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2007年12月21


7割が管外を希望
求人は前年並みで推移
名寄職安の10月末高校就職・若年者流出が一段と進む

 【名寄】名寄公共職業安定所は、来春の高校卒業予定者の十月末内定状況をまとめた。同職安に寄せられている求人数は、管内が六十四人(前年同期比一人増)、道内が七十二人(同二人増)と前年並みで推移。就職内定数は八十一人(同二十七人増)だが、管内の内定者数は二十二人(同八人減)と振るわないのが現状。同職安は「就職希望者のうち約七割が管外を希望しているのが実情。道内、道外への就職は比較的好調となっている一方で、管内の就職は依然厳しく、若年労働者の管外への流出がますます進んでいる」としている。
 同職安が実施した求職動向調査では、卒業予定者が七百十人(同十二人減)。十月末現在の生徒の動向として、学校・職安の紹介による就職希望者は百五十八人(同十二人減)。そのうち管内への就職希望者は五十一人で、前年同期と比較すると二十七人の減少。
 求人数は二百八十七人で、そのうち道内(札幌、旭川など)、道外の求人が二百二十三人に上り、管内求人は六十四件と前年同期比並みとなっている。
 内定状況は全体で八十一人、内定率は五一・三%で、前年同期より一九・五ポイントの増加。地域別では管内が二十二人(同八人減)で、内定率は四三・一%。一方、道内は四十六人(同二十八人増)、道外は十三人(同七人増)で、ほとんどが管外での内定。
 同職安は「地域活力を維持するためにも、若年層を対象とした就職対策が求められる。しかし、地元で就職説明会を開催したくても、肝心の企業の手が挙がらない」と、厳しい現状を説明。
 一方、全道の新規高卒者の職業紹介状況をみると、二十年三月卒業予定者の十月末現在の求人数は、道内が七千六百八十六人(同四百五人増、道外が四千二百六十五人(同九十六人増)といずれも増加。就職内定率は四一・二%となっている。
 原油価格の高騰が日常生活にも大きな打撃を与えている中、同職安では管内事業所を対象に緊急ヒヤリングを実施したが、「特に運輸業での影響が大きい様子。燃料だけでなく、タイヤやワイパーなどに費やす経費も上がっている一方で、その分を価格に上乗せすることができず厳しいのが現状。原油の高騰も雇用全体に影響を及ぼしているのではないか」と説明している。
 同職安は、一人でも多くの求人を目指し、企業訪問などに全力を注いでいる状況。同職安は、道北の厳しい雇用の現状を理解しながらも、「企業にとっても、早めの求人は優秀な人材の確保に結び付く」と、求人確保への理解と協力を呼び掛けている。

[ 2007-12-21-19:00 ]


新条例に対して意見
下川町議会総務産業常任委・付託案件2件を審議

 【下川】町議会総務産業常任委員会(谷一之委員長)が二十日、町役場で開かれ、町議会定例会で委員会付託された新条例二件を審議した。
 町が提案した「町中小企業振興基本条例」は、地域産業と地域社会の発展が目的。手延べ麺強化事業や建設業新分野進出事業などを盛り込み、町が補助するもの。委員から「年々人口が減り高齢化率も三八%となり、空き店舗の利活用者はいるのか」との指摘に、担当職員は「近隣市町村からみると、下川町は小規模事業が多い。空き店舗利活用の可能性があると考えながら制度を従前から継続している」。
 また、住民への条例の周知徹底の質問には「商工会と連携して制度の説明をしていくほか、広報でも知らせしていきたい」と答えた。
 一方の「町地域材活用住宅建築促進条例」は、地域材を活用した住宅建築を促進し、定住化を図ることが目的。地域材十立方メートル以上を使用して住宅を新築、取得する者に対し、一立方メートル当たり八万円を基準に助成(二百八十万を限度)。町外者には年間十万円の商品券を三年間支給するほか、同居扶養している満十八歳以下の子供一人につき、年間五万円の商品券を加算。町外業者が施工した場合、補助金は二分の一以内など。
 委員から「町外者に定住を進める場合、企業社宅という形で支援する必要もあるのでは」との質問に対し、担当職員は「企業が社宅を建てるのは難しい。通勤者がマイホームを建ててくれることを第一に考えてきたが、数社での共同社宅ができるのか─など調査したい」と答えた。

