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2008年1月7


本紙管内自治体で首長訓示
まちづくりへ課題解決
職員が決意新たに仕事始め

 本紙管内の各自治体は七日が仕事始めとなり、名寄、下川、美深の各首長が年頭の訓示を行った。地方分権による自治体運営に伴い、行財政状況が厳しさを増していることから、各自治体の職員は首長の訓示に耳を傾け、課題解決や住民にとって住みよいまちづくりへの決意を新たにした。
 【名寄】島多慶志市長による訓示は、午前九時から市役所名寄庁舎で行われた。合併三年目を迎える今年は名寄、風連両地区のより一層の一体感構築へ協力を求めるとともに、職員がそれぞれの持ち場で活躍することに期待した。
 職員約八十人を前に、島市長は「昨年は、年金問題など国民から批判の多い一年だったことからも、プロとしての責任を持ち、新しい市民憲章の目標に向かってまい進してほしい」と強調。
 行政運営にかかわる今年の抱負では「都市化現象で付き合いが希薄となっている近所や町内会のつながりを深め、安心で安全なまちづくりを職員がそれぞれの立場で考えるとともに、先頭に立って行動して活躍してもらいたい。また、今年全面オープンする道立サンピラーパークを活用した交流人口拡大を図るため、『地域の心を一つにしたおもてなし』をキーワードに取り組みたい」。
 四月オープン予定の道の駅についても「市民と協力して情報発信の場に育てて生きたい」などと述べた。
 訓示終了後、同庁舎一階ロビーで職員有志主催の鏡開き。島市長、今尚文、小室勝治両副市長による鏡開きの後、来庁者にアスパラ風味の甘酒やカボチャのスープが無料で振る舞ったほか、風連庁舎でも職員によるもちつきが行われ、名寄市の発展を願った。
                   ◇
 【美深】山口信夫美深町長の訓示は、午前九時から町役場大会議室で行われた。
 山口町長は職員を前に訓示。その中で地方行政の情勢では「将来、各種事業を市町村独自で賄うのは難しくなるであろうが、自治体合併は一朝一夕で進められるものではない。だが、素案ではあるものの消防や医療体制の広域化で一定程度の方向性が示されており、広域行政推進のためにも近隣市町村とは手を結ばなければならない」と強調した。
 町内関連では「行政改革を進めている中、職員数は十年前の百八十人から現在は百三十二人に減った。職員は住民のために職務を遂行するものであり、住民に認めてもらえる姿勢を示すことが大事。新年度の予算編成は美深小学校の改築・改修を控えているため予算規模は大型化するが、ハード面、ソフト面とも積極的な予算編成に努めたい。国の地方財政計画によると、地方交付税は前年度比一・二%増が見込まれており期待しているところだ。町民の期待に応える仕事をするためにも、職員各自が健全な心身を保ってほしい」と述べ、町政執行に向けて積極的協力を求めた。
                   ◇
 【下川】下川町は、午前十時から公民館大ホールで行われた。
 職員約百人が出席し、全員で記念撮影。式では国歌斉唱に続き、安斎保町長が年頭の訓示。「昨年は社保庁のずさんな年金記録もれ問題が、大きな社会問題となった。これを反面教師として身を引き締め、町民に信頼され、安心安全の町づくりに専念してほしい。下川は皆さんの努力で、着実な成果を挙げている。サンルダムも道議会で必要な議決を得ており、後は本体着工予算を待つだけ」など。
 また、「町の基幹産業の農業に、若い力が加わって心強く思う。林業は一昨年の低気圧で被害を受けたが、循環型経営に支障ないよう努力。町立病院経営は、利用率の高さが道の評価を受けた。しかし、経営は厳しく今後の患者数、町の財政状況次第で不安があるが、町民の医療を守っていく努力を続けたい。二十年度決算から一般会計だけでなく、すべてをまとめた連結決算が導入される。健全財政に努め惰性に流れることなく、しっかり応えの出せる予算執行を。優しさといたわり、支えあいの町づくりを」と呼び掛け。職員たちは心を引き締めていた。

(写真上=両地区の一体感構築へ気を引き締めた名寄市職員)
(写真中=町政執行に協力を求める山口美深町長)
(写真下=職員1人1人が力量の発揮をと語る安斎下川町長)

[ 2008-01-07-19:00 ]


