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2007年12月20


福祉灯油援護事業は臨時会に提案
暖房燃料具現化へ調査
下川町議会定例会一般質問で理事者答弁・木質バイオマスは地域活力

 【下川】第四回下川町議会定例会が十九日、町議場で開会した。会期は二十一日までの三日間。初日は安斎保町長の行政報告、一般質問に続いて、継続審議とされていた十八年度各種会計決算認定など二件が、羽鳥一彦決算特別委員長の報告通り認定。「町中小企業振興基本条例」と「町地域材活用住宅建築促進条例」、「悪質商法被害をなくすための割賦販売法改正を求める請願」の三件を総務産業委員会へ付託。ほか十一議案を原案可決した。
 一般質問は四議員が五件。高原大議員は「原油高騰で関連商品も相次いで値上がりし、生活弱者を圧迫している。生活弱者に対する支援策を講じる考えは」。
 安斎町長は来年一月臨時会で「福祉灯油援護事業」を提案する考えを示すとともに「町社会福祉協議会で、生活困窮者や重度障害者に対し歳末助け合いで支援するほか、生活福祉資金の無利子貸付を行っている。道社協でも生活福祉資金の貸し付けなど行っており、町社協を通じて借り入れが可能」など答弁。
 さらに高原議員は「高齢化の進行に合わせ、地域コミュニティの拠点となる公区会館を使いやすく、安心安全なものとしていく必要があるでは」と質問。安斎町長は、「町内に十三の公区会館があるが、いずれも建設年度が古く老朽化しているため、地域住民と協議しながら対策を講じたい」。
 羽鳥一彦議員は、「各学校の環境教育の取り組みはどのように行われているか。太陽光発電など環境に配慮した施設導入も必要では」などと質問。蓑谷春之教育長は、「関係機関・団体との連携の下、総合的な学習で、地域の森林や産物を活用し、ネイチャーゲームや樹木調べ、植樹など各学年の発達段階に合わせた環境学習を行っている。今後も関係機関・団体と協力、連携を深めて環境教育を推進したい。太陽光発電も必要な場合は検討したい」と答弁した。
 橋詰昭一議員は「木質ペレットの調査研究・生産に取り組むことで、雇用の場確保、人口減少を抑えることができ、経済効果も期待できる。一般家庭、農業、公共施設の暖房に幅広く利用可能とするため、早期に生産に取り組むべきでは」。
 安斎町長は「現在、地域再生チャレンジ交付金で、ヤナギを原料としたペレットの試作調査を、クラスター推進部ではペレットストーブの家庭普及のための調査を実施。木質バイオマスを暖房用燃料とする場合、ランニングコストなど十分な検討が必要。クリーンエネルギーである木質バイオマスの取り組みは、地域に活力をもたらすもの。具現化に向け調査研究を加速したい」。
 三津橋雄孝議員は「役場庁舎をはじめ、公共的建物にバイオマス燃料で暖房を取るストーブおよびボイラー導入設置」を質問。「地球温暖化防止につながるとともに、山林所有者の経営意欲にもつながる」などバイオマスボイラー導入による効果を推測、導入促進に対する町長の見解を求めた。
 安斎町長は「林業や林産業を基幹産業とする本町で木質バイオマス燃料の導入は、地域活力を生み出し、新たな産業創造が期待される。現在、木質バイオマス燃料の利活用全体プランであるバイオマスタウン構想を策定中。公共施設への木質バイオマスボイラー導入や資源作物であるヤナギ栽培など、バイオマスによるまちづくりを総合的に進めたい」と答弁した。

[ 2007-12-20-19:00 ]