[ 2007-12-21-19:00 ]

クリスマスを飾る!
名寄土管の煙突サンタ・市民の目を楽しませ

 【名寄】名寄市東二南十の名寄土管製作所(松前司社長)構内に立つレンガ煙突には、今年もサンタクロースが登場。夜間にはライトアップされ、煙突を登る愛嬌(あいきょう)のある姿が、多くの市民の目を楽しませている。
 サンタクロースは、クリスマスまでのカウントダウンを行うもの。毎日、少しずつ頂上を目指して煙突を登り、二十四日のクリスマスイブには煙突の頂上に到達することになっている。
 この試みは平成十一年、市内の有志組織が町おこしのために―と、同製作所構内にあるレンガ製の煙突(高さ二十三メートル)にサンタクロースを登らせたのが始まり。有志による企画は三年で終了したが、その後も同製作所の配慮で毎年、この時期にサンタクロースのライトアップを行い、クリスマスシーズンを飾るイベントとして地域に根付いている。
 サンタクロースは強化プラスチック製で、高さ二百五十センチ、胴回り百六十センチ。
 タイマー設定により、午後四時十五分から翌日の午前一時半まで自動でライトアップ。赤色と白色のサンタクロースが、焦げ茶色の煙突に映え、JRや付近を通行する乗用車の車窓からもその姿を見ることができ、クリスマスムードを盛り上げている。
 松前社長は「何も案内しなくても、サンタクロースを見に足を運んでくれる市民もいて、地域に受け入れられたイベント―と、あらためて実感している。レンガ煙突は補修もしっかり行っているが、やはり老朽化は避けられない。あと何年続けられるか分からないが、喜んでくれる人がいるので、一年でも長く行えるよう努めたい」と話している。

(写真=夜間にライトアップされている煙突サンタ)

[ 2007-12-21-19:00 ]

寒さに負けず初滑り満喫
風連・日進地区スケートリンクオープン

 【名寄】風連の日進地区スケートリンクが十九日、風連日進小中学校グラウンドにオープン。安全祈願祭とリンク開きが行われた後、同校児童生徒たちが風を切りながら初滑りを満喫した。
 同リンクは、地域住民や同校教職員、PTAで組織した「日進地区スケートリンク運営委員会」(山崎吉晴会長・委員二十六人)が昭和三十九年から毎シーズン、同校グラウンドに造成。同運営委員会は今年、名寄市ホワイトマスターの称号を受けた。
 今シーズンは十一月二十八日から造成作業をスタートさせたが、暖冬傾向のためリンクの氷がなかなか成長せず、例年は十回程度で済んでいた散水が、今年は二十五回。オープン前日の十八日夜に今季初の氷点下一〇度を下回ったとのことで、委員たちが午後十一時まで作業を続けたかいもあり、予定通りのリンクオープンにこぎ着けた。
 安全祈願祭は午後二時二十分から行われ、運営委員十二人が出席。玉ぐしをささげて無事故を祈願した。
 引き続き、リンク開きが行われ、児童生徒や運営委員ら五十人が参加。山崎会長は「リンクで身に付けた技術、体力は一生の宝になると思う。スケート大会も計画しているので、昨年の成績を塗り替えられるよう頑張ってほしい」。安斉利広校長は「地域の皆さんの思いが込められたリンクであることを忘れずにスケートを楽しんでほしい」とあいさつした。
 高橋純希大望会会長(中学二年)は「今日は待ち望んでいたリンク開き。みんなで一生懸命頑張りながら滑ろう」と呼び掛けた後、山崎会長ら五人がテープカットを行った。
 子供たちは早速スケート靴に履き替えてリンクへ向かい、寒さに負けず風を切りながら気持ち良さそうに初滑りを満喫している様子だった。
 リンクは一周二百メートル。利用、スケート靴貸し出し(サイズは不ぞろい)とも無料。ナイター設備もあり午後九時まで利用可能。開設期間は二月二十日までの予定。
 また、一月十、十一日にスケート教室、二月二日には日進地区スケート大会が計画されている。

(写真=初滑りを楽しむ風連日進小中の子供たち)

[ 2007-12-21-19:00 ]



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