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2008年1月16


表彰やコンサートで記念式
薫り高い文化を育む
名寄市文化協会・創立50周年の節目祝う

 【名寄】名寄市文化協会(山崎博信会長)創立五十周年記念式典が十五日、ホテル藤花で開かれた。席上、歴代会長や役員、会員への表彰や十九年度名寄文協賞授与式のほか、記念コンサートが行われ、出席者は記念の節目を祝うとともに、協会のさらなる発展に願いを込めた。
 同協会は名寄市内の文化団体相互の提携を図り、地域文化の向上に寄与することを目的に昭和三十三年一月、名寄市文化団体連絡協議会として設立。四十五年八月、第十三回定期総会で名寄文協賞を制定。五十五年五月、名寄市文化協会と改称した。平成五年十一月、第一回芸術鑑賞バスツアー(公民館共催)実施(以降、毎年一回実施し第十一回まで継続)。平成七年二月、文芸集「昴」創刊号発行(以降、「すばる」に改称し第十号まで継続)。現在は文芸、美術、工芸、洋楽など十二部門に四十五団体が加盟。
 式典には役員や会員団体、来賓ら約二百人が出席。式辞で山崎会長が「知性と感性をみがき、こころ豊かな人と薫り高い文化を育み、希望に輝くまちをつくります」と名寄市民憲章の一節を朗読し、さらなる名寄の文化の発展を誓った。
 名寄市、同協会歴代会長や副会長に感謝状が贈られたほか、協会の発展に寄与した歴代役員や協会員の表彰が行われた。続いて、十九年度名寄文協賞授与式が行われ、名寄市民謡協会所属の佐藤孝行さん、名寄アマチュア無線クラブ所属の木田紀孝さん、華道で伊藤幸子社中会主の伊藤幸子さんの三個人に山崎会長から文協賞が贈られ、功績をたたえた。
 来賓の島多慶志市長、加藤唯勝道議会議員、卯城孝浩道北文化団体協議会長が「文化協会は年々、地に根を張り、空に向かって実を付け成長してきた。名寄市のみならず、道北地方の文化活動の先頭を歩んできたことと思う。創立五十年を礎に、さらなる発展を期待している」などと祝辞。
 表彰受賞者代表の笠井道子さんが「文化の薫り高い道北の中核都市と言われるよう努めていきたい」。文協賞受賞者代表の木田紀孝さんが「長年、継続して取り組むことの大切さを実感している。受賞を励みに、今後も名寄の文化活動の発展に少しでも役立てるよう尽力したい」と謝辞を述べた。
 弦楽アンサンブル「エルヴェ」による記念コンサートに続き、記念祝賀会が開かれ、出席者は記念の節目を祝い合うとともに、さらなる名寄の文化振興に願いを込めた。

(写真=創立50年の節目を祝った名寄市文化協会の記念式典)

[ 2008-01-16-19:00 ]


日本語研修で初交流
韓国の東国大学生が来名・島市長を表敬訪問

 【名寄】名寄市立大学(久保田宏学長)と「学術交流協定」を結ぶ、韓国・東国大学の学生八人が十四日に来名。翌十五日、市役所名寄庁舎を表敬訪問して、出迎えた島多慶志市長らに名寄の印象や滞在中の抱負などを語った。
 同協定は、学生や教職員の派遣、受け入れ、研究結果の情報交換、共同研究など大学にかかわるすべての分野で交流を図り、学術水準の向上を図ろうというもの。昨年七月に協定締結してから初めてとなる交流事業で「日本語研修プログラム」と位置付け、東国大学で日本語を専攻している一、二年の学生八人が来名した。
 表敬訪問では、島市長が「名寄の冬は寒いが、市民の心は温かいので、触れ合い含めて名寄での生活を楽しんでほしい。また、学生との交流を深めるとともに、研修以外でスキーやカーリングにも挑戦してほしい」などと述べ、歓迎した。
 学生たちは「韓国とは違い、名寄はとても寒く、雪が多いですが、真っ白な雪景色はとてもきれい」などと名寄の印象。滞在中の抱負では「日本語のほかに、幼児教育や福祉面の勉強もしたい」「学生との交流やスキーを楽しみたい」などと語った。
 来名した学生八人は二十五日まで滞在して、名寄市立大学で日本語の研修に取り組むほか、スノーランタン作りやスキー授業、市内見学などを通して名寄の冬を満喫する予定となっており、学生たちは滞在中の生活に期待に胸を膨らませていた。

