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2007年12月28


1億1千万円の臨時収入に
下川町有林の低気圧被害・保険金8千400万円など
循環経営には影響と町は複雑な表情

 【下川】昨年十月、町有林を直撃した低気圧で、トドマツ、カラマツなどの人工林が大きな被害を受けた。町はこれまでに被害面積の七二%で、被害木処理と生産素材の売り払いを完了した。処理に要した費用と、生産素材の売り払い代金はほぼ同額。ところが森林国営保険から被害に対する保険金八千二百万円の支払いを受け、さらにパルプ販売がこの後約三千二百万円を予想。結果的に一億一千万円以上の「臨時収入」となる見込みとなっている。
 町は二十五日行った第七次風倒木入札で、本年度分の素材入札をすべて完了した。低気圧による被害面積は、二十一世紀の森、ペンケ地区を中心二百五十五ヘクタールだったが、そのうち七二%の百十二ヘクタールの処理とそこで生産された素材の販売(競争入札)を終えた。残る二十ヘクタールは二十年度で処理を予定。なお残る二十三ヘクタールについては、被害が比較的軽微のため、各種補助事業を導入して整備していく計画だ。
 通常、風倒木の場合、折損が伴うため原木は売り物にならない。ところが昨年の風倒被害の場合、数日前にかなりの降雨。その後、強風があって立木の根元の地盤が緩んでいたのが幸いした。低気圧で根元がめくられたが、原木の状態は奇跡的に折損が少なく、町担当者は「こんな風倒被害は極めて珍しい」と話す。
 被害地の処理事業は、すべて地元企業に競争入札で発注されたが、昨年一回、今年三回の計四回。総発注額は一億千五百九万円。そこで生産された素材の総販売額(入札関連)は一億千五百五十三万円(昨年のパルプ材を含む)となり、四十四万円の黒字。
 今回の低気圧被害は町が加盟している森林国営保険の被害対象となり、保険金査定は八千四百万円。このうち既に八千二百万円の支払いを受けている。
 さらに本年度のパルプ材販売はこれから。町建設林務課によると、パルプ材は約三千二百万円を見込んでおり、保険金を加えると十八、十九年度の低気圧被害では差し引き約一億千六百五十万円の臨時収入。
 素材の販売価格について「被害から一年を経過しており、虫食い、腐食などが進んだ素材もあり、市況通りとはいかないが、ここまできたのはまずまず。処理事業で地元企業に雇用の場を提供、地元林産企業へ原木が提供できたことはそれなりの経済効果があった」との評価。
 低気圧被害が結果的に「焼け太り」のようになったが、同課では「短期的には確かに大きな臨時収入。しかし、長期的にみると町が目指す循環型森林経営には大きなダメージだった」と、やや複雑な表情だ。

(写真=昨年の低気圧被害でなぎ倒された21世紀の森)

[ 2007-12-28-19:00 ]


間伐材を再利用し
美深・森づくりセンターに門松

 【美深】上川北部森づくりセンター(旭孝喜所長)では、年の瀬を迎えて、アカエゾマツの間伐材などで仕上げた門松を同センター玄関に飾っている。
 同センターでは今月上旬、間伐材を活用したクリスマスツリーを美深育成園と美深保育所に寄贈。クリスマス終了後、ツリーを回収し、臼井明夫次長と滝川誠主査が門松に仕立て直した。門松は対になっており、高さ一・一メートル、幅五十センチ。
 門松の中心には竹に見立てたアカエゾマツの幹を立て、その周囲をアカエゾマツの枝やササの葉で装飾。
 また、松ぼっくりを赤く塗ることで梅の花にも見立てており、一足早く正月が訪れたような雰囲気を醸し出している。

(写真=天然素材を活用して仕上げた門松)

[ 2007-12-28-19:00 ]

奏ちゃん幸運の10万円
下川売り出しで特賞第1号

 【下川】下川町商工会の年末連合大売出し福引きで、抽選会初日の二十六日、特賞現金十万円の第一号が出た。
 幸運の主は町内南町の幼児、御家瀬奏(みかせ・かな)ちゃん。お母さんと一緒に町内で買い物をした後、抽選会場を訪れ、三角くじ九本を引いた。そのうちの一本が特賞だった。
 商工会職員から十万円入りの大きなのし袋を受け取った奏ちゃんは「矢内さんでパンを買い、もらった券で当たっちゃった」と大喜び。
 商工会では、「特賞はまだ二本あります。買い物は町内で」と呼び掛けている。

(写真=特賞10万円の幸運を手にした御家瀬奏ちゃん)

[ 2007-12-28-19:00 ]

一足早く正月気分
風連児童会館内を飾り付け

 【名寄】風連町児童クラブは二十六日、風連児童会館内を正月飾りで飾り付けし、多くの子供たちが一足早く正月気分を味わっている。
 飾り付けた場所は同館玄関ホール。平成二十年はネズミ年ということで、ミッキーマウスとミニーマウスの絵、綿などで手作りした鏡もちや「たこ」を飾ったほか、児童制作の折り鶴と「まゆ玉」(青や赤、紫などの和紙を張り付けた発泡スチロールボール)をネットに引っ掛けた。
 来館者だけではなく子供たちも、きれいに飾り付けられた玄関ホールで立ち止まって一足早い正月気分を満喫。同館では「ぜひ見に来てください」と多くの来館を呼び掛けている。 
 なお、展示は一月中旬ごろまでの予定だが、三十日から一月六日まで休館。

(写真=正月飾りで飾り付けられた風連児童会館)

[ 2007-12-28-19:00 ]



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