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2012年1月1

道内初有機そば粉製造
下川上名寄水間さん・原料と自家栽培、手打ちも

 【下川】下川町上名寄、水間農園代表の水間柳次郎さんは、平成20年から自家栽培したソバで道内初となる「有機そば粉」の製造販売に取り組んでいる。無農薬、無肥料の栽培は連作が課題となっていたが、試行錯誤を重ねた結果、緑肥用の牧草を同時には種することで地力を保つ方法を生み出し、持続的な栽培を可能にした。町内で唯一、有機ソバを栽培しており「下川町は全国そば生産優良地区として表彰されたこともあり、ソバの生産に適した環境。地元でソバの有機栽培仲間が増えてくれることを願う」と語る。
 水間さんは、かつて水稲を栽培していたが、7年前からソバに切り替えた。また、農業に加えて、手延べ製麺が盛んな下川町で1番古い製麺業者でもあり、ソバの製粉まで行って販売することを考えた。だがそれだけでは大手に販売力で勝てないと思いから、有機栽培の認定を受けて付加価値を高めることを決めた。
 有機栽培の認定は、ほ場と食品加工で別々に取得。認定取得には、無肥料、無農薬で栽培を始めてから3年かかるため、有機ソバの栽培と製粉は4年目から開始。年間作付面積は8ヘクタールで、うち1・5ヘクタール分を自分で自然乾燥し、地下の冷房室(室温9度)で品質を維持しながら保管。自家工場の石臼で製粉して「有機そば粉」として販売している。直売ほか町内のはるころカフェ、工房木子精、名寄や美深など道の駅、インターネットで販売している。

(写真=有機ソバ栽培から製粉まで行っている水間さん)

[ 2012-01-01-00:00 ]


元気な成長を願って
名寄豊西小学校・本年度もサケを飼育

 【名寄】名寄市豊西小学校(工藤芳晴校長、児童218人)では、本年度も校内でサケの稚魚を飼育しており、児童たちが小さな命の成長を見守っている。
 同校では平成15年度からサケの飼育に取り組んでおり、春には放流も行っている。本年度は12月7日に留萌管内さけ・ます増殖事業協会中川ふ化場からサケの発眼卵(はつがんらん)500粒の提供を受けた。発眼卵は、受精後に外から稚魚の目である黒い点が見えるようになった状態の卵。暗くした水槽で水温を10〜11度に保ち、毎日の水温を合計した積算温度が500度を超えるとふ化を始める。
 休み時間になると水槽が置いてある職員室横には児童たちが集まり、水槽の中をのぞき込んでは稚魚の元気な成長を願っている。また、本年度は稚魚の世話をする児童を公募して水温の記録や餌やりを行っており、3月下旬ごろに稚魚を天塩川に放流することになっている。

(写真=サケの成長を見守っている児童たち)

[ 2012-01-01-00:00 ]


氷上人間カーリングも
2月11、12日風連冬まつり

 【名寄】ふうれん冬まつりが、2月11、12の両日、風連町仲町の仲町広場を会場に開催される。前夜祭では抽選会や花火大会など、本祭では歌謡ショーやもちまき、全日本氷上人間カーリングなど多彩なアトラクションでムードを盛り上げていく。
 風連まちづくり観光やJA道北なよろ青年部、風連農民連盟青年部、商工会青年部、連合北海道名寄地区連合会などの団体で構成しているまつり実行委員会(委員長・川村正彦まちづくり観光理事長)が主催28回目を迎え、風連地区の冬を彩るイベントとして定着している。
 毎年、会場を飾る雪像は、地区内の団体がつくっている。昨年は市議会議員会、上川北部森林組合、市建設水道部など6団体がアイデア凝らした雪像をつくった。また、会場外では風連幼稚園、風連日進小学校などの15団体と、5個人またはファミリーでかわいい雪像をつくるなど、住民参加のイベントとして盛り上げているのが特徴。

[ 2012-01-01-00:00 ]


廃止路線の映像収録
北の鉄路DVD・「さようなら列車」などで

 STV(札幌テレビ放送)は、このほど鉄道廃止路線の映像記録を収めたDVD「スイッチバック北の鉄道2号車」を発売。沿線住民が利用する日常の姿をはじめ、廃止当日の「さようなら列車」運行の模様などが収録されている。
 STVでは、北海道の鉄道の歴史を目で見ながら北海道の未来を考える―を視点に、所蔵している貴重な資料映像を活用し、歴史的な背景を振り返るDVD「スイッチバッグ北の鉄道」を制作。昨年4月に第1弾を発売したが、さまざまな反響が寄せられ好評を得ていることから、一つでも多くの路線を紹介しよう―と第2弾をリリースした。
 第2弾の「2号車」に収録された鉄道廃止路線は名寄本線、深名線、美幸線、天北線、羽幌線、士幌線、広尾線、池北線(ちほく高原鉄道ふるさと銀河線)、標津線と道北、道東地方が中心。四季折々の沿線風景とともに、沿線住民の貴重な足として多くの人たちが利用していたかつての日常の姿、皮肉にも大勢の乗客でにぎわった廃止当日の「さようなら列車」運行の模様など懐かしい映像に加え、廃止後の駅舎や線路跡の様子を路線別に紹介。元国鉄車掌長で作家の田中和夫さんの副音声解説もある。収録時間は80分、価格は1980円。

(写真=STVの資料映像で制作した「北の鉄道2号車」)

[ 2012-01-01-00:00 ]

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