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2008年1月10


全国学力テストの結果を分析
指導改善プランまとめ
名寄市教育研究所・検討委員会が市教委に答申

 【名寄】全国の小学六年生と中学三年生を対象とした全国学力・学習状況調査(通称・全国学力テスト)が昨年四月二十四日に実施され、名寄市でも市内小中学校の児童生徒を対象に行ったが、名寄市教育研究所(所長・大久保清人風連中央小学校長)は市教委の諮問で「全国学力・学習状況調査」指導改善検討委員会(委員長・猫山房良風連中学校長)を組織、「指導改善プラン」をまとめた。同調査の結果を分析した市町村はあるが、改善プランをまとめたのは上川管内でも名寄だけ。同プランには学力の傾向と分析、指導改善策、効果的実践例が紹介されており、これをもとに各学校において学校改善を実践していく。
 全国学力・学習状況調査は(1)全国的な義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、各地域における児童生徒の学力・学習状況などを把握・分析することにより、教育および教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る(2)各教育委員会と学校などが全国的な状況との関係において自らの教育および教育施策の成果と課題を把握し、その改善を図ることを目的に実施。名寄市では小学六年生二百六十人と中学三年生二百五十六人を対象に実施した。教科は、小学校は国語と算数、中学校では国語と数学で、共通して知識・技能の定着(問題A)と活用(問題B)に分けて調査。
 同所では、十月三十一日から市内小中学校の校長、教頭ら八人で同委員会を組織。七回にわたって(1)市内における児童生徒の学力傾向の把握・分析(2)各学校における今後の指導改善策の検討(3)市内の各学校の効果的に実践例の紹介の三点について検討してきた。
 同プランによると、市内の児童生徒の学力傾向は「小・中学校とも同じような分布曲線を描いている。国語、算数・数学ともに、問題Aにおいては、理解上位の部分にピークがきているが、問題Bにおいては分布曲線が平坦となっており、理解度にばらつきが大きい傾向が見られる」。
 指導改善策では、少人数指導や複数の教職員による「ティーム・ティーチング」など指導方法の工夫・改善に努めるなど。個に応じたきめ細かな指導を適切に実施し、基礎的・基本的な知識や技能、学び方の更なる定着に務める。保護者や地域などと十分に連携を図り、家庭における学習習慣や生活習慣などの改善に向けた取り組みに務める―など、九つの項目が示されている。
 指導改善のポイントとしては、国語の場合はA話すこと・聞くこと、B書くこと、C読むこと、言語事項といったように細かく書かれている。
 同プランは、一月三十一日に名寄市教育研究発表大会において、市内全教職員に配布・説明、各学校で実践していくこととなる。
 答申書と同プランは十日に大久保所長と猫山委員長が訪れて、藤原忠教育長に提出。
 これを受け、藤原教育長は「今回いただいた指導改善プランの内容は全道のモデルにもなると考えている。名寄市教育委員会では、このプランに基づいて、さらに内容を充実、子供たちの学習習慣の定着が図られるように教育行政を充実したい」とコメントした。

(写真=答申書を提出する大久保所長(左)と猫山委員長)

[ 2008-01-10-19:00 ]


前年より約3万俵減
名寄の19年産米出荷が終了

 【名寄】名寄市の十九年産米の出荷が終了した。もち米は、全国的な米余りから一〇%の自主転作を実施したことで、うるち米を含めた出荷総数は、十八年産よりも少ない二十五万一千俵(一俵六十キロ)となっていたほか、一等米の出荷比率は十八年産米よりもやや低いものとなった。
 うるち米は契約米、加工米などを加え二万八千九百十二俵出荷され、うち一等米は二万八千四百五十八俵で、一等米比率は九八・四%で、残りは二等米で四百五十四俵。一等米の比率は十七年産、十八年産と二年続けて九九・九%と高かったが、やや下がった。
 もち米は二十二万二千百五十三俵が出荷され、うち一等米は二十二万七百二十三俵で、一等米比率は九九・四%。残りは二等米で千四百三十俵。もち米も十七年産、十八年産と九九・八%をキープしていたが、わずかながら下がった。
 総体でみると、総出荷数は二十五万千六十五俵。十八年産米は二十八万三千八百八俵で、三万二千七百四十三俵の減。十九年産米については、もち米が一〇%の自主転作に取り組んだほか、収量もやや落ち込み、総体出荷量が減少した。
 水稲の価格は、借り払い金が十八年産米と同じになったが、JA道北なよろの支援を目的とした経営対策費は五百円下がるなど厳しさが続いている状況だ。

