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2007年12月11


国際雪像の募集開始
なよろ雪フェス・近く実行委を立ち上げ

 【名寄】なよろ雪質日本一フェスティバルの企画会議が、このほど開かれ、海外からのチームを招いての国際雪像彫刻大会などを実施することにした。国際雪像彫刻大会の参加募集を行っていくほか近く、フェスティバル実行委員会を開き、具体的な作業に取り組んでいく。また、フェスティバル期間中に実施する北の天文字焼きは来年、二十回目の節目を迎える。
 名寄の冬を飾る雪質日本一フェスティバルは来年、昭和二十七年に始まった雪まつりから通算で五十六回目を数える。なよろ観光まちづくり協会、名寄市、名寄青年会議所、名寄建設業協会など市内の各種団体、企業の協賛を得て実行委員会を組織し、イベントに取り組んでおり、来年は二月七日から十一日まで五日間、南広場をメーン会場に展開する。
 フェスティバルのメーンイベントとして市民に定着しているのが、国際雪像彫刻大会。平成十三年から始め、今年もスペインやドイツなど七チームが参加、縦・横・奥行き各二・七bの雪のブロックから芸術性高い作品を制作した。来年は、海外、国内合わせて八チームの参加を見込み、募集を開始した。現在、海外からは三チームの参加申し込みのほか、問い合わせもあり、実行委員会で最終審査を行う計画。
 国際雪像大会とともに、同じサイズの雪のブロックを使用し、七チームの参加を予定しているのが全道学生対抗スノーオブジェ競技会。制作期間は、国際大会と同じく二月七日午後一時から九日午後五時まで。芸術性高い作品群が、来年も会場を訪れる市民らの目を楽しませる。
 市民参加による「おらの雪像見てくれコンクール」は、一・八メートル四方の雪のブロックを使い、その完成度を競うもので、三十チームの参加を予定している。大雪像は、来年も陸上自衛隊名寄駐屯地の隊員の支援でつくられるが規模などは未定。
 来年で二十回目を迎える北の天文字焼きは、二月九日午後六時から市内旭東の太陽の丘で実施する。縦二百二十メートル、横百五十メートルの天の火文字を楽しむことができる。このほかに、フェスティバル期間中は犬ぞりの試乗会、スノーモービル遊覧、タレントによるライブショーや、キャラクターショーなど多彩なイベントが組まれることになっている。近く、実行委員会を立ち上げ、具体的に内容を詰めていく。

[ 2007-12-11-19:00 ]


18日から風連まち懇
島市長定例記者懇談・東8号と国道交差点に信号

 【名寄】島多慶志市長の定例記者懇談会が十日、市役所名寄庁舎で開かれた。東8号と国道40号線を結ぶ道路交差点に信号機が設置されることや、六日に終了した名寄地区のまちづくり懇談会の内容などが説明された。
 信号機の設置については、東8号と国道40号線道路の交差点で交通事故が相次いだことに加え、ポスフールの来年四月オープン(予定)に伴う交通量の増加を見越したもので、北海道公安委員会から設置の正式決定を受けており、一月末に設置される。
 まちづくり懇談会は、十一月二十六日から十二月六日までの九日間、十会場で開催して合計二百三十七人が参加。少子高齢化、市の財政状況などを考えた今後の地域づくりについて市民と意見を交わし、行政と住民が広域による地域活性化の取り組みの必要性をあらためて認識した。また、風連地区の懇談会が十八日から二十一日までの日程で、合計四会場で開催されることも説明された。
 「なよろスペシャルジャンプ二連戦」の日程は、地元出身の中学生や大学生もエントリーしている第三十八回名寄ピヤシリジャンプ大会が十五日、吉田杯ジャンプ大会が十六日。第二十六回全日本コンバインドが二十二、二十三の両日、開催される。
 来年一月五日にホテルメープルで開かれる「二〇〇八市民新年交礼会」では、当日会場で市民憲章普及のための朗唱テープを披露する。現在、同テープを作成中で、地元の若い市民の声として名寄光凌高校放送部一年生が朗唱の練習をしており、十七日にデモテープが完成する予定。会券は二千円で、社会福祉協議会や商工会議所、道北なよろ農協、市役所で取り扱っている。一月一日に風連福祉センターで開かれる「風連地区新年交礼会」は会券五百円で、市役所風連庁舎と同センターで取り扱っている。
 市役所関係の年末年始休業は、基本が十二月三十一日から一月五日までの六日間だが、今年は日曜日の三十日から来年一月六日の日曜日までとなるため、一月四日に市役所両庁舎を開庁して窓口業務を行う。

