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2007年11月25


今年は行き先案内整備
美深町仁宇布の自然名所・滝も大小16カ所確認

 【美深】美深町仁宇布地区には、高層湿原や滝、わき水などさまざまな自然に恵まれている。季節ごとに多種の高山植物を観察できる「松山湿原」、同湿原地下の岩盤からわき出ていると思われる「仁宇布の冷水」など登山シーズン中、全国各地から多くの人でにぎわいを見せた。また、滝は昨年発見され公募で名付けられた「深緑の滝」に加え、険しい個所も含めこれまでに大小十六カ所で存在が確認されており、自然資源の豊かさでさらなる魅力アップにつながりそうだ。
 同地区は、大部分が道有林内に位置。そこで美深町観光協会は十九年度、上川北部森づくりセンターと連携し、道有林の豊かな自然環境を観光資源としてPRしていこう―と「松山湿原」「仁宇布の冷水」「雨霧の滝」「女神の滝」「仁宇布原生保存林」「仁宇布みらいの森」「深緑の滝」など案内を整備した。
 具体的には、同協会が十月上旬に「びふか仁宇布(ニウプ)自然の森」と題した案内板を仁宇布農村公園に設置。位置関係を分かりやすくするため地図に距離数を表示した。
 一方、同センターは林道や遊歩道を整備。それぞれの名所までの残り距離、分岐点での進路方向を示した看板も設置して、確実に目的地までたどり着けるように配慮した。
 さらに仁宇布地区の道有林では、滝が数多く存在すると思われている。現在、仁宇布の冷水の奥にある「雨霧の滝」「女神の滝」、道道美深雄武線から一望できる「高広の滝」、新名所の「深緑の滝」、時期によって水量が大きく変化し光景が異なる「激流の滝」がよく知られている。
 森づくりセンターによると、地域住民にあまり知られていない滝も存在するとのことで、ほとんどが険しい個所に位置している。名前はいずれも仮称だが「十五線沢壱の滝」「十五線沢弐の滝」「十五線沢参の滝」「十五線沢四の滝」「大滝の沢滝」「沼岳沢壱の滝」「沼岳沢弐の滝」「タケノコ沢の滝」「湿原下の滝」「ペンケオーシャンの滝」「ペンケオーシャン弐の滝」を森林調査時に確認している。
 しかし、これらの滝は一般入林を想定していないため、現地確認は同センターの入林許可とともに、現地に詳しい人の随行も必要となっている。さらに沢登りの装備や十分な体力も要することから、ハイキング感覚で散策するのは困難。今後の林道・遊歩道整備は費用確保やルート選定で課題を残しているため未定となっている。
 同センターがまとめた主な自然名所の訪問者数は、現地に備え付けられた入林届によると松山湿原が千二百四十一人、仁宇布の冷水は百六十六人、雨霧の滝・女神の滝は百十三人、深緑の滝は四十四人などとなっているが、入林届に記名しない人もいるため、実数はかなり多くなるとのこと。来年も六月下旬ごろに山開きとなる予定で、季節ごとに衣替えする山の姿を楽しみ、目に焼き付けようとする人でにぎわいそうだ。

[ 2007-11-25-19:00 ]


