地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2011年9月3

名寄新規貸し出しゼロ
生活福祉資金貸付制度・地域実態とのかい離見られる

 【名寄】国の「生活福祉金貸付制度」が21年10月に改正、失業者や低所得者の就業や自立を支援することなどを主眼に置いた制度となっている。名寄では名寄市社会福祉協議会が窓口となり相談を受け付けているが、近年は制度の趣旨にそぐわない相談が多いという。同社協は「不況による影響で、生活支援費や一時生活再建費に関する相談が増加。しかし、失業者ではなく、元々フリーターの人や季節労働者など、貸し付け対象ではない人による相談が多い。最終的には必要な申請書類がそろわず、相談のみで終わるケースがほとんど」としている一方、制度と地域の実情とのかい離がみられる。

[ 2011-09-03-19:00 ]


進ちょくは状況1年遅れ
名寄の橋りょう調査・25年度に修繕計画策定

 【名寄】名寄市は、橋りょうを計画的に修繕し、延命を図る「橋梁長寿命化修繕計画」の策定に向け、橋の損傷程度を把握する点検調査を行っている。調査は21年度からスタートし、市道に架かる244橋すべてが対象。これまでに市と国調査分で30橋の点検を終えた。ただ、国交付金縮減の影響を受け、当初より1年ほど遅れて事業が進行。調査は24年度まで続き、25年度に計画を策定する予定としている。
 同計画は、昭和40年代の高度経済成長期以前に建設された橋りょうが多く、今後、一斉に寿命を迎えることから、単年度に財政負担が偏らないよう修繕計画を立て、延命を図ることを目的として策定する。事業費のうち65%は国の「社会資本整備総合交付金」を充当する。

[ 2011-09-03-19:00 ]


23年度利用まだゼロ
下川知恵の環・住民の活発な意見、要望を

 【下川】下川町は「知恵の環」という広聴活動を行い、随時、住民からの声を求めているが、近年、利用者数は減少傾向で、本年度はまだ利用がない。住民の声を直接、町政へ反映する有効な手段となっているだけに、住民の活発な利用が望まれる。
 「知恵の環」は、町民が日頃、感じている町の疑問や問題点、意見や提案などを専用の用紙に記入し、郵便(料金は町が負担するので切手は不要)やFAX、インターネットを使って町へ提出できる仕組み。専用用紙は役場、公民館、ハピネスに置かれているほか、毎年、4月に全戸配布されている。送られた意見、要望は各関係課が課題解決に向けて協議を行っている。また、無記名以外は全て差出人に回答し、掲載の承諾を得た内容は広報紙(匿名の掲載も可能)でも公開している。

[ 2011-09-03-19:00 ]


高島屋での販売決まる
名寄産業高校・有機無農薬のメロン評価

 【名寄】名寄産業高校(福井誠校長)の酪農科学の生徒が5年かけて研究に取り組み、生産した有機無農薬のメロンが、大手百貨店の高島屋で販売されることとなった。
 同校ではプロジェクト活動の一環として、野菜作物班(吉岡真希子代表)の生徒たちが有機無農薬で付加価値の高いメロン栽培の研究に取り組んでいる。
 本年度活動したのは、同班所属の2・3年生5人で、4月下旬に種まき作業を行った。葉の光合成を阻害するハダニやアブラムシなどの病害虫は、それらを捕食・寄生する天敵であり、メロンには害を与えないチリカブリダニを導入。つる割れ病の拮抗(きっこう)菌を持つ長ネギを混植したことで高い防除を図るとともに、発生予察で病害虫を早期発見、被害を最小限に抑えるなど管理してきた。これら徹底した取り組みで生産したメロンが高島屋の生鮮バイヤーの目に止まり、9月から同店での販売されることになった。

(写真=有機無農薬のメロンを栽培した産業高の生徒たち)

[ 2011-09-03-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.