鏡開きで新年スタート
名寄の市民新年交礼会・今年の抱負など語る

 【名寄】名寄の二〇〇八年市民新年交礼会が五日、ホテルメープルで開かれ、出席した市民は新年を祝うとともに、今年一年の抱負などを語り合った。
 新年の顔合わせとして名寄商工会議所、道北なよろ農協、名寄市社会福祉協議会、名寄市町内会連合会、名寄市が世話人(世話人代表・中島道昭道北なよろ農協組合長)となり開催。
 交礼会には名寄地区をはじめとする市民二百人が出席。鏡開きでオープニングを飾った後、世話人代表の中島組合長が「今年は、風連地区の道の駅オープンや市街地再開発事業の着工、ポスフールオープンなど変革の年となる。一方では、変わってはならない歴史もある。市立病院の拡充、市民とともにある大学づくり、基幹産業の農業振興、自衛隊と地域住民との変わらぬ関係づくりなど、さらなる住み良い名寄のまちづくりへ、皆さんとともに尽力していきたい」。
 島多慶志市長が「ピヤシリシャンツェと道立公園内カーリング場が、日本オリンピック委員会の競技強化指定を受け、さらなる施設の活用が期待される。道の駅のオープンに当たっては、ほかの道の駅と連携を図り、地元特産品の販売や情報発信の拠点となることを願っている。本年も市の発展へ、皆さんの温かい理解と支援を願いたい」と、それぞれ年頭のあいさつ。
 加藤唯勝道議会議員の音頭で祝杯を挙げ、参加者は料理を囲み、酒を酌み交わして抱負を語り合うなど和やかな雰囲気で交流を深めながら、新年のスタートに気持ちを新たにしていた。

(写真=鏡開きなどを行った市民新年交礼会)

[ 2008-01-07-19:00 ]

まち活性化へ団結を
美深町主催で新年交礼会

 【美深】美深町主催の平成二十年新年交礼会が五日、町文化会館で開かれた。
 官公庁、町議会、各種団体、学校、町内会などから百三十人が出席。国歌斉唱に続き、山口京子美深町自治会女性部連絡協議会長のリードで町民憲章を朗読した。
 山口信夫町長は年頭あいさつで「今年は美深町として開基百十年の節目を迎える。まちづくりでは北海道教育大学、仙台大学との相互協力協定を生かして、子育て支援、文化、スポーツ、保健福祉などの充実に努めていきたい。新年度からは幼保一元化、美深小学校の改修・改築工事がスタートする。また、農業では基盤整備として土づくり、担い手育成への支援が必要と考えている。基幹産業を大切に守り、商業者や消費者と連帯しながら、まちを活性化させたい」と課題や展望を述べた。
 藤守千代子町議会議長が祝杯を上げた後、出席者たちは各テーブルを回りながら新年の抱負を語り合った。教重文雄町自治会連合会長が万歳三唱の音頭を取り、魅力あるまちづくりを目指すためにも、組織を超えて団結し、信頼関係を築いていくことを誓った。

(写真=年頭あいさつする山口信夫町長)

[ 2008-01-07-19:00 ]

威勢よく新年スタート
丸鱗名寄魚菜卸売市場の初セリ式

 【名寄】丸鱗名寄魚菜卸売市場(斉藤修代表取締役)の二十年初セリ式が五日、同市場で行われ、活気ある威勢の良い声を響かせて新年をスタートさせた。
 市場職員や買受取人組合の関係者、来賓など約五十人が出席。神棚に手を合わせた後、斉藤代表取締役が「昨年は、雨不足による干ばつなどが原因で品質、価格ともに影響のあったほか、食品の偽装問題が大きく取り上げられ、食の安心安全が損なわれ、消費者に不安を与えた一年だった。今年は、食品を扱う立場として行政や関係者の協力をいただきたい。また、『ネズミ年は景気が良くなる』といった言葉もあるので、明るい一年となるよう願いたい」と念頭のあいさつ。
 来賓の島多慶志市長、加藤唯勝道議会議員は「昨年は、市内の六%のもち米を流通している三重県伊勢市の赤福で偽装が発覚するなど、全国的に食品流通業界で大きな課題があった一年だった。また、近年は家庭の食事による栄養の偏りなども目立っているため、名寄市でも地産地消を含めた食育推進計画を三月までに策定する。食を流通する皆さんの協力をいただき、市民に食事を通した健康の大切さなどを伝えてほしい」などと祝いの言葉を述べた。
 続いて、水産部と青果部の代表にセリ鍵が手渡され、市場内にセリ独特の大きな掛け声が響き、タイや伊勢エビの魚介類、ミカンなどの青果類が次々にセリ落とされていた。

(写真=景気の良い1年を願った丸鱗名寄市場の初セリ式)

[ 2008-01-07-19:00 ]



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