校章(直径10メートル)もデザインし、スケートを楽しむ子供たちとともに撮影した。
 なお、空撮写真は、記念誌に掲載することにしている。

(写真=閉校記念事業の一環で行ったラジコンヘリでの空撮)

[ 2013-01-18-19:00 ]


対談やトークリレー
下川・2月に国際森林フォーラム

 【下川】下川町主催の第1回国際森林フォーラム「森林未来都市に向けて」は、2月17日午前9時から公民館で開かれる。
 2月16日に町内で開かれる内閣府主催「環境未来都市」構想国際フォーラムのサイドイベントとして企画されたもの。下川町による「町の目指す森林未来都市」のプレゼンテーション後、基調てい談「日本に森林未来都市をつくる」、トークリレー「日本の森林未来都市を支える」を行う。終了は午後0時半を予定している。
 基調てい談では、建築環境・省エネルギー機構の村上周三理事長を調整役に、住友林業執行役員、オーストリア国立オシアッハ林業研修所長、国立環境研究所主任研究員が、オーストリアの事例を参考にしながら、森林未来都市を日本でどのようにつくっていくのか対談する。
 トークリレーでは、東京大学大学院の城山英明教授を調整役に北海道森林管理署長、高知県梼原町長、横浜市温暖化対策統括本部、イトーキ、北海道大学大学院や東京大学大学院の教授、町内からはトドマツ精油を製造販売している「フプの森」の田邉真理恵代表が、「森林未来都市をどう支えていけるのか」で講演する。
 来場には事前申し込みが必要。問い合わせは町環境未来都市推進課(01655-4-2511)へ。

[ 2013-01-18-19:00 ]

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