(写真=名寄市立大学と初交流のため来名した東国大学の学生)

[ 2008-01-16-19:00 ]

450世帯へ福祉灯油
下川町議会で補正予算可決

 【下川】第一回下川町議会臨時会が十五日、町議場で開かれた。低所得者など四百五十世帯に、福祉灯油百リットルずつを助成。そのための予算四百四十万円を一般会計に追加する補正予算を原案可決した。
 安斎保町長が「最近の原油高騰で町民生活に欠かせない灯油が著しく値上がりしており、年金生活者など低所得者の生活を圧迫している。町民税非課税の高齢者世帯、障害者世帯、一人親家庭などに対し福祉灯油の購入予算を計上した。財源は道支出金と町の基金からの繰入金」と説明。駒井英洋総務課長、藤木豊保健福祉課長から詳しい説明が行われた。
 橋詰昭一議員は「本人申請が必要となっているが、該当者への周知はどのように行うか。町から直接通知できないか」の質問。藤木保健福祉課長、安斎町長は「周知は全戸配布のチラシ。民生児童委員などと相談するが個人情報の関係で町からの通知はできない」と説明。この後、原案可決された。
 町の福祉灯油は三年ぶり。高齢者三百八十五世帯、障害者四十二世帯、一人親二十三世帯の四百五十世帯を見込み、一世帯当たり灯油百リットル分を助成する。単価は一リットル九十七円六十五銭で、一世帯当たり九千七百六十五円。
 該当者は二月十五日までに印鑑を持参し保健福祉課の窓口で申請が必要。申請などが困難な場合は地区の民生児童委員、または保健福祉課へ連絡すると対応してくれる。生活保護世帯は除かれる。

[ 2008-01-16-19:00 ]

全道展開の第一歩に
海晃が無担保社債発行・業態幅広げ路線拡大

 【名寄】市内西二南四に本社のある株式会社海晃(白鳥晃社長)は十五日、無担保社債(北洋銀行・北海道信用保証協会共同保証付、分割譲渡制限特約付)五千万円を発行した。十八年に続いて二回目の発行で、年限は七年、受託(財務代理人に就任)・引き受けは北洋銀行が行う。また、今回の発行で同社による私募債発行額の累計は一億円となった。
 私募債発行は、長期固定金利の資金調達の手段であり、主な発行形態として「担保付私募債」と「保証協会保証付私募債」「銀行保証付私募債」の三種類がある。
 企業規模、財務、収益内容で厳しい発行基準(適債基準)を充足する必要があるため、発行企業は優良企業としての社会評価がなされる。
 同社は資本金七千万円で昭和五十六年に設立した飲食・ホテル業者。名寄と旭川に焼肉店「牛若丸」、名寄、旭川、釧路、札幌に居酒屋「つぼ八」を展開しているほか、地元の名寄市内ではホテル、カラオケ店、飲食店など幅広い経営を展開している。この中でも焼肉店については味、価格ともに定評があり、人気を集めている。
 発行したのは、物的担保の代わりに信用保証協会と取扱金融機関の共同保証を受け、無担保で社債発行が可能となる「保証協会保証付私募債」。十八年十二月の無担保社債(北洋銀行保証付と適格機関投資家限定)五千万円に続いて二回目の発行。事業資金に充当する予定でおり、白鳥社長は「四月オープン予定のポスフール名寄店へのテナント出店が決まったことからも、これを足がかりに業態の幅を広げ、拡大路線を進めながら全道展開していきたい」と話している。

[ 2008-01-16-19:00 ]



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