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2013年1月6

観光や交流拡大にも活用
名寄・移住ちょっと暮らし施設整備

 【名寄】名寄市は、風連地区新生町にある旧風連中学校教員住宅を改修して、市外在住者が名寄の生活を体験できる「移住ちょっと暮らし施設」を整備する。毎年数件の問い合わせがある移住体験希望者の受け入れ体制を整えるもので、移住定住の視点だけではなく、観光振興や交流人口拡大にも結び付くことから、担当する市営業戦略室は「25年度の早い段階で施設整備を進めて対応する」と話している。
 市の移住定住事業は、短期間の移住体験ができる北海道移住促進協議会の「ちょっと暮らし事業」を活用して18年度から実施。しかし、体験するために最も必要となる住居紹介で、公平性に配慮した市内の空き家、空き部屋情報提供が難しく、受け皿となる宿泊先の確保が課題となっている。この状況を踏まえて市は、市内にある不動産業などで組織した名寄市移住促進協議会を設立し、民間活力を生かした中で24年度から新たな取り組みをスタートさせた。
 一方で、市が直営で管理する移住体験施設がなかったことに加え、過去に希望者の条件を満たした対応ができなった事例などを踏まえ、既存の公共施設を活用して市独自の移住体験専用施設を整備することとした。
 同施設は、旧風連中学校グラウンド北側にある教員住宅4棟のうち、最も損傷の少ない1棟を改修して整備。間取りは、10畳の居間と6畳の和室が3部屋あり、4人家族程度であれば十分に生活できる広さ。冷蔵庫、洗濯機、ストーブ、ガスコンロなど生活に必要な物は市が設置し、体験者の負担を減らした生活環境を整える。

[ 2013-01-06-19:00 ]


高齢者見守り端末整備
下川町・未来都市で年度内に前倒し

 【下川】下川町は平成23年度から高齢者の孤独死防止と見守り体制強化を図るため、対象者住宅125戸に、光回線を活用した「人感センサー対応型緊急通報端末」の整備を進めている。当初は4カ年で設置する予定だったが、環境未来都市先導モデル事業の採択を受けたことで、本年度内に残り全てを前倒しで設置する。担当課は「見守り体制の早期確立に結び付く」と期待している。
 通報端末は体に異常があったときに端末、または携帯用送信機のボタンを押すと、下川消防署などに通報できるもの。町は平成4年から見守りの必要な世帯に、電話回線用の端末を整備してきたが、老朽化に伴う設備更新に併せ、23年度から人の動きを感知する「安否センサー」に対応した光回線用端末への付け替えを進めている。従来の利用者に加え、設置を希望していた約20人の住宅にも整備し、待機者解消に結び付けている。
 新しい端末の整備では、端末と併せて人感センサーを居間、寝室、玄関など3カ所に設置しており、一定時間、動きが感知されないと光回線を通して町に通報される。町はこれを受けて安否確認などを行い、見守り強化に役立てている。独居高齢者にとって常に見守られていることが、日常生活の安心感にも結び付いている。

[ 2013-01-06-19:00 ]


3店舗再スタート切る
下川町内、昨年の事業承継

 【下川】下川町内の商店、事業所は、地域経済の疲弊、事業者の高齢化などで、年々、減少傾向にあり、事業承継や新事業展開などの対策が求められている。そんな中、昨年は下川町商工会や町などで、積極的な事業承継支援に取り組んだ結果、3店舗が新たな経営者に引き継がれた。
 昨年、事業継承が行われたのは、各種機械修理を行っている緑町の「太陽工機」、錦町商店街の美容室「天近美容室」(現・hair LooPs)、同商店街のそば屋「やまと屋」の3件。
 「太陽工機」では士別市出身の永峰充晴さんが、昨年5月から事業を承継。士別市で同種の自営業を営んでいたが、同事業所の後継者探しの話を聞き、下川への事業拡大という意味合いで経営を引き継いだ。
 「天近美容室」では、町内出身の小坂さゆりさんが、昨年10月から事業を承継し、店名を「hair LooPs」に改めて開業した。小坂さんは13年間、天近美容室に勤務していたが、経営者の引退に伴って経営を引き継いだ。
 「やまと屋」は昭和47年創業の老舗で、町内唯一のそば屋として親しまれてきたが、昨年3月末で閉店。その後、事業承継が進められ、12月12日から新しい経営者によって再スタートを切ったが、「老舗に再びのれんが掛かった」と住民から喜びの声が聞かれる。
 町内事業承継で事業主と後継者を仲介している下川町商工会は「町や国の助成制度を活用しながら、後継者の自己負担軽減を図り、承継しやすい環境を整えたい。事業を譲りたいと思っている人の情報をつかんで、早めに対処していきたい」と話す。また、後継者が事業を継続できるよう、経営支援などのアフターフォローにも取り組んでいる。

[ 2013-01-06-19:00 ]


14日に出初め式
名寄消防・はしご登梯、勤続表彰

 【名寄】平成25年名寄消防出初め式は、14日午後2時から西3条本通り南5丁目から6丁目の間で行われる。
 出初め式では、消防殉職者への黙とう、人員報告、観閲の後、恒例のはしご登梯(とてい)が行われる。
 午後3時からはホテル藤花に会場を移し、式典を開催。勤続表彰に引き続き、加藤剛士上川北部消防事務組合管理者による告辞、小林健同組合消防長の訓示、来賓祝辞、長谷川米茂名寄消防団長の挨拶となっている。

[ 2013-01-06-19:00 ]

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