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2007年12月5


基調講演やディスカッション
市民100人がともに考える
名寄で中心街活性化フォーラム・地域コミュニティーの場を

 【名寄】名寄商工会議所、中小企業基盤整備機構主催の中心市街地活性化フォーラム「どう活かす?なよろ中心市街地」が四日、名寄商工会館で開かれた。中心市街地商業活性化アドバイザーの川村明正さんは「中心市街地は単に商売としての役割だけでなく、地域コミュニティーの場であることが求められている」と訴えるなど、基調講演やパネルディスカッションを通し、名寄の中心市街地の活性化対策などを考えた。
 名寄では郊外に新たな大型店の出店が決まるなど、地域経済を取り巻く環境が変化している。こうした中、市は新たな中心市街地活性化基本計画の策定作業を進めている。一方、商工会議所では、中心市街地活性化特別委員会を組織し、にぎわい創出のための複合交流センターの整備などを盛り込んだ提言をまとめた。市民が安心、快適な生活が送ることのできる中心市街地にするために、どのように活性化をしていくかを考える機会をつくろう―と、フォーラムを企画。
 フォーラムには市民約百人が出席。冒頭、名寄商工会議所などが実施した十九年度の交通量調査、経営動向調査、買い物アンケート調査の結果概要を報告。
 続いて、中小企業基盤整備機構・中心市街地商業活性化アドバイザーの川村さんが基調講演。
 まちづくり三法の改正では、「新まちづくり三法となって、中心市街地問題が都市問題として位置付けられるようになった。総合的に都市機能を充実し、住み良いまちづくりを目指そうというのが狙い」と説明。
 「住みたくなるまちづくり」(快適な生活環境、働く場がある)と「行きたくなるまちづくり」(観光の振興)のまちづくりに対する二つの視点や複合機能を集中する(コンパクトシティー)といったまちづくりの狙いなどを解説した。
 パネルディスカッションでは、パネラーに手間本剛名寄市経済部長、藤田健慈名寄商工会議所中心市街地活性化特別委員会副委員長、木曽輝範西條取締役経営企画室長・業務開発室長、白井暢明名寄市立大学保健福祉学部教養教育部教授、基調講演講師の川村さんを加えた五人。コーディネーターは、中小企業基盤整備機構北海道支部の中心市街地サポートマネージャーの山下雅司さん。
 ディスカッションの中では「現在ある資源を生かし、財政的負荷の少ないまちづくりを」「地元百貨店として、地域貢献を第一に考えている。中心市街地の一角を担っているという思いで、にぎわいのある中心商店街をつくらねばならない」「公共交通の充実を図るべき」「大学にはそれぞれの専門家がいる。知的財産を有効に活用してほしい」「空き店舗をサロンとして活用するなど、人が集まる場の創出を」「名寄は既存の資源にも恵まれ、地元百貨店や大学など生かせるものがたくさんある。このまちの実情に合った必要なことを、皆で考えることが必要」などの意見。
 まとめで、山下さんは「地元の商店街、企業を大切にしてほしい。大型店は採算が合わなくなると撤退するが、商店街は生活のなりわいとなっている。中核である地元百貨店と商店街が一体となって、魅力ある中心市街地をつくってほしい」などとした。

(写真=多くの市民が聴講した中心市街地活性化フォーラム)

[ 2007-12-05-19:00 ]


