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2012年1月6

住みよいまちづくり推進
本紙管内自治体の首長訓示・職員が気持ち新たに仕事始め

 本紙管内の各自治体では6日が仕事始めとなり、名寄、下川、美深の各首長が年頭訓示を行った。東日本大震災の影響で大きく落ち込んだ景況は、震災復興需要によって緩やかな回復に期待が寄せられているものの、地方自治体の行財政運営は一段と厳しいものが予想される。仕事始めでは、各自治体首長が職員を前に訓示を行ったが、職員たちは住民ニーズに対応したサービス提供や高効率な行政運営のあり方などに対する意識を高めるとともに、住みよいまちづくりへ決意を新たにした。
 【名寄】加藤剛士名寄市長の訓示は、午前9時から市役所名寄庁舎で行われた。職員約100人の前に加藤市長は、新年度からスタートする後期総合計画で「仮称複合交通センター、市民ホール、精神科病棟の改築など、基本構想を含め大きな事業が動き出す年。市民へ夢のある計画を与えるとともに、職員もわくわくする気持ちを持って仕事に臨んでほしい」。自治体職員の資質が問われる時代で「市民主体のまちづくりをうたっているのであれ」ば、職員はより多くの汗をかき、市民に対して常に説得力のある姿勢を示さなければならない。与えられた仕事をミスなくこなすという従来の価値観のみならず、可能性の中に仕事をつくるという価値観をはぐくんでほしい。また、地方分権の下、地方自治体には新たなことへの取り組みが求められ、このことが自治体間の差にもつながる。常に挑戦する姿勢を忘れずまい進してもらいたい」と職員を激励した。
                             ◇
 【美深】山口信夫町長の年頭訓示は、午前9時から町役場大会議室で行われた。
 職員約80人を前に、山口町長は「昨年は第5次総合計画がスタートしたが、各事業の準備がすべて整ったわけではない。担当課で予算化に取り組み、スピード感を持って事業を推進してほしい」。
 一般国道40号美深道路完成後の市街地活性化で「町民は町の特色をどのように出していくか─を気にしている。職員は町民と同じ目線に立って知恵を出していく必要がある。少子・高齢化など暗い発想が多いが、マイナス思考になると町が寂れるという危機感がでてくる。プラス思考で物事を考えてほしい」と町政発展への一層の協力を求めた。
                             ◇
 【下川】安斎保下川町長の訓示は、午前10時から町民会館大ホールで行われた。町職員100人が出席。全員で記念撮影を行った後、安斎町長が年頭の訓示を述べた。
 安斎町長は「昨年の東日本大震災で、日本人が持つ助け合いの心をあらためて学んだ。この心を町政に反映し、心温まる行政にまい進してほしい。国の財政は厳しい状況だが、これを乗り越えるため、職員一人一人が自分の役割を理解して自問自答しながら、さらなるまちづくりへ取り組んでもらいたい。町は昨年末に『環境未来都市』構想の選定を受けた。この構想は町の大きな指針になるもの。町民目線で物事を考えながら、町の将来計画をしっかり築いて取り組んでほしい。自分の健康、家族を大切にした上で一層の成果が挙げられるよう、横の連携を持って支え合いながら、仕事に励んでほしい」と話した。
 職員一同、気持ちを新たにしていた。

(写真上=市民へ説得力のある姿勢をと訴えた名寄市長訓示)
(写真中=町政発展への一層の協力を求めた山口町長)
(写真下=安斎保町長から年頭訓示を受けた下川町職員)

[ 2012-01-06-19:00 ]


技術の鍛練を促す
美深消防団出初め式

 【美深】美深消防団(山田勝敏団長)の出初め式が5日、町文化会館で行われた。
 団員66人が出動。消防訓練で山口信夫上川北部消防事務組合副管理者らから閲団、服装点検、機械器具点検を受けた後、団員たちは整然と隊列を組み、力強く分列行進した。
 式典では、山口副管理者が「名実ともに地域の安全安心確保へ知識と経験を発揮し、一層の尽力を願いたい。職務の重要性を認識し、住民の生命、財産を守るために技術の錬成を」と式辞。野田利和消防長が訓示、山田団長が挨拶した。

(写真=力強く分列行進を披露する団員たち)

[ 2012-01-06-19:00 ]


油断せず訓練積みたい
下川消防の出初め式で団結

 【下川】下川消防出初め式が4日、バスターミナル合同センターで行われた。 下川消防の署員と団員、計53人のほか、来賓約30人が参加。人員報告、国歌斉唱などの後、永年勤続消防署員・団員17人を表彰した。
 上川北部消防事務組合副管理者の安斎保町長が「高齢化や近年の予測できない気候変動で、町民の安全を守るため消防団員の力が一層、重要となっている。力添えをお願いしたい」と挨拶した。
 野田利和上川北部消防事務組合消防長の訓示の後、山本博隆下川消防団長が「昨年の東日本大震災では消防署員・団員を含む多くの人命が失われた。消防のあり方を見直す必要がある。一瞬の油断をすることなく、人命や財産を迅速に救えるように、この1年間、団結を持って訓練を積んでいきたい」と訓示を述べ、署員・団員一同、気を引き締めていた。

(写真=勤続表彰や訓示などが行われた下川消防の出初め式)

[ 2012-01-06-19:00 ]


力強い筆運び見せる
新春こども書き初め広場・幼児と小学生40人が

 【名寄】公民館主催の「第39回新春こども書き初め広場」が6日、市民文化センターを会場に開かれた。
 次代を担う子供たちに伝統文化である「書」を通じて、希望や抱負を表現してもらい、児童・生徒の健全育成に寄与することを目的に毎年実施している恒例行事で、講師は高志書道会(佐々木慶雲主宰)。
 幼児と小学校低学年は「はごいた」「たこあげ」、同中学年は「新しい年」「初日の出」、同高学年は「初雪の町」「万里の春」などが課題となっており、学年ごとに金・銀・銅の各賞が与えられる。
 今年は幼児から小学生までの40人が参加。参加した幼児と児童は真剣な表情で力強い筆運びを見せ、それぞれ立派な作品を完成させていた。

(写真=力強い筆運びで立派な作品を完成させた参加者)

[ 2012-01-06-19:00 ]

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