[ 2008-01-10-19:00 ]

大雪像は「ゲゲゲの鬼太郎」
なよろ雪フェス本番へ制作作業急ピッチ

 【名寄】なよろ雪質日本一フェスティバル会場となる南広場(西三南九)では、大雪像の制作作業が始まっている。担当する陸上自衛隊名寄駐屯地の第四高射特科群第三一七高射中隊所属の隊員たちが、ステージや滑り台の土台づくりに取り組んでおり、二月七日からの雪フェス本番に向け、急ピッチで作業を進めている。
 雪フェスは名寄市の冬を彩るイベントで、実行委員会(委員長・吉田肇なよろ観光まちづくり協会長)が主催。二月七日から十一日まで南広場をメーン会場に開催される。
 会場を飾る大雪像のテーマは「鬼太郎が魅せる白銀の世界」。縦・横約二十八メートル、高さ約十一メートルの大きさで、チューブ用の滑り台やステージ、展望台などを備えるほか、「鬼太郎」「ぬりかべ」「子泣きじじい」「ねずみ男」といった、人気アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪キャラクターが制作され、子供らに人気を集めそう。
 作業には隊員約六十人が当たっており、来月七日午後一時からの雪フェスオープニングセレモニーで実行委員会に引き渡される予定。また、今月十六日を皮切りに、各自衛隊後援団体による慰問がスタート。連日、厳しい寒さの中で作業に当たっている隊員たちにとっては、温かいもてなしとなりそうだ。
 このほか、雪フェスのメーンイベントの国際雪像彫刻大会には、海外から初参加となるエストニア、フィリピンをはじめ、スイス、アメリカ、スペインの五チーム。国内からは名寄チームと札幌の二チーム、宮崎チームが参加。合計九チームが、七日から九日までの三日間、会場で芸術性の高い作品を目指してしのぎを削る。
 同じく独創的な作品で、来場者に好評の全道学生対抗スノーオブジェ競技会には現在、三チームほどの出場が決まっているが、同実行委員会事務局では、過去に出場経験のある大学などに再度呼び掛け、出場チームを増やす方針。また、市民らで制作するかわいい雪像が並ぶ「おらの雪像見てくれコンクール」も参加チームを募集中で、フェスティバル会場を明るく彩ってくれそう。
 雪フェス期間中は、漫才や歌、ダンスのステージショーや「ふうれん冬まつり」と共同となる「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のショーなどのほか、「北の天文字焼き」「天文字花火大会」「雪上グラウンドゴルフ大会」など多彩なイベントが企画され、多くの来場者でにぎわいが予想される。

(写真=南広場で寒さの中、連日大雪像制作作業に当たる名寄駐屯地隊員)

[ 2008-01-10-19:00 ]

当選賞金は15万円
今年も名寄でタイムバトル

 【名寄】なよろタイムバトル実行委員会(竹内利行会長)は、今年も名寄川の解氷時間を予想する「タイムバトル」を実施する。当選は賞金十五万円で、多くの人に応募を呼び掛け、応募用の絵はがきを発行する。
 タイムバトルは、名寄の春の訪れを告げる名寄川の解氷時間を予想してもらおう―と、市民有志らで実行委員会を組織し、今年で十六回目を数える。昨年は千五百組の応募はがきを用意し、千九十五組を販売したところ、七百二十三通の応募があり、誤差五分で名寄市内在住の人が賞金十五万円を手にした。
 今年も名寄川の日進橋上流約四百bの氷上に標識柱を設置し、解氷による流出時間を測定するが、この時間を月・日・時・分まで当ててもらう。賞金は当選が十五万円、後賞一が四万円、同二が二万円、同三〜八が各一万円。このほか二〇〇八賞が二万円、ひまわり賞が二万円、前賞が一万円で昨年と同じ。
 応募方法は、実行委員会が発行する絵はがき(五百円)を購入し、絵はがきについている応募はがきの解氷予想欄に三通りの予想を書いてもらう。今年も千五百組の絵はがきを用意する計画。
 過去四年間の販売実績をみると十三回、十四回と千二百組を販売したのに対し、昨年は千九十五組とやや落ちており、また、応募数も過去四年間では最も少ない数にとどまっており、「より多くの市民に楽しんでもらいたい」と実行委員会では参加を呼び掛けている。

[ 2008-01-10-19:00 ]



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