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2008年1月8


今年7月から着工目指す
風連市街地再開発事業・知事施行認可受ける
一般業務の代行公募へ

 【名寄】昨年末、風連本町地区市街地再開発にかかわる道知事の施行認可を受けた株式会社「ふうれん」(富永紀治社長)の認可の伝達が七日、市役所風連庁舎で行われた。認可を受けた「ふうれん」では一月中に一般業務代行の公募で実施設計の委託を行うなど、今年七月からの工事着工に向けた準備に入る。この市街地再開発事業は、総事業費約二十四億四千万円を見込む大型事業であるとともに、高齢化社会にも対応したコンパクトシティーづくりを目指した名寄市の新たな取り組みで、いよいよ本格的に始動。事業の今後の進ちょくが注目されている。 
 市街地再開発事業は、旧風連町から新名寄市に引き継がれたもの。JR風連駅西側の国道40号線を挟む本町地区の一万九千九十六平方メートルが対象となっている。事業は個人施行とし、施行者は市が出資の第三セクター「株式会社ふうれん」で、事業施行に向け、株主の見直しなども行っている。
 基本設計によると、対象地区を四つのブロックに分け、AブロックにはJA道北なよろ本所や、大ホール、研修室などを備えた地域交流センターを整備。Bブロックには商店や飲食店のほか、四階建ての賃貸住宅。Cブロックには一般住宅や店舗、Dブロックには診療所や健康施設を備えた総合支援センターなどを建設する。一部で当初計画の見直しがあり、駐車場の面積確保に当たるなどしたほか、建設予定の建物の階数を上げるなどし、事業補助条件のクリアに努めた。
 街中に商業集積だけでなく、公共施設や住居の集積を図り、中心市街地の活性化とコンパクトシティーづくりを目指すもので、総事業費は基本設計段階で約二十四億四千万円を見込んでいる。事業年度は、二十年度から二十二年度まで三カ年間とし、予定では今年七月に着工し、初年度はBとCの両ブロックの一部、二十一年度にAブロックとB、C両ブロックの残り、最終年度の二十二年度でDブロックの整備を行っていく。
 施行認可申請は昨年十一月に道知事に行い、昨年十二月二十七日に認可を受けた。伝達では、小室勝治副市長から富永社長に認可書類が手渡された。これを受けて富永社長は「地権者の委任状もすべて取れており、知事認可を受け、やっと一つのハードルを越えたという感じでホッとしている」と語った。
 ふうれんでは、一月中に権利変換や実施設計の発注に向けた一般業務代行業者の公募を行う。実施設計は三月末までに行うほか、権利変換に伴う道知事への認可申請も行っていくなど、工事着手に向けた準備を進めていく計画でいる。
 風連商工会が昨年、実施した買い物動向調査では、依然として風連地区の住民の消費が、風連地区以外で伸びている結果が示されるなど、風連地区を取り巻く商業環境は厳しさを増している。 
 さらに今春には名寄地区の徳田に新たな大型店の「ポスフール」がオープンするほか、昨年末にコープさっぽろの出店計画が明らかになるなど、より厳しいものとなることが予想される。こうした中で、商店街の再整備を含めた市街地再開発事業のスタートとなっており、今後の名寄地区の市街地再開発の試金石ともなる事業だけに、その進ちょく状況を含めた成果に市民の関心が寄せられることになりそうだ。

(写真=知事認可の伝達を小室副市長から受けた富永社長)

[ 2008-01-08-19:00 ]


3個人に文協賞決まる
名寄市文化協会・15日に授与式

 【名寄】名寄市文化協会(山崎博信会長)の十九年度文協賞が決まった。名寄市民謡協会所属の佐藤孝行さん(70)、名寄アマチュア無線クラブ所属の木田紀孝さん(64)、華道で伊藤幸子社中会主の伊藤幸子さん(67)の三個人。授与式は十五日午後四時からホテル藤花で開かれる同協会創立五十周年記念式典の席上で行われる。
 文協賞は地域文化の向上に寄与、または同会の発展に貢献した個人と団体に贈られるもの。昭和五十一年度から平成二年度までは「貢献賞」と「芸術賞」に区分していたが、平成三年からは「文協賞」に一本化して、受賞対象の個人・団体を選定している。
 これまでの受賞者は貢献賞二十個人・二団体、芸術賞十五個人、文協賞三十一個人・二団体、計六十六個人、四団体。
本年度受賞者は次の通り。
 佐藤孝行さん=市内東一北五=名寄市民謡協会所属。昭和四十七年、名寄桂悠会創立に伴い講師に就任。平成九年、道北地区民謡連合会事務長。十年、北海道民謡連盟「民謡大師範」認証。十二年、名寄桂悠会会長に就任。十四年、名寄市内で江差追分節指導。
 木田紀孝さん=市内西八南十一=名寄アマチュア無線クラブ所属。昭和五十八年にアマチュア無線免許を取得。同年、名寄アマチュア無線クラブに入会。同クラブ事務局長、副会長を経て、平成五年、同クラブ会長。六年、名寄市文化協会常任理事(文化部長)。
 伊藤幸子さん=市内東三南三=伊藤幸子社中会主。昭和二十七年、上士別町千葉薫先生の門下となる。三十年、池坊入門。四十一年、いけ花教室設立。平成十七年、池坊中央研修学院卒業。十八年、池坊旭川大雪支部に所属。同年、名寄市文化協会常任理事(華道部長)。

[ 2008-01-08-19:00 ]

伝統文化に触れる
下川書道愛好会の書き初め大会

 【下川】下川書道愛好会(田端英雄会長)主催の第三十六回町民書き初め席書大会が六日、町民会館で開かれた。
 日本の伝統文化である「書」に触れてもらうことなどを目的とした恒例行事。課題は、小中学校の各学年や幼児ごとに分け、「ことり」や「ふじ山」「日本ばれ」「雄大な自然」など。
同愛好会講師の米山幸悦さんをはじめ、田端会長、金子淑子副会長、千葉則男事務局長、会計の小原美和子さんの五人が審査員。小中学生の子供を中心に約三十人が参加した。
参加者は、半紙に書く字のバランスなどを考えて筆を運び、何度も書き直しながら自分の納得いく作品を仕上げていた。

(写真=子供を中心に約30人が参加した下川の町民書き初め大会)

[ 2008-01-08-19:00 ]

災害ゼロへ士気高める
美深消防団の出初め式で

 【美深】美深消防団(山田勝敏団長)の平成二十年出初め式が五日、町文化会館で行われた。
 団員六十七人が出動。同館前広場で人員報告に続き、山口信夫町長(上川北部消防事務組合副管理者)らによる閲団、服装と機械器具の点検を受けた。その後、分列行進では団員たちが分団ごとに整列。同館前の通路で勇ましく歩みを進めた。
 式典では、国歌斉唱と表彰伝達に続き、山口町長が式辞。藤守千代子町議会議長と合田優美深警察署長が祝辞、三宅章上川北部消防事務組合消防長が訓示を述べた。
 山田団長は「昨年は道内でも大規模な火災が発生しており、より高度な技術と敏速な対応が求められている。安全・安心な暮らしを確保し、住民の信頼と期待に応えられるよう、あらゆる災害を想定し訓練に尽力してほしい」とあいさつし、災害発生ゼロに向けて士気を高めた。

(写真=団員67人が勇ましく歩みを進めた分列行進)

[ 2008-01-08-19:00 ]



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