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2011年12月13

新年度予算198億円想定
名寄市議会一般質問・振興公社のみを存続

 【名寄】第4回名寄市議会定例会は13日、市役所名寄庁舎で再開され、午前中は山田典幸議員(市政クラブ)と大石健二議員(新緑風会)が一般質問を行った。大石議員が24年度の予算要求額などを質問。佐々木雅之総務部長は「要求を締め切った12月2日現在の一般会計歳入は約195億円、歳出は約202億円で約7億円の収支不足。今後の予算査定の中で精査して正式な額が固まるが、現段階の見込み額は198億円程度を想定している」と答えた。
 山田議員は、TPP(環太平洋経済連携協定)に対する考え方などの農業課題、国のスポーツ基本法改正に対する考えや学校教育への天文台活用などの教育行政、保育料未納対策の3件。
 国が交渉参加を表明しているTPPで寺崎秀一経済部長は、地域経済に大きな影響を与えるとした上で「名寄市の農業分だけで約80億円が35億円になるとの試算もあり、今後も交渉参加阻止の対応に取り組みたい」。鈴木邦輝教育部長はスポーツ基本法への対応で「社会教育中期計画が24年度末で終了し、25年度からスタートさせる第2次計画の中で基本法の内容を十分に反映させる」。天文台の活用で、10月から小学生を対象とした小惑星発見プロジェクトを実施。今後も市内全児童を参加対象に事業を継続させ、教育施設としての役割を担っていくとした。

[ 2011-12-13-19:00 ]


将来的な生徒数見極め整備
美深町議会一般質問・美深中学校改築事業で答弁

 【美深】第4回美深町議会定例会が12日に開会。会期を16日までとした後、5議員が一般質問を行った。諸岡勇、岩崎泰好、小口英治の3議員が、少子化が急速に進行する中で美深中学校改築・改修の進め方、学校給食への対応で質問。石田政充教育長は「中学校は建設後38年が経過しており、改修が必要な時期にきている。耐震診断、耐力度調査の結果を踏まえるとともに、将来的な生徒数を見極めながら整備していきたい」と答弁。また、学校給食については、検討委員会の意見を聞きながら検討を進めるとした。
 諸岡議員は、道北観光事業の知名度が低い現状から観光ルート、観光スポットなどを見直す必要がある─と指摘した上で、観光入り込み客数増加に向けた取り組みや観光サービス充実などで質問。
 山口信夫町長は「函岳の魅力を伝えるツアーをはじめ、仁宇布での『平成の名水』などの観光資源、各種林間活動の充実が観光客増加につながっている。また、観光協会が食メニューの開発プロジェクトを誕生させ、食を通じた情報発信を通して美深を知ってもらい、訪れてもらう機会づくりを行っている」。
 また、観光客に対するサービス充実で「宿泊施設での接客や観光案内所の情報提供に努力しているが、不十分な面もあるとの指摘を受けている。一層のサービス向上を図るため、観光に携わる人材育成、地域全体での観光企画などを行うことが必要」と答えた。

[ 2011-12-13-19:00 ]


14日から240本限定で
名寄・ゆきわらべ生貯蔵酒を発売

 【名寄】名寄市物産振興協会(猿谷繁明会長)は、23年の名寄産「はくちょうもち」を使った「もち米純米ゆきわらべ新酒生貯蔵酒」(240本限定)を14日に発売するが、瓶詰め作業がこのほど高砂酒造(旭川)で行われた。
 「もち米純米ゆきわらべ新酒生貯蔵酒」は、12月初旬に搾ったばかりの新酒を1度だけ火入れ(加熱殺菌処理)した商品。新酒で果実のようなフレッシュな香りと、もち米特有のすっきりした味わいが特徴。さらに今年からラベルをリニューアルするとともに、瓶の色を従来の青から緑に変えた。
 アルコール度数15〜16度、日本酒度プラス3、酸度1・3、精米歩合68%。価格は720ミリリットル1344円。240本限定で、14日から名寄市内一般酒販店、道の駅「もち米の里☆なよろ」で販売を開始する。問い合わせは同協会(なよろ観光まちづくり協会内、電話01654―9―6711)まで。

(写真=名寄産はくちょうもちを使った「ゆきわらべ新酒」)

[ 2011-12-13-19:00 ]


悪天候の中で観測
名寄でも皆既月食を撮影

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」職員の村上恭彦さんは11日、月が地球の影に入り込む「皆既月食」を撮影した。
 皆既月食は太陽、地球、月が一直線に並んだときに見られる現象。地球の大気で、太陽光の波長の長い赤系の光が屈折、散乱して月に当たり、赤色に照らされるが、大気中のちりが少ない場合はオレンジ色、多い場合は赤い光も届かず、月の姿が見えない真っ暗な月食になることもある。
 今年は6月16日にも皆既月食が見られたが、今回は10日午後9時45分ごろから欠け始め、同11時5分に皆既始め、同11時32分に食の最大となり、11日午前1時18分食の終わりとなった。
 同天文台では悪天候だったものの、皆既食(すべてが欠けている赤い月の状態)が終了した直後(11日午前1時ごろ)を観測することに成功。同日は約30人が天文台を訪れ皆既月食を観察。また、インターネット配信では、降雪でなかなか月を見ることができなかったものの、約4500人が視聴したという。

(写真=満月に戻っていく途中の月=11日午前1時15分ごろ=)

[ 2011-12-13-19:00 ]

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