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2013年1月13

もち米使用企業研修を誘致
緑の分権改革調査事業・名寄独自の取り組み模索

 【名寄】名寄市では、名寄産のヒマワリ油を活用した新商品開発をはじめ、もち米を使用する企業の社員研修を誘致して交流人口拡大などに取り組む「緑の分権改革調査事業」を進めている。国の委託事業で、本年度中に一定程度の方向性をまとめ、25年度には試験的に実施できる体制を整えたいとしており、担当する市営業戦略室では「名寄の知名度向上や経済活性化などにも結び付くため、名寄独自の新たな取り組みを実現させたい」と話している。
 同事業は、地理的要因や過疎化の進行など条件不利地域を対象に、地域資源を最大限に活用して自給力や創富力を高め、課題解決に結び付けるもの。
 名寄市については、名寄を代表するヒマワリともち米を活用した新たな取り組みで事業が採択されたため、関連する民間企業や名寄市グリーンツーリズム協議会、名寄市立大学、道北なよろ農協などで構成した寒冷地型食クラスター事業交流推進委員会を組織。現在、ヒマワリともち米に関わる道内外の事例調査、研究を進めながら、実現可能な新しい取り組みを検討している。
 この中のヒマワリでは、従来から進めているヒマワリ畑観光や市内の民間企業が商品化しているヒマワリ油販売と異なる形で、同油を活用したコスメやドレッシングなどの商品開発を目指す。さらに、花びらや茎などヒマワリ自体を利用した商品と料理開発の可能性も模索している。
 もち米についても、従来からの商品開発に固執するのではなく、全く違った視点からの活用方法を考え、もち米を使用している企業をターゲットとした社員研修の誘致を検討。内容は、市内のもち米生産農家を研修場所として、社員に生産現場の見学や体験などをしてもらう交流プログラム開発を進めている。
 本年度中に方向性をまとめ、25、26年度分の事業採択を目指して実現可能な取り組み内容を具体化させる考えで、「25年度に試験実施、26年度に本格実施できるよう努めたい」と話している。

[ 2013-01-13-19:00 ]


LED化を積極的に
名寄市・24年度は街路灯60基設置

 【名寄】名寄市は本年度、一部老朽化した街路灯の水銀灯をLED(発光ダイオード)と交換し60基を設置した。これは、LEDの設置コストが以前よりも安くなっていることを受けての対応で、今後10年間でさらに370基の街路灯をLEDに替えていく計画でいる。LEDに交換していくことで、電気料金抑制も狙ってのもので、これまで以上に積極的にLED化を進める考えだ。
 市が管理する市道の街路灯は、防犯灯を含めて約3500基ある。本年度については、街路灯にかかる電気代は3370万円となっており、電気料金の抑制は、厳しい財政運営の市にとっても重要な問題。だが、全街路灯のうち、LEDは23年度までで19基にとどまっていた。これは主流の水銀灯に比べて、LEDの設置価格が高いことが大きな理由。
 一方、LED照明は水銀灯よりも二酸化炭素の削減効果が高いことなどから、全国的にLED街路灯を増やす傾向にあるのも事実。
 市は本年度、市内小学校周辺にLEDの街路灯20基を新設した他、球切れとなった水銀灯で40基をLEDに交換した。市の単独事業で、学校周辺でのLED街路灯の新設は、保護者らの要望を受けての対応だが、設置価格が下がっていることも要因。
 LED照明の場合、現在価格は、水銀灯の2割アップ程度まで下がっているとのことで、市としても積極的にLEDに取り組む環境が整いつつある。
 計画では今後、10年間で370基をLEDに交換していく。また、市内全ての街路灯をLEDにする場合、約1億円の事業費が見込まれるため、市単独事業で行うのは難しく、国の補助制度を利用して順次、交換していく方法を含め、事業化の検討も進めていくことにしている。

[ 2013-01-13-19:00 ]


多彩なプログラム用意
美深、中川、音威子府・今春からツアー商品販売

 【美深】上川北部の移住、観光対策に取り組んでいる「きたいっしょ推進協議会」(会長・山口信夫町長)は、今春から体験プログラムと宿泊がセットとなったツアー商品の販売を開始する。
 同協議会は美深町、音威子府村、中川町が、共同で移住希望者の受け入れに力を入れるなど、豊かな自然の中での、のどかな田舎暮らしをPR。来年度からは、新たに3町村の自然や文化の体験プログラムと温泉宿泊をセットとしたツアーをスタートさせる。
 春、夏、秋ツアーは、美深がカナディアンカヌーで天塩川を下る「天塩川悠々体験」、木々のトンネルをくぐる「トロッコ森林浴体験」、国産キャビアを味わう「チョウザメ飼育体験」、天然素材でオリジナル作品を作る「白樺樹皮細工」。音威子府は木工品制作と農業体験、中川は化石探索や渓流釣りなど、地域の魅力を旅行商品化している。
 現在、ツアーガイドを作成している他、冬ツアー内容を検討中。さまざまな地域文化に触れることのできる体験型観光のため、誘客効果、交流人口拡大への期待が高まっており、同協議会では商品販売・PRに力を入れる。
 なお、美深町観光協会がワンストップコンシェル窓口となっており、申し込み、問い合わせを受け付ける。

[ 2013-01-13-19:00 ]


体力、技能を錬成
美深署で冬季特別術科訓練

 【美深】美深警察署(甲谷肇署長)の冬季特別術科訓練が、10日から同署道場で始まり、署員たちが気力、体力、技能の錬成に努めている。
 職務執行に必要な術科技能の向上を図るため、毎月訓練日を設けているが、夏季と冬季には特別訓練を実施。さらなる気力充実、技能向上、体力増強を図っている。
 冬季訓練は、「術科による日々の鍛錬を!さあ道場に足を運ぼう!」をスローガンに掲げ、24日までの土・日曜日、祝日を除く10日間実施。
 開始式には署員10人が参加。甲谷署長が「術科は警察活動の基盤となる。訓練を通じ、より一層技術、体力の向上を」と訓示。逮捕術の「前突き」「前・後ろさばき」を行った後、柔道と剣道に分かれて基本稽古を開始。気合の入った声を響かすなど、身も心も引き締めていた。

(気合の入った声を響かせる署員)

[ 2013-01-13-19:00 ]

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