藤井夫妻が全国大会へ
全道ダブルスカーリング・初の大会で価値ある優勝

 【名寄】市内在住のカーリングペアが全国の舞台へ―。名寄カーリング協会(鈴木参会長)所属の藤井恭介さん(市職員)と晶美さん(主婦)夫妻が、このほど北見市で開催された第一回JAL杯北海道ミックスダブルスカーリング選手権大会に出場、見事優勝を果たし、全国大会の切符を手にした。オリンピック出場経験のある敦賀信人・小笠原歩(旧姓・小野寺)ペアも出場した大会での価値ある優勝に加え、名寄から全国規模の大会に出場するのは二十年以上ぶりになるとのことで、関係者を喜ばせている。
 藤井さん夫妻は大学時代、カーリング部のある大学を専攻するほどのカーリング好き。二人とも、オリンピックで活躍する日本代表選手を見たことがきっかけで、帯広畜産大学へ入学と同時にカーリングを始めた。大学卒業後も、社会人チームに所属してカーリングを続け、恭介さんは、何人ものオリンピック選手を輩出している網走管内常呂町(現在の北見市)のチームに所属してプレーしていた経験もある。
 今回、藤井さん夫妻が出場したミックスダブルスカーリングは、通常の四人によるチーム編成ではなく、男女による二人一組のチーム同士が対戦する新しい種目。試合は八エンド構成で、ハウス内とハウス手前に一つずつストーンを設置(ハウス内を選択した場合は後攻、ハウス手前は先攻)してから試合をスタート。エンドごとに、失点したチームが次エンドのストーン設置場所を決めることができ、基本的には後攻チームが有利に試合を運べるルール。
 昨年から新種目として普及が図られるようになり、今年初めて全国規模で大会を開催。記念すべき第一回目の大会には、藤井さんペアも含め、各地域で予選を勝ち抜いた十六チームが出場。四チームずつ四ブロックに分けた予選リーグを行い、各ブロックの上位二位までが決勝トーナメントに進出して戦った。
 藤井さんペアは、予選リーグで稚内、帯広、北見のチームと対戦した結果、三戦全勝で決勝トーナメントに進出。トーナメント一回戦では帯広のチームに13対0で快勝。続く準決勝では、一回戦で敦賀・小笠原ペアを破った南富良野のチームを戦い、8対3で勝利して決勝に駒を進めた。
 決勝戦は北見のチームと対戦。序盤から点の取り合いとなった試合展開だったが、9対5で相手チームを振り切り、同大会の初代チャンピオンに輝いた。
 見事に優勝した藤井さん夫妻は「予選ブロックで、常呂町で一緒にプレーしていたチームと対戦したが、手の内を知られているので一番苦しい試合だった」と大会を振り返り、「優勝できると思わなかったので、とてもうれしい」と感想。
 また、二十一日から北見市で開催される全国大会については「ベスト四を目標に頑張りたい」と抱負を語った。

(写真=オリンピック選手を抑えて優勝した藤井夫妻)

[ 2007-12-05-19:00 ]

子供用スキーなど無料
15日に西風連スキー場で配布

 【名寄】風連町スキー協会(高橋能朗会長)は、十五日午前十時から西風連スキー場でスキーなどの無料配布を行う。市民から無償提供を受けたものを希望者に配布するが、子供用スキーもあり、参加を呼び掛けている。
 スキー普及・推進事業の一環。家庭に眠るスキー用具などを無償で提供してもらい、希望者に無料で渡し、スキー人口の底辺拡大などにつなげていくのが狙い。特に、成長が早く二、三年で使えなくなる子供用のスキーの発掘、リサイクルへの協力を求め、十一月九日から三十日まで協力を呼び掛けた。
 対象としたのはスキーのほか、スノーボード、ウエアなどで、期間中福祉センターで受け付けたところ、風連地区だけでなく、名寄地区の市民からも届けられた。その結果、長さ百七十センチ以上の大人用スキーが三十台、長さ百センチ〜百六十センチの子供用スキーが五十一台、さらに子供用のスキー靴(十六センチ〜二十四センチまで)三十組が集まった。このほかに大人用のスキー靴やスキーウエア、ボードもそろった。
 十五日の西風連スキー場のオープン日に、提供を受けたスキーなどを無料で配布するもので協会事務局では「数に限りがあるので、希望者は早めに会場に来てほしい」と呼び掛けている。万一使用中の不具合などの責任は、協会では負いかねることも事前に周知している。
 また、スキー協会では、この事業を来年以降も継続して実施する計画でいる。

[ 2007-12-05-19:00 ]

もちつきやそば打ち
中名寄小で風の子集会

 【名寄】中名寄小学校(丸山優子校長、児童十三人)で毎年恒例となっている「風の子集会」が四日、同校で開かれた=写真
 同校では毎年、地域住民の協力を得て、もち米やソバ、野菜などの栽培学習に取り組んでいるが、冬には大地の恵みと地域住民に感謝する風の子集会を開催している。
 この日は、全校児童のほか、保護者や地域住民、特認校制度を使って同校への入学を考えている親子など五十人が参加。開会式では佐竹奈々児童会長(六年)があいさつ。
 二班に分かれて、同校で栽培したもち米を使ってのもちつきや名寄地区手打ちそば愛好会員からの指導を受けながらそば打ちなどを行った。
 会食のテーブルにはつきたてのもちで作ったもち入りきんちゃくと同校で育てた野菜も入ったおでん、そば、きなこもちなどが並び、PTAから綿あめの提供もあった。
 児童や参加者は和気あいあいとした雰囲気の中の集会で、それぞれの役割を楽しみ交流、おいしい料理を味わった。

[ 2007-12-05-19:00 ]



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