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2008年1月6


自主財源確保の一助に期待
広報とHPを活用
名寄市の有料広告・1月受け付け、20年度開始

 【名寄】名寄市は、月一回発行している「広報なよろ」と、行政情報を公開している「名寄市ホームページ」を活用した有料広告を、二十年度からスタートさせる。広告収入による市の自主財源確保などを目的としたもので、一月から申し込み受け付けを開始する。また、今後は施設や公用車など公共全般にかかわるものを活用した広告掲載の検討も各担当課で進められる可能性が高い。市の財政状況の厳しさが増していることに加え、人口減少で税収なども伸び悩んでいることから財源確保の一助になるものとして期待が寄せられている。
 自治体による有料広告は、全国約千八百自治体中、約八百自治体で導入または検討されている。名寄市についても導入の方向で検討が進められ、新たな自主財源の確保をはじめ、幅広い生活情報提供による市民サービスの向上、地元商工業者の育成と振興を通した地域経済の活性化などを目的に、二十年度から広報とホームページに有料広告を掲載することに決めた。
 広報、ホームページ共通の掲載基本条件として、市税の滞納がなく、市内に本店、支店のある法人か個人の事業所を含む地元商工業者。
 また、市の事業として誤解を与え、公共媒体としては不適切なデザインやマーク、さらに人材募集、政治活動、宗教活動、意見広告など関するものや風営法を含む各種法令に違反しているものは掲載できない。また、月一回市内全戸に無料配布されている広報(一万四千三百部発行)と、インターネット設備が整っていれば二十四時間三百六十五日いつでも見ることができるホームページでは、掲載条件や料金設定が異なっている。
 広報については、広告の枠サイズが縦四・五センチ、横九センチの一号広告と、縦四・五センチ、横十八センチの二号広告の二種類。契約は六回までの連続掲載が可能となっており、料金は一回につき、一号が一万五千円(消費税込み)、二号が二万二千円(同)。掲載位置は、「お知らせページ」(五段組)の最下段か裏表紙の指定位置としている。
 ホームページは、枠サイズが縦六十ピクセル、横百五十ピクセル。画像形式(GIF)は四キロバイト以内で、あくまでも静止画を基本とし、動画や点滅したものは掲載できない。料金は一カ月一万五百円で、年間契約をした場合、料金二カ月分の二万千円を割り引いた十万五千円となる。
 広報、ホームページとも、基本的には依頼者側に広告原稿を制作してもらう考えで、担当する市総務部企画課広報広聴係では「何回かの打ち合わせを行い、広告の掲載条件を整えてから掲載する流れとしており、一月から受け付けを開始する」。また、広報は高齢者、ホームページはパソコンの利用頻度が多い若年、中年層で見る人が多く、年齢層によって掲載を使い分けることで、宣伝効果が上がる可能性もあることから、有料広告の定着に力を入れていく考えだ。
 今回の市の有料広告は広報とホームページのみとしているが、今後は市営球場やスポーツセンター、市役所庁舎、市民会館、市民文化センターなどの施設をはじめ、公用車、スクールバス、ごみ収集のパッカー車など、公共全般を活用した広告掲載の検討も視野に入れており、幅広い広告収入による自主財源の確保に期待が寄せられている。

[ 2008-01-06-19:00 ]


新年交礼会に95人参加
下川神社など初詣でにぎわう

 【下川】下川町では元日午前十一時から町民会館で恒例の新年交礼会が開かれ、新年のあいさつを交わした。
 町、町議会、教育関係者、公区長や一般町民ら九十五人が参加した。主催者を代表して安斎保町長が「昨年は偽の文字に象徴される偽装問題、年金不備問題、地震など不安の多い年だった。しかし、本町ではバイオマスプロジェクトが地域再生で道の指定を受けるなど明るい話題もあった。持続可能な地域を目指し頑張りたい」とあいさつした。
 武藤登町議会議長の音頭で乾杯、交礼会入り。全員で和やかに新年を祝っていた。最後の締めは巳年生まれの幸町、末武義久さんが万歳三唱を行った。
 下川神社(丸井義嗣宮司)では、元日午前零時を期して打ち上げ花火、渓流太鼓の勇壮な初打ち。若者を中心に大勢の老若男女が初詣でに詰めかけ、神殿で今年一年の幸せを祈っていた。
 上名寄の名願寺(名畑格住職)境内には、今年も同朋青年部がアイスキャンドル百五十個を並べ幻想的な輝き。地域の人たち多数が訪れ、鐘楼の鐘を響かせ、家内安全、地域の繁栄などを祈願していた。