農業振興など15項目
名寄市議会緑風クラブ・市予算編成へ要望

 【名寄】名寄市議会緑風クラブ(中野秀敏会長)が十九日、市役所名寄庁舎の島多慶志市長を訪れ、二十年度の名寄市予算編成についての要望を行った。
 要望では、同会派に所属する議員四人が名寄庁舎を訪問。中野会長が島市長に要望書を手渡し、「旧名寄市は大学を核とした教育の推進、市立病院を核とした医療・福祉などの献身的に力を入れてきた。合併後は、そこに農業振興を加えた三本柱で、誰もが安全で安心して快適に暮らせるまちづくりを進めてほしい」などと述べた。
 要望書によると(1)地方分権の推進(2)第一次新名寄市総合計画の着実な推進(3)情報化による地域活性化の推進(4)観光産業振興の推進(5)商工・農業・畜産業振興の推進(6)教育と社会福祉施策の推進(7)名寄市立大学振興の推進―など、十五項目について要望。
 島市長は「現在、進行中の作業のため、予算を編成する中で、どれだけ要望に応えられるかわからないが、考え方を示したい」。さらに「中心市街地活性化、道の駅建設など、二十年度の中でしっかりと行いたい。また、市立病院の増改築は、救急部門の受け皿の体制整備のためで、ICU病棟や研修室などを新たに建設し、救急救命の充実が図られるものと思う。いずれにしても、予算がまとまり次第、文書で回答したい」とした。

(写真=島市長に要望を行った市議会緑風クラブ)

[ 2007-12-20-19:00 ]

略称「ヨックル」に
下川町の交流施設愛称決定・命名は旭川の牧師さん

 【下川】町では、南町に完成した下川町地域間交流施設の愛称を公募していたが、旭川市内の牧師で主婦、笹川とも子さんが応募した『森のなか「ヨックル」』に決定した。
 同施設は、林業体験、都市と地域住民との交流などを目的に、町が十八、十九年度の継続事業で完成させたコテージ方式の宿泊施設。A棟一、B棟五があり、炊事施設のほか入浴、寝具などが用意され、安い料金で利用できる。
 愛称公募には町内外から六十四点の応募。採用された笹川さんの愛称「森のなか『ヨックル』」は、「森に集まる仲間をイメージ、森の中という言葉と、『よく来る』という言葉にコロポックルのごろを合わせた」とのこと。町では略称として「ヨックル」と呼んでほしいとのこと。
 笹川さんは夫婦でキリスト教会の牧師。九年前、大阪から旭川へきた。「下川はアイスキャンドルの町、森を大切にする町、ゴスペルの活動などで関心がありました。愛称募集を知り、生まれて初めて応募。採用されたと聞き、何か運命的なものを感じました。下川はまだ訪れたことがないので、ぜひ訪れたい」と感激の表情だ。
 笹川さんにはB棟無料優待券と特産品五千円相当。応募者の中から抽選で二人(旭川と札幌)に同優待券と特産品二千円相当が贈られる。

[ 2007-12-20-19:00 ]

「町じゅうに笑顔の花を咲かせよう」
下川・非行防止標語最優秀に大西さん

 【下川】下川町青少年健全育成推進協議会(佐藤導謙会長)主催の十九年度下川町青少年非行防止標語表彰式が十八日、公民館で行われた。
 小中高校生に、少年非行防止に対する意識や関心を高めてもらおう―と毎年行われている。
 今年は小学生七十一点、中学生八十一点、高校生九十五点の合わせて二百四十七点の応募があった。
 入賞は小学、中学、高校から各二点ずつ六点。表彰式では佐藤会長から一人一人に賞状、賞品(図書券)を授与されたあと、佐藤会長が「立派な標語をありがとう。標語をつくる時、皆さんは人と人とのかかわりの大切さを考えたと思う。その心を友達にも広げてほしい」とあいさつ。
 来賓の蓑谷春之教育長が「入賞おめでとう。非行を防止、友達と仲良くして有意義な学校生活を送って」と祝辞を寄せた。
 入賞者と作品は次の通り。
 最優秀賞▽「町じゅうに笑顔の花を咲かせよう」大西聖奈(下川小五年)
 優秀賞▽「広げよう、みんなでいっしょに仲間の輪」古内敦士(下川小六年)▽「ちょっとまて よく考えた?その行動」藤本采也可(下川中一年)▽「身につけよう悪い誘いに勝つ心」鈴木秋平(同三年)▽「前を見てあなたを想う優しい目」浅木万由(下川商業高校二年)▽「甘い誘惑一瞬の快楽 一生の恐怖」三浦美子(同三年)

(写真=下川青推協主催の非行防止標語で表彰された6人)

[ 2007-12-20-19:00 ]



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