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2007年12月16


架空、不当請求は減少傾向
名寄市消費者セン上半期状況・内容複雑化し専門的に

 【名寄】名寄市消費者センターは、十九年度上半期(四月〜九月末)の相談受け付け状況をまとめた。総件数は百八十二件で、前年同期と比較すると二十七件の減少となった。十五年ごろから全国的に急増した、はがきや携帯電話のメールなどによる「架空・不当請求」に関する相談は減少している一方、サラ金やヤミ金などによるトラブルの相談が多く、同センターは「相談内容が広範囲にわたり、高度・複雑化し専門的になってきている」と指摘している。
 相談内容別にみると、金融・保険サービス(サラ金、ヤミ金、クレジット)が最も多く三十三件、商品一般(身に覚えのない請求、架空・不当請求)が二十六件、運輸・通信サービス(携帯電話の優良サイト、インターネット)が二十二件、布団類(特殊なカバー、敷布団、リフォーム)が七件、健康食品が六件、賃貸サービス(マンション、貸家)が三件、有料放送サービス(当選商法)が二件などとなっている。
 主な内容をみると、はがきや携帯電話のメールなどによる架空・不当請求に関する相談は、年々、減少してきている。一方で、はがきではなく封書で送られてくるケースもあるなど、同センターは「法律事務所や弁護士名をかたるなど、手口は一段と巧妙化している」と指摘している。
 融資や保証金サギなどは、金を支払ってからだまされたと気付く事例も多く、融資、借金の一本化などでだまされるケースも目立つという。同センターは「電話やダイレクトメールで、『あなたの債務を整理する』『うちでは貸せないのでほかの店を紹介する』などと言われてもうのみにせず、事前に調べることがトラブル防止につながる。また、免許証や保険証のコピーなどを言われるがまま渡さないこと。領収書といった書類を一定期間保管しておくなど、消費者が注意すべき点も多い」と啓発。
 一方、催眠商法による布団や健康機器のトラブルは「特定商取引に関する法律」の規制強化で減少したが、戸別の訪問販売が目立つようになったという。
 同センターは「総体的にはクーリングオフ期限内になど、被害に遭う前に相談に訪れるケースが増えた。しかし、携帯電話・インターネットによるトラブルは、既に金を支払ってしまっている事例もあり、その場合は取り戻すのは困難。十代の未成年者がトラブルに巻き込まれることもあるので十分、注意が必要」と話している。
 今後の懸念事項として、同センターは「灯油やガソリン価格の高騰が、日常生活の中でも大きな影響を与えており、ヤミ金被害の増加が懸念される」としている。

[ 2007-12-16-19:00 ]


招待席や撮影席新設も好評
風連中央小・学習発表会の保護者評価

 【名寄】風連中央小学校(大久保清人校長)は、学習発表会に関する保護者評価を実施、その集計結果を第七号の学校通信「そよかぜ」(十一月十五日付発行)に記載した。それによると、「見応えのある演技だった」との回答が一〇〇%でだったほか、初めて地域の老人クラブ員を招いての招待席や、保護者用のビデオ撮影席の新設なども高い評価を得た。これを受け、次年度の改善策も掲載し、周知に努めている。
 地域に開かれた学校づくりを目的に、中央小学校では平成十七年度から外部評価も行っており、保護者を対象とした調査活動に取り組んでいる。学習発表会は十月二十一日に開催。その後、「子供の演技について」「係活動の様子」など七項目の設問で保護者評価を実施した。全百三十五戸のうち、百五戸から回答があり、回収率は七七・八%。
 「子供の演技について」の設問では、「見応えのある演技だったと思う」が一〇〇%で、意見には「一生懸命練習した成果が出ていて、とても感動しました」など。学校では、「めざせHERO〜ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」をテーマに学習発表会に取り組み(1)学校生活を豊かに楽しくするための創造性を養う(2)発表を通して児童の社会性や自主性および責任と協力の態度を養う(3)児童に多角的な活動の場を保障し自分たちで創り上げる喜びをもたせるーを目標に設定したが、目標を達成したとの高い評価を得たとみている。
 招待席の新設は、九八%が良かったと思うとの回答だった。この招待席は、あいさつ見守り隊活動や、ふれあい農園活動に協力、心の交流を図る地域の老人クラブ「夢クラブ」員を招いたもの。一、二年生が手づくりの招待状を手渡し、二十五人のクラブ員が当日は出席した。ただ、保護者席が狭くなったとの指摘もあり、学校側では「次年度は席数の見直しを図る」と改善点を提示。
 保護者用に新設した「ビデオ撮影席」については、良かったと思うが九四%あった。撮影席の新設で、会場への出入りがスムーズになったとか、「客席から見やすくなった」「三脚が使えるようになった」などの声が寄せられた。
 このほか、「気持ちよく観賞することができた」との回答が九七%、「トイレの増設はよかった」も九七%と、いずれも高い評価を受けていた。
 「そよかぜ」には、招待席やビデオ撮影席での改善策を提示するとともに、「学校と家庭が『子ども観』(子どもを見取る目と心)を共有することが、子育てにおいて最も重要なことです。学校と家庭が手をつないで、子どもの成長にふさわしい学習環境づくりをさらに進めていきたい」との文章も掲載して、外部評価に対する理解も求めている。

[ 2007-12-16-19:00 ]

成年で渡瀬(雪印乳業)優勝
名寄・吉田杯ジャンプ大会
女子は伊藤(下川少年団)が2位

 【名寄】全日本スキー連盟A級公認「第二十三回吉田杯ジャンプ大会が十六日、ピヤシリシャンツェ(HS100メートル・K点90メートル)で開かれた。
 ジャンプ競技の国内開幕二戦目には女子の部に十五人、少年の部に三十九人、成年の部に七十三人が出場。渡瀬雄太選手(雪印乳業)が三年ぶりに成年の部を制したほか、女子では伊藤有希選手(下川ジャンプ少年団)が二位となった。

(写真=女子の部を制した山田いずみ選手(中央)、2位の伊藤有希選手(左)、3位の金井理恵子選手)

[ 2007-12-16-19:00 ]

生活弱者260世帯対象に
名寄市の緊急灯油支援事業・1世帯当たり100リットル分

 【名寄】第四回名寄市議会定例会は十四日に閉会した。市が追加議案として提案した一般会計補正予算では、原油の価格高騰による生活弱者などを対象とした緊急灯油支援事業の二百四万八千円を可決。約二百六十世帯が対象で、一世帯当たり百リットル分の助成券が交付される。
 福祉灯油支援となる同事業の対象は生活保護世帯を除く、独居老人、一人親(母子、父子)、多子家族、要援護者などの生活弱者。市内では約二百六十世帯が対象となっている。
 一世帯当たり百リットル分(一万円相当)の助成券を交付することとしているが、障害者などが共同生活をしているグループホームについては、一人当たり三十五リットル分。給油場所は、上川北部石油業協同組合の市内加盟店二十六店と、道北なよろ農協スタンドとしている。
 二十五日に予定されている名寄市社会福祉協議会の歳末助け合い義援金の配分と合わせ、対象世帯に助成券を交付する考えで、市では「生活弱者が温かい新年を迎えられるよう、緊急ではあったが年内に交付できるよう努めた。全市民を対象にした事業としたかったが、厳しい財政運営のため、対象枠を設けたことを理解してほしい」と話している。

[ 2007-12-16-19:00 ]



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