一般事務職で職員採用
美深町・9月試験で応募者ゼロを受け

 【美深】美深町は、一般事務職で町職員採用の再試験の実施を決めた。今年九月に一般事務職と社会福祉士で採用試験を行ったが、一般事務職への応募者がゼロだったことから、再度受験者を募集することにした。
 美深町を含め上川管内の町村職員採用試験は、上川支庁管内町村会が「上川支庁管内町村職員採用資格試験」として実施。第一次試験(筆記)は町村合同による統一試験を旭川市の上川合同庁舎で、第二次試験(面接)は町村別に各役場庁舎で行っている。
 美深町では、九月に大学卒業者と卒業見込み者を対象に職員採用試験を行い、社会福祉士で採用内定者一人を決定したものの、一般事務職は応募者ゼロに終わった。
 応募がまったくないのは、美深に限らず他町村でも見られている。
 町役場総務課は「最近では、受験者ゼロというのは聞いたことがない。上川管内町村全体で昨年までは採用予定数以上に応募者が多かったが、今年に限っては応募者が極端に少なかったり、ゼロという現象が起きている」と話す。
 背景としては、景気が良いといわれる本州の民間企業を志望したり、厳しい財政状況に置かれている小規模自治体の将来を不安視する人が多いことを挙げている。
 町は、来年三月に職員退職者の補充を検討しているため、再度採用試験を行うことにした。採用職種は一般事務職。受験資格は大学を十八、十九年に卒業した人と二十年三月に卒業見込みの人。採用人数は若干名。
 試験は「上川支庁管内町村職員採用資格試験」として町村合同で行うため、他町村の職員採用試験と重複して受験することはできない。
 試験日は第一次試験が十二月十六日に上川合同庁舎で、第二次試験は一月中旬に美深町役場で予定。願書の受付期間は十二月三日までの平日午前八時四十五分〜午後五時半。郵送の場合は十二月三日の消印まで有効。
 受験希望者は美深町役場総務課総務グループ(美深町西町一八、電話01656-2-1611)で試験案内を受け取るとよい。願書提出、問い合わせも同グループまで。

[ 2007-11-25-19:00 ]

介護員資格取得に向け
名寄光凌高生が大学講義受ける

 【名寄】名寄光凌高校(池田尚志校長)生活文化科福祉コースの三年生は二十一日、名寄市立大学(久保田宏学長)で「訪問介護員二級」の資格取得に向けて講義を受けた。
 同コースでは、訪問介護員資格取得のための授業を年間百三十時限にわたって実施。うち六時限を同大学教員による講義に割り当て、より高度な知識と技術を習得させている。
 光凌高校では開校初年度の七年前、当時名寄市立総合病院長だった久保田学長を授業の講師に招いたことを縁に交流が続いており、昨年からは同大学内でも講義を受けている。
 この日は今年初の同大学での講義で、二十人が受講。講師は千葉安代社会福祉学科講師。講義では「障害・疾病への理解」の単元で認知症を中心に老化現象である物忘れとの違い、症状やケアなどを学習。
 千葉講師は「認知症は日常生活に支障をきたすもので介護が必要となるが、認知症がどのような症状であるか対処法を知っておかないと、適切に患者と接することはできない」と強調した。
 生徒たちは校外の専門の人から学ぶことで、今まで学んできた学習知識に対して、さらに理解を深めた。

(写真=高度な知識習得を狙いとした名寄大学での講義)

[ 2007-11-25-19:00 ]

早くもクリスマス気分
下川商工会女性部・フラワーアレンジメント講習

 【下川】早くも漂うクリスマスムード。下川町商工会女性部(天近光子部長)主催のフラワーアレンジメント講習会が二十一日、商工会会議室で開かれ、クリスマスに向けてヨーロピアンアレンジメント作りを楽しんだ。
 同女性部文化体育委員会(委員長・金子寿美枝さん)が主管。二年前から開いており、部員に好評で今年は三回目。講師は共栄町、谷美智子さん。谷さんは、札幌に本部を置くフラワーアレンジメント未生流のフラワーアーティストで、教授の資格も持つ。町内で月一回の教室も開いている。
 この日は部員十人が参加。茶の間、事務室、店などのテーブルに飾り、眺めるのが最適なヨーロピアンアレンジメント「リビングフラワー」の指導を受けた。花はアルストロメリア、スプレーカーネーション、サンゴミズキ、ヒバ、カスミ草など七種類。
 谷さんによると、花器類は比較的安価なものを使用、豪華に見せるなど庶民的な側面を持つのが特色。プラスチックの花器にスポンジのオアシスを入れ、用意された花を丁寧に飾り付けていく。「どの方向から眺めてもきれいに」など指導を受けながら、熱心な取り組み。
 一時間半ほどで、豪華にアレンジメントされたヨーロピアンフラワーが出来上がり、大切そうに持ち帰った。

(写真=華やいだ雰囲気のフラワーアレンジメント講習会)

[ 2007-11-25-19:00 ]



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