(写真=新しい年を祝福し合った下川町の新年交礼会)

[ 2008-01-06-19:00 ]

個人消費は前年下回る
財務省旭川財務事務所・12月の道北経済月報

 財務省旭川財務事務所は、道北管内(上川、留萌、宗谷支庁)の十二月道北経済月報を発行した。 
 十月を中心とした上川、留萌、宗谷管内の経済情勢をみると、個人消費では、主要大型小売店等売上高と主要スーパー売上高ともに前年を下回った。公共工事も前払い金保証請負金額(累計)が六カ月連続で前年を下回ったものの、住宅着工は四カ月ぶりに前年を上回ったほか、雇用情勢は有効求人倍率が前年を上回った。
 主な内容は次の通り。
 生産 生乳生産量は留萌支庁が減少したが、上川と宗谷支庁で増加したため、前年同月を上回った。漁業は、取扱量、取扱金額ともにホタテやホッケなどが増加したことから、前年同月を上回った。製紙は、板紙などの増加で前年同月を上回り、製材(九月)は針葉樹、広葉樹ともに前年同月を下回った。
 建設 公共工事前払い金保証請負金額(単月)は、留萌と上川支庁が増加したが、宗谷支庁が減少したため、前年同月を下回った。住宅着工は、持ち家などの戸数が減少したものの、貸家と分譲住宅の増加によって前年同月を上回り、床面積も上回った。
 貿易 輸出は船舶などが増加して前年同月を上回ったが、輸入は魚介類などの減少で下回った。
 雇用 有効求人倍率は、有効求職数が減少して有効求人数が増加したことから前年同月を上回った。新規求人数は、医療・福祉、情報通信業などが増加したため前年同月を上回った。新規学卒者(高校)の就職内定率は、管内内定者が減少したが、管外内定者の増加で前年同月を上回った。
 消費 主要大型小売店の売上高は衣料品などが減少、主要スーパー売上高も飲食良品などの減少で前年同月を下回った。新車登録台数(乗用車、十一月)は、軽自動車が減少したものの、普通・小型乗用車の増加によって前年同月を上回った。
 金融 預金は定期性が増加したが、流動性が減少して前月を下回った。貸出金も運転資金、設備資金ともに減少して前月を下回った。
 倒産 十一月は件数が前年同月と同数だったが、負債総額で上回った。
 運輸 空港乗降客数は旭川空港が前年同月を下回ったが、稚内空港は上回った。

[ 2008-01-06-19:00 ]

過去の作品も収める
名寄出身の富田さん詩集発刊

 【名寄】名寄市出身で現在は旭川市に在住している富田正一さんは、このほど詩集「夕焼けの家」を発刊した。
 富田さんは日本現代詩人会、北海道詩人協会、旭川詩人クラブなど七団体に所属。これまでに詩集「天塩川」「流れ雲」「生きていることは」「秋日」「風よ雲よ樹々たちよ」、エッセイ集「あばしりからのたより」「あの日あの顔」、詩史「名寄地方詩史」を発刊している。
 今回の詩集は、富田さんが昨年三月に傘寿を迎えたことを機に、自身の過去と現在の作品をまとめたもの。「青芽」「北海道詩集」「詩と思想詩人集」などで発表したものの中から一部改稿した二十五編と新たに書き下ろした十編を収めている。
 詩集には、わが家のベランダから見える夕焼けに映える思い出や日々の暮らしについて、鮮やかに迫ってくる真実を書いている。また、夕焼けに染まる家から「見る」「聞く」「話す」ことの歳月も見つめている。
 目次で、第一章は「朝のひととき」「オホーツクの浜辺で」「振り向く」など十二編、第二章は「制服のいらなくなった朝」「詩話会で」「光と陰」など十一編、第三章は「夕焼けの家」「最敬礼」「黄昏の指標」など十二編。
 A5判、百五ページ。定価千八百円。青い芽文芸社(旭川市常盤通三丁目、電話・ファクス0166-22-0954)で発行した。

(写真=通算6作目の詩集「夕焼けの家」)

[ 2008-01-06-19:00 ]



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