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2007年11月26


来年4月から診断書料増額へ
一般2100円、特別4200円へ
名寄市立総合病院・第4回定例会に提案予定

 【名寄】名寄市は、三十日から開会予定の第四回名寄市議会定例会に、名寄市立総合病院の診断書料金を改定する「名寄市病院事業診療報酬および介護報酬徴収条例の一部改正」を提案する。名寄は全道の自治体病院の中でも診断書料金を低く設定しているが、料金改定では、一般診断書を現行より五百二十五円増の二千百円(一通)、特別診断書を千五十円増の四千二百円(同)とする意向。全道の平均料金に近づけるもので、来年四月からの施行を予定している。
 自治体病院の診断書料は、診療報酬外のため、各自治体の条例によって料金を設定することができる。名寄市立総合病院の料金改定は、全道にある二十三の自治体病院で大きな開きがあり、名寄は料金ランクを低く設定していることから、全道平均に近づけようというもの。また、赤字運営が続いていることも増額の背景に。
 現在の市立病院の診断書料は普通、健康、就学、死亡などの一般診断書が一通につき千五百七十五円(全道ランク十八位)。(1)生命保険用、死体検案書、交通事故関係文書(2)裁判所用、後遺症、複雑な意見書など―の二種類に分かれる特別診断書は、(1)が三千百五十円(同十九位)、(2)が五千二百五十円(同三位)となっている。
 条例を一部改正して料金の増額を予定しているのは一般と特別(1)の二種類。一般は、最低千五十円、最高で三千百五十円に設定している自治体病院があり、この中で十三病院が中間となる二千百円に設定されているため、名寄も現行より五百二十五円増額の二千百円を予定。
 特別診断書の(1)は、二千百円から最高で五千二百五十円の病院があり、名寄はこの中の六病院と同じ四千二百円とし、現行より千五十円の増額。また、同書の(2)については全道ランクで上位にあるほか、名寄を除く九病院と同じ料金設定となっているため、据え置きにすることとしている。
 市立病院での診断書発行実績は、十八年度で一般が二千百七十八件、特別(1)が三千三百三十八件。料金をそれぞれ増額することで、一般が年間約百十四万円、特別(1)が約三百五十万円の増となる計算。
 毎年、単年度で億単位の赤字が続いている市立病院にとってはわずかな収益アップだが、小さな積み重ねは病院運営の健全化には必要なものであり、「診断書料金はすべて実費であり、増額によって住民への負担が若干重くなるが、病院運営に協力してほしい」と話しながら、理解を求めている。

[ 2007-11-26-19:00 ]


音楽童話にも聞き入る
名寄吹奏楽団の定期演奏会

 【名寄】名寄吹奏楽団(角田定和団長・団員四十四人)の第二十回定期演奏会が二十四日、市民会館で開かれた。
 同団は昭和六十一年に結成し、翌年から定期演奏会を開催。平成十二年の名寄市開拓百年記念式典や十五年のなよろサンピラー国体など大小さまざまなイベントに招かれ演奏を披露。また、十六年から十八年まで三年連続で北海道吹奏楽コンクール金賞、今年は名寄市文化奨励賞を受賞した。
 今年の定期演奏会は、市文化奨励賞の受賞記念演奏会としても開催。ステージは三部構成で、第一部は河辺公一作曲の「高度な技術への指標」を皮切りに三曲。
 第二部はプロコフィエフ作曲の音楽童話「ピーターとおおかみ」で、名寄本よみ聞かせ会の滝頭正子さんが朗読を担当。登場人物の性格、物語の展開に合わせて楽器が奏でられ、童話に音や曲を交えるという一風変わった演奏に訪れた人は面白さを味わっていた。
 第三部はなじみ深い曲で、桑田佳祐作曲の「明日晴れるかな」、服部良一作曲の「蘇州夜曲」など五曲。管楽器から繰り出される美しい音色にじっくりと耳を傾けた。

(写真=市文化奨励賞の受賞も記念した第20回定期演奏会)

[ 2007-11-26-19:00 ]

実物資料など120点
名寄市北国博物館企画展・智北6遺跡の遺物公開

 【名寄】名寄市北国博物館企画展「智北6遺跡発掘調査速報展」が、二十三日から同館ギャラリーホール(入場無料)で始まり、何千年も前の生活情報を多くの市民に伝えている。
 智恵文地区で六番目に見つかった同遺跡は、名寄バイパス智恵文・美深間の延長工事が行われるルート上にある。
 文化財保護法では現状維持が原則だが、道路などの建設計画を変更することができない場合、緊急発掘調査を行い、報告書として記録保存。出土した土器や石器は、国民共有の財産として博物館などで展示する。
 発掘作業は、北海道開発局の委託を受けた名寄市(市教委)が、三十五日間実施(八月一日〜九月二十八日の間)。発掘作業員十三人、調査員二人が作業に当たった結果、二百十八点の土器や石器が出土し、石器を作る過程で発生するチップ(石のかけら)を含めると約二千五百点の遺物が発見された。
 同展は、出土した土器や石器の一部を公開し、名寄の歴史・文化に触れてもらおう─と企画したもので、十二月九日まで開催する。
 会場には発掘調査の経過や方法、成果をパネル(三十五点)で紹介するとともに、黒曜石や珪岩(けいがん)の削器、つまみ付ナイフ、石槍などの石器六十八点。土器片や土器の底部・口縁部十七点を展示。
 来館者は貴重な遺物をじっくりと観賞しながら、何千年も前の名寄の歴史に触れる一方、考古学や埋蔵文化財への興味を深めている。

(写真=何千年も前の生活情報を伝えている発掘調査速報展)

[ 2007-11-26-19:00 ]

元気よく舞台発表
名寄・砺波保育所でお遊戯会

 【名寄】名寄の砺波保育所(大田直人所長・入所児二十四人)のお遊戯会&敬老の集いが、このほど砺波会館で開かれ、会場を埋めた父母らに練習を重ねてきた遊戯や歌を披露した。
 大田所長が「今日は、保育所の年間最大の行事『お遊戯会』です。舞台に上がり、演技することはとても素晴らしいこと。最後まで温かい声援をお願いします」とあいさつ。
 うさぎ組(三歳児)の子供たちが「今日のお遊戯会に向けて、一生懸命練習をしました。みんな、たくさんの拍手をよろしくお願いします」と元気良くはじめの言葉を述べた。
 全所児でクラスカラーの手袋が登場する「どんないろがすき」、お気に入りの「きのこ」を合唱した後、きりん組(四歳児)の遊戯「ニーハオ!チャイナドール」、こりす組(二歳児)の遊戯「おしりかじり虫」、ぞう組(五歳児)の遊戯「ちびっこ剣士・小次郎丸」などのほか、砺波老人クラブも沖縄踊り「アサドヤ・ユンタ」を披露した。
 父母らは子供の成長を喜びながら観賞。かわいらしい衣装に身を包んだ子供たちの発表が終わるたびに大きな拍手を送っていた。
 また、最後は恒例となっている老人クラブと入所児のプレゼント交換。心の込もったプレゼントに互いに笑顔を見せるなど心に残る楽しい一日としていた。

(写真=練習を重ねてきた歌や遊戯を披露した子供たち)

[ 2007-11-26-19:00 ]



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