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2012年12月10

ドカ雪に苦しむ
名寄地方・積雪深は平年の4倍

 名寄地方では、9日から10日にかけて再び大雪に見舞われ、12月としては例年にない「ドカ雪」に、住民たちは疲れきった表情で除雪作業に追われている。旭川地方気象台によると、発達した低気圧が太平洋側を北上している影響で、北海道付近は西高東低の強い冬型の気圧配置となっている。
 名寄地方では、7日から断続的に雪が降り、8日はいったん小康状態となったものの、9日から再び降雪が続いている。積雪深は10日午前9時現在、名寄は129センチで、平年値は32センチであることから実に4倍に相当。また、下川は全道トップの143センチ、美深103センチ。道内でも豪雪地帯といわれる朱鞠内は131センチで名寄とほぼ変わらず、同じく雪の多い音威子府は115センチ、幌加内114センチと名寄に比べると少ない状況。
 「ドカ雪」の影響で、道路は極端に狭くなり、特に住宅街では車両1台分の幅しか確保されていない。交通機関も10日午前中、JR宗谷本線の名寄〜稚内間で列車運転を見合わせた。同気象台によると、千島近海の発達した低気圧は次第に遠ざかり、北海道付近は11日にかけて、強い冬型の気圧配置が続く見込み。住民たちは今も「ドカ雪」に苦しんでいる。

[ 2012-12-10-19:00 ]


割合は依然低いまま
名寄市の一時停止実態調査・今後、積雪で見通し悪化

 【名寄】名寄市は、冬の交通安全運動(15日〜24日)期間中、一時停止実態調査を20日に西3南7交差点(北洋銀行前)で行った。確実に一時停止をした車両の割合は32・12%と依然として低いままで、秋の輸送繁忙期の交通安全運動(10月19日〜28日)期間中に西4南6交差点(西條駐車場前)で実施した調査と比べ8・88ポイント低下した。今後、積雪に伴って見通しが悪化し、一時不停止を原因とする出合い頭衝突事故発生が懸念される結果が浮き彫りとなっていることから、交通安全意識の改善が強く求められている。
 同調査は、1時間半にわたって交差点の東西両側の一時停止車両をカウント。車輪が確実に止まった車両を「一時停止車両」として数えた。
 結果は、調査台数165台のうち一時停止車両は53台で、率に換算すると32・12%にとどまった。市では「交差点手前で徐行はするが、交差車両がなければ、ほとんどは止まらないで通過した。停止車両も一時停止線で止まったのは2台だけで、他はかなり前に出て停止した」と実態を明かす。

[ 2012-12-10-19:00 ]


「きれい」と好評
名寄産業高シクラメン即売

 【名寄】名寄産業高校(田邊孝次校長)酪農科学科は9日、同校名農キャンパス温室でシクラメン即売会を開催し、販売を通して地域住民とコミュニケーションを深めた。
 即売会は、旧名寄農業高校時代から継続して開催。現在は、酪農科学科農業科学コースの2、3年生が「草花活用」の授業の一環として取り組んでおり、 今年は5号鉢(直径15センチ)で500鉢(1鉢500円)用意し、生徒と教職員21人で対応した。
 朝から大雪に見舞われるあいにくの天候だったが、この日を待ちわびていた多くの市民が来校。温室内の白やピンクなど色とりどりのシクラメンに「すごくきれい」と笑顔を見せながら、好みの色を探していた。

(写真=多くの市民でにぎわったシクラメン即売会)

[ 2012-12-10-19:00 ]


時差なくスムーズに
下高が新機器で遠隔授業

 【下川】新型通信機器を活用した下川商業高校と士別翔雲高校の遠隔授業が7日、下川商業高校で行われた。両校は20年度から光回線につないだ通信機器を活用し、互いの様子をモニターに映し出しながら職員間の打ち合わせ、生徒間交流、遠隔授業などを行って連携を図っている。
 遠隔授業は下川商業高教師を兼務している士別翔雲高の教師(理科と家庭科)が、降雪などで直接、下川商業高に出向くのが難しいときに行っている。
 7日は新機器のモニター映像を通じながら、下川商業高1年生33人が士別翔雲高の理科教師、上窪信吾さんから遠隔授業を受けた。
 生徒と教師間のやり取りは問題なくスムーズに展開。士別側の黒板が見づらいときは、下川側の教師でカメラアングルを遠隔操作しながら調整して対応した。また、士別の教師はジャガイモとサツマイモの写真をモニターに映し出し、特徴の違いを説明していた。

(写真=士別翔雲高校の遠隔授業を受けた下川商業高校1年生)

[ 2012-12-10-19:00 ]

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