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2012年12月27

事業費を増額して対応
名寄市の個別排水処理施設・24年度は予想の約3倍申請

 【名寄】名寄市は、農村部を中心に個別排水処理施設の整備を行っている。24年度は当初予算で、8基の整備を計画していたが、これを大幅に上回る申請があり、最終的に新築住宅を中心として19基を整備した。これに伴い、事業費を補正増額したが、総額は当初の3倍に近いものとなり、担当者も予想を上回る整備希望に驚いている。来年度は本年度の延期した分に加え、当初計画分の基数を整備していくことで、計画の470基を達成すると予想している。
 市は、農村部のトイレ水洗化による住宅環境の整備を図るため、市街地の下水道整備と歩調を合わせる形で、個別排水処理施設整備事業に取り組んでいる。整備にかかる経費の10%相当を個人負担してもらい、トイレの水洗化にかかる経費のうち50万円を上限に利子補給を行う制度を設け、整備の推進に当たってきた。
 この結果、平成8年度から23年度まで437基を整備し、24年度は8基の整備を予定した。だが、申請があった件数は26基と当初予想を大きく上回った。このため、市は新築住宅を優先して整備することにし、最終的に19基の整備を行った。内訳は5人槽が9基、7人槽と10人槽が各5基。地区別では名寄地区が7基、風連地区は12基となった。

[ 2012-12-27-19:00 ]


餅つきで一年締めくくり
陸自名寄駐屯地の年末行事

 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地(岡部勝昭司令)の年末行事「餅つき」が26日に同駐屯地隊員食堂で行われ、今年一年を締めくくった。
 餅つきは同駐屯地恒例の行事で、全隊員が参加対象。この日は午前7時から隊員が餅つきを行った後、同11時からは来賓、部隊長ら56人が参加して行われた。会場には「きね」と「臼」10セットを用意。「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせ、参加者は力強くきねを振り上げ、ぺったん、ぺったん。つき上がった餅(約100キロ)は、食べやすい大きさに丸めるなど、参加者が協力しながら作業を行った。
 会食に移り、岡部司令は「この一年、駐屯地や隊員への協力、支援に感謝している。今年は、ゴラン高原での国連兵力引き離し監視隊(UNDOF)支援、ハイチ派遣国際救援隊、3連隊などが参加した日米実動訓練、4高群のASP(実射訓練検閲)など、海外での任務が多い年だった。来年は名寄駐屯地60周年の節目。駐屯地と地域のますますの平和を祈念したい」と挨拶。
 参加者は、つきたてのもちを雑煮やきな粉、あん餅など、それぞれ好みの味で味わい、楽しい時間を過しながら今年一年を振り返っていた。

(写真=餅つきで親交を深めた名寄駐屯地の年末行事)

[ 2012-12-27-19:00 ]


すがすがしく新年を
ササの音響かせすす払い

 【下川】「すがすがしい気持ちで新年を迎えよう」と、下川神社(丸井義嗣宮司)の神徒瑞垣会(政所孝夫会長)8人が26日、同神社社殿のすす払いを行った。
 祝詞、玉串を上げた後、作業を開始。用意された長さ3・5メートルのササ竹4本を使い、サラサラと葉の当たる音を響かせながら、社殿内の高い柱や天井のすすを払った。
 神殿内の床、手すりなどのぞうきん掛けや境内除雪作業も行い、神社内外はすっかりきれいになった。また、正月用のさい銭箱、神幕も準備した。
 同神社では31日午後11時から大はらいと除夜祭、1月1日午前0時から初もうでが行われる。年明けとともに神楽殿では、下川渓流太鼓のメンバーが初打ちを行う。同日午前10時から元旦祭も行われ、下川の1年間の安全を祈願する。

(写真=すす払いを行った下川神社の神徒瑞垣会)

[ 2012-12-27-19:00 ]


認知症への理解深める
名寄・たに内科クリニック講演会

 【名寄】たに内科クリニック(谷光憲院長)の院内講演会が25日に同クリニックで開かれ、認知症について理解を深めた。
 今年最後の院内講演会で、市民約40人が聴講。前半は谷院長が認知症予防で講演し、老化による物忘れと認知症との違いで、「物忘れは体験の一部分を忘れ、ヒントを与えると思い出せる。しかし、認知症はある部分の記憶が大きく抜け落ち、新しい出来事が記憶できない」と説明。
 聴講者は、きょうの日付や物・数字の記憶といった長谷川式認知症テストも体験。認知症予防では、1日30分以上の運動、深酒・喫煙の防止、良くかんで食べる習慣の励行などを呼び掛けた。
 後半は、あざぶ調剤薬局管理薬剤師の山谷正博さんが「認知症の治療」をテーマに講演。認知症治療で、「薬物療法の他、運動、回想療法といった非薬物療法、適切なケアの3本柱をうまく組み合わせながら行う」と説明。非薬物療法では、「本人が興味を持って行うことを、積極的に支援すること。嫌がることは避けること」と強調。アルツハイマー認知症での対応で、「食べたばかりなのに、食べ物を要求する場合は、相手が言うことを否定せず、共感して話をそらしてあげる。『財布が盗まれた』という場合は、一緒に探してあげ、自分で見つけることができるよううまく誘導してあげること」とアドバイス。「認知症治療は家族の協力が不可欠」と呼び掛けた。

(写真=多くの市民が聴講した講演会)

[ 2012-12-27-19:00 ]

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