[ 2007-12-11-19:00 ]

患者負担が大幅に改善
名寄中央整形外科・X線骨密度測定装置を導入

 【名寄】名寄市西二南六の名寄中央整形外科(坂田仁院長)では、骨密度などを測定する「X線骨密度測定装置」を新たに導入。同装置は旭川を除く道北の病院では初の導入で、坂田院長は「従来の検査装置よりも精度が高く、検査に要する時間も短時間で済むため、患者への負担も軽減されている」と話している。
 骨粗しょう症の検診をはじめとする骨密度の検査で、これまで同院では、手首専用のCT装置を使用してきたが、装置に七分間ほど手を入れたままにしておく必要があるなど患者への負担が大きかった。しかし、新たに導入した装置は、検査台に横になるだけ。全身を検査することができ、骨密度のみならず、部位別の体脂肪率なども計測できるという。
 初診では全身の検査を行うため、検査に七分ほどの時間を要するが、治療薬の効果確認などによる二回目以降の検査は、腰椎(ようつい)と大腿(たい)骨の骨密度検査のみで、一分ほどで終了。患者負担も大幅に改善されている。
 坂田院長は「骨粗しょう症の症状として、身長低下、背が丸くなる、腰骨痛が挙げられ、骨折して寝たきりとなるケースもある。この防止は、カルシウムの多い食事と適度な運動、日光浴が骨粗しょう症予防の三原則。検査は予約なしでいつでもできるので、不安に感じている人は一度、来院を」と話している。

(写真=新しく導入したX線骨密度測定装置)

[ 2007-12-11-19:00 ]

北国の植物を友禅染で
名寄の本間さん・全国きものコンテストに出展

 【名寄】名寄市西七北四、本間律さんは、このほど京都府城陽市で開かれた「2007全国きものコンテスト大会」で、北海道の植物をテーマとした色留め袖の手描き友禅染「北国の季節模様」を出品、指導者作品として展示された。
 本間さんは、日本和装北海道中央学院に所属。二十年前から自宅で着物教室、十五年前からほっと21で手描き友禅染の教室を主宰している。夫は北海道薬用植物栽培試験場(名寄)の場長を務めた後、名寄野の花の会を設立、二年前に八十九歳で亡くなった尚治郎さん。
 全国きものコンテスト大会は、日本和装コンサルタン協会(京都府城陽市)が主催。三年おきに開催されており今年で十回目。着付けや手描き友禅染、型染め、刺しゅうなどの部門が設けられているほか、指導者の作品も展示している。本間さんは過去五回の出展経験を持つ。
 今大会では、手描き友禅染の指導者作品は二十九点が展示されたが、道内は本間さんのみ。
 本間さんは、着物の生地に藍(あい)色を基調とした色留め袖を用い、植物の絵柄は尚治郎さんが名寄野の花の会の活動で描いた鉛筆スケッチ画を基にした。作業は今年五月にスタートし、留め袖のすそに植物の輪郭を写し取り、自身で植物の色調を図鑑で調べて色を塗り、半年がかりで完成させた。
 色留め袖には、雨竜山脈をイメージした濃い緑色を背景にコブシ、コケモモ、エゾレンリソウ、ヒロハセネガ、ウツボソウ、フリージア、エンレイソウ、サボンソウ、スミレといった北海道で咲く季節ごとの花々が描かれている。
 本間さんは「夫は植物を描く時、鉛筆の濃淡で特徴を細かく表していました。二百枚以上ある植物スケッチの原画から着物の絵柄として選んで写し取ったり、植物の色調を調べるのに苦労しました。これからも教室の仲間の皆さんとともに趣味を続けていきますが、皆さんには手描き友禅染など日本の伝統文化を将来へと受け継いでほしいです」と語る。
 色留め袖は、東京在住の本間さんの孫に贈ることにしている。

(写真上=コブシなどを友禅染で描いた色留め袖)
(写真下=作者の本間律さん)

[ 2007-12-11-19